「戦前に似ている」と危機感も｜昭和天皇「拝謁記」 戦争への悔恨｜NHK NEWS WEB

「拝謁記」には、昭和天皇が、東西冷戦や朝鮮戦争の勃発を背景に国内でも共産主義が勢いを増していく状況を戦争に突き進んでいった時代と重ね合わせて危機感を募らせる様子が記されています。 昭和25年７月10日の拝謁では、昭和天皇が「共産党の大学生ニ 動機の純眞なるものがあるとの議論ニ非常ニあぶないので 永田鉄山問題でも動機云々（うんぬん）を口実ニ 刑ニハ処しても 甚しく軽きに失し 又他の場合ニハ動機のよきを口実ニ不問に附した事もあり かゝる風が遂に大平洋戦争（原文ママ）を起す事となつた事故 青年将校と大学生との差だけであつて 危険ハ同じ事だ」と述べたと記され、学生運動に参加する大学生を戦前の青年将校と重ね合わせていたことがうかがえます。 また、昭和26年12月９日の拝謁では「所謂（いわゆる）反米思想が一般ニある程度あるは已（や）むを得ぬも それニ乗じて共産のものが共産主義の為に美名を平和とか戦争反

[mahal]

全く成長(AA略)＞「共産主義の為に美名を平和とか戦争反対とかいつて色々やるのは…丁度戦前ニ軍閥者が忠君愛国といふやうな当時ニあつては一寸文句のいへぬ事を看板ニして戦争へとかりたてたのと同じ」

[only_fall]

"丁度軍閥時代に其主張に反するものを‘非国民’とか何とか言ふのと同じだ" // Nスペでちょうど中曽根議員の退位論に吉田首相が「非国民」と反駁してたシーンが流れてたからちょっと面白い

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ibip]

自分の身を守りたいがために、反共思想だけは徹底していた。反共容米は戦前から一貫している。

[rider250]

戦後70余年の日本の戦争忌避・度を超した平和主義こそ世界標準からすると「異常・病気」なのであって戦前に似てきた＝病気治癒・やっと健康になってきた証拠。戦後平和教育洗脳状態の多数派（俺含む）には残念だが。

[ackey1973]

“共産党の大学生ニ動機の純眞なるもの”なんてすっかり絶滅危惧種になった感あるけど、令和で憂慮すべきは“共産的ニなるか、又は反動として右翼的の戦前と同じ様なものが出現するか”、あるいは別のなにか？

[misopi]

田島長官「めんどくさいおっさんやなー。」

[toro-chan]

せめて「表現の自由」という単語が存在することだけは「成長」したと思いたい。「脅迫」でなくなったりはしないだろう。これからも無視するのはいるだろうけど、粛々と対応していくしかない。それが子孫の責務だ。

[kanototori]

“何か気に入らぬことがあるとすぐ反動的といふ言葉を使ふ。丁度軍閥時代に其主張に反するものを‘非国民’とか何とか言ふのと同じだ”

[ko2inte8cu]

永田鉄山かぁ。戦中の企画院事件と、戦後の共産主義運動を重ねてみる。戦時統制経済体制で、ある意味、共産主義的経済に慣れていた天皇と日本人。共産主義は戦中の香り。

[gabill]

昭和天皇がニュース情報番組でコメンテーターやってる姿が思い浮かぶ。