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第35回 重水素化医薬品の衝撃 | 薬剤師のエナジーチャージ 薬+読
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第35回 重水素化医薬品の衝撃 | 薬剤師のエナジーチャージ 薬+読
学べば学ぶほど、奥が深い薬の世界。もと製薬企業研究員のサイエンスライター・佐藤健太郎氏が、そんな... 学べば学ぶほど、奥が深い薬の世界。もと製薬企業研究員のサイエンスライター・佐藤健太郎氏が、そんな「薬」についてのあらゆる雑学を綴るコラムです。薬のトリビアなどを伝えられると、患者さんとの距離も近くなるかもしれませんね。 この4月に、米国食品医薬局(FDA)は、テバ社が開発したデューテトラベナジン(商標名Austedo)を、新薬として認可すると発表しました。ハンチントン病の舞踏運動症状を改善する目的の医薬です。 この薬が注目を集めたのは、史上初めて構造式に重水素を含んだ医薬であったからです。実のところこのデューテトラベナジンは、すでに知られていた医薬テトラベナジンに含まれる水素原子のうち6つを、重水素に置き換えただけのものです。そしてこの薬が認可されたことは、今後の医薬品産業にかなりの影響を及ぼす可能性があるのです。 詳しい話に入る前に、そもそも重水素とは何かというところからおさらいをしてお