ミャンマーで拘束 久保田徹さんが解放 18日早朝にも帰国予定 | NHK

軍が実権を握るミャンマーでことし7月から拘束されていたジャーナリストの久保田徹さんが17日解放され、ミャンマーを出国しました。久保田さんは18日早朝にも日本に帰国する予定です。 ジャーナリストの久保田徹さんはことし7月、ミャンマーの最大都市ヤンゴンで軍に対する抗議デモが行われていた現場にいたところを治安当局に拘束されました。 久保田さんはその後、観光ビザで入国して抗議デモを撮影したとして、先月入国管理法違反などの罪で有罪判決を受け、合わせて10年の刑期が言い渡されていました。 現地の日本大使館によりますと、軍は17日、久保田さんを恩赦で解放すると連絡してきたということです。 健康状態に問題はないということです。 久保田さんはヤンゴン市内の刑務所から空港に移送され、日本時間の午後8時すぎ、タイに向かう便に搭乗してミャンマーを出国し、18日早朝にも日本に帰国する予定です。 軍は今回、久保田さん

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“軍は今回、久保田さんなど外国人を含むおよそ5800人に恩赦を与えて解放するとしていて、去年のクーデター以降、国際社会から非難されている人権状況に配慮していると内外にアピールするねらい”

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