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第9回 上流と下流はつながっていない?
前回はICT企業の老化を加速するパラダイムシフトの一つとしてクラウド化の影響について解説しました。引... 前回はICT企業の老化を加速するパラダイムシフトの一つとしてクラウド化の影響について解説しました。引き続き今回は、「下流から上流へ」というパラダイムシフトの影響を解説します。 例えばシステムインテグレータ(SIer)からは、しきりに「上流に行かなければならない」という言葉が聞かれます。ところがここには一つの大きな誤解があります。それは、「下流を連続的にさかのぼっていくだけでは上流にはたどりつけない」ということです。 「問題発見」がSIerにも求められる まず、なぜ「上流に行く」必要があると叫ばれているのか、その背景について整理してみましょう。システムの構築では一般に要件定義から基本設計、詳細設計と進んで実際のシステム構築に入ります。そして品質確認としてのテストをした後に導入を開始、保守運用に至るのが一般的なプロセスです。 「上流」「下流」というのはあくまでも相対的なもので、どこを基準にして
2014/08/07 リンク