エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
【日曜に書く】ベーブ・ルースから大谷翔平へ…大リーグ100年の歴史をまたぐ 論説委員・別府育郎(1/4ページ)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
【日曜に書く】ベーブ・ルースから大谷翔平へ…大リーグ100年の歴史をまたぐ 論説委員・別府育郎(1/4ページ)
ベーブ・ルース ジョン・グッドマンという俳優がいる。「バートン・フィンク」や、早世したジョン・ベ... ベーブ・ルース ジョン・グッドマンという俳優がいる。「バートン・フィンク」や、早世したジョン・ベルーシに代わってダン・エイクロイドの相方を務めた「ブルース・ブラザース2000」での怪演が印象深い。名脇役の彼がその巨漢ぶりを生かした主演作に「夢を生きた男 ザ・ベーブ」がある。粗野でだらしのない私生活が描かれながら、子供好きの球界最大の英雄、ベーブ・ルースへの愛に満ちあふれた作品だった。よほど練習を重ねたのだろう。巨体をねじるような打撃フォームや、前のめりぎみに塁間を駆ける姿がいかにもニュース映像で知る本物のルースに似て、ほほえましかった。 米国の俳優はマフィアと野球選手の役がうまい。 「フィールド・オブ・ドリームス」でシューレス・ジョー・ジャクソンに扮(ふん)したレイ・リオッタはいかにも昔の外野手らしく、「タイ・カッブ」のトミー・リー・ジョーンズの酷薄ぶりにはぞくりとさせられた。「メジャーリ