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戦艦「大和」の“世界最大”主砲、削り出した巨大旋盤が里帰りへ 消失の危機乗り越え、兵庫から呉に
戦艦大和の主砲を手がけた「15299機」と同型で、きしろ播磨工場で稼働している大型旋盤=兵庫県播... 戦艦大和の主砲を手がけた「15299機」と同型で、きしろ播磨工場で稼働している大型旋盤=兵庫県播磨町新島 旧日本海軍が建造し、太平洋戦争末期に東シナ海に沈んだ戦艦「大和」。世界最大とされた「46センチ主砲」の砲身を手がけ、現在は兵庫県明石市の金属切削加工会社きしろが所有する巨大旋盤(全長約20メートル、高さ約5メートル)が11月、広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)に贈られる。戦時中は兵器を製造し、戦後は産業の発展に尽くした「歴史の証人」は、69年ぶりに大和を生んだ街に戻り、来年3月から一般公開される。(長尾亮太、門田晋一) ■戦後は大型船舶用の部品製造 旋盤は加工する材料を回転させ、刃物を当てて精緻に削り出す機械。大和の主砲身(口径46センチ、長さ20・7メートル、重さ166トン)を削った「15299機」は1938年にドイツから輸入、呉海軍工廠の砲身工場に配備された。当時の
2022/10/31 リンク