【NTT決算詳報】光の純増目標を下方修正，廃止数の増加に苦しむ

2008年度のフレッツ光の純増目標を当初の340万件から280万件に下方修正（関連記事）したNTT持ち株会社。この要因には三浦惺社長が指摘するように「パソコンを中心とした需要が飽和してきたこと」があるが，廃止数（解約数）の増加も少なからず影響しているようだ。 NTT西日本の大竹伸一社長は「廃止率（解約率）は0.9％～1.0％で従来と変わらないが，（全体の契約数が増えているので）廃止の実数が増えている」と指摘する。NTT西日本によると，2007年度上期の廃止数は19万1000だったのに対し，2008年度上期は25万3000に増えたという。純増数は新規開通数から，この廃止数を差し引いたものになる。2008年度上期の純増数は57万9000だったので，新規開通数は83万2000であり，この数値自体は例年に比べて決して悪くないと言える。 状況はNTT東日本も同じ。NTT東日本も「2008年度の純増目

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光に変更したい。と思える機能も無い。「ADSLと同額、早い」という勧誘電話には注意しよう。