「共闘」生んだロビンフッド 急成長の裏に高速取引業者 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=宮本岳則】米スマートフォン専業証券ロビンフッド・マーケッツはSNS（交流サイト）を舞台とした投機的な売買の急増に直面し、対応に追われている。財務基盤を強化するため、先週後半から1日にかけて合計34億ドル（約3500億円）を調達した。手数料無料化を武器に急成長を遂げたが、事業モデルの危うさが改めて浮き彫りになった。ロビンフッドの資金繰りは綱渡りだ。先週は銀行の与信枠から資金を引き

[muchonov]

結局は機関投資家と個人の投機的売買が競り合ってたという構図で、後者だけパニッシュする論理的必然性は乏しいし、「そもそも株式市場って何をやりとりしているマーケットなのか？」という根本的疑問も湧いてくる

[tanayuki00]

強烈。→「「シタデルにはどれくらい恩義を感じているのか」。テスラのイーロン・マスク最高経営責任者は1月31日、音声SNS「クラブハウス」でロビンフッドCEOのブラッド・テネフ氏と対談し、こんな質問を投げかけた」

[corming]

個人がファンドに勝てる・・・。まさにアメリカ。今後はそれも考慮しながらトレードしなければいけないね。

[nminoru]

「手数料ゼロ化は超高速取引業者(HFT)によって支えられている。ロビンフッドは個人の売買注文をHFTなどマーケットメーカーに回送する見返りとしてリベートを受け取り、それを無料化の原資としている」

[BlueSkyDetector]

ロビンフッドって結局HFT業者にフロントランニングさせてそのリベートをもらうビジネスモデルなんだよね。ユーザーは手数料無料といってもHFT業者にほぼ100%取引ごとに利益を抜かれてる。