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原風景を往く:JR西日本
藤原京から平城京へ遷都されて1300年。 しかし、桜井線の旅は、それよりはるか遠くの時代、 記紀神話の... 藤原京から平城京へ遷都されて1300年。 しかし、桜井線の旅は、それよりはるか遠くの時代、 記紀神話の時代にまで溯る。 奈良駅から、古代に文明の十字路だった桜井を経て高田駅へ。 大和盆地をほぼ半周する桜井線の車窓から見えるのは、 日本の原風景といっていい。 畝傍山[うねびやま]、天香具山[あまのかぐやま]、耳成山[みみなしやま]の大和三山も、海原の島のように見える。そうして、天理を過ぎるとそこはもう、大和朝廷の発祥の地だ。崇神天皇陵、景行天皇陵のほか、田園地帯のそこここに古墳が点在する。なかでも、歴史的な大発見で話題になった「纒向[まきむく]遺跡」の大規模な遺構は、巻向駅のホームの傍の畑地で発掘された。箸墓[はしはか]古墳はそこからほど近い。 卑弥呼の墓ではないかと推論されている古墳で、纒向の遺構の発見はそれを裏付けるかもしれないと注目されている。列車はその箸墓古墳の横を走り過ぎる。それは