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武田邦彦 (中部大学): 名古屋・栄の1時間0.15マイクロシーベルト
複数の方、及びやや公的なところから、名古屋の栄のテレビ塔の付近で1時間に0.15マイクロシーベルの値... 複数の方、及びやや公的なところから、名古屋の栄のテレビ塔の付近で1時間に0.15マイクロシーベルの値を観測したというデータがありました。 東京でも葛飾区等を別にしたら、1時間に0.11マイクロシーベル等を超える値はそれほど多くないので、名古屋でこのような数値が観測されたことは注目しなければいけません。 原因としては7つほど考えられます。 1) 福島原発からの放射性物質が日本全土におよぶ大きな風の流れで直接、名古屋の栄まで来た、 2) 福島原発で漏れた放射性物質が、いったん関東の表土に降り、それが二次的に風で愛知県まで飛んできた、 3) 福島の瓦れきやホウレンソウ等を愛知県に人間(自治体や生協)が運んできて、そこに含まれていた放射性物質が人口の密集した栄に集まった、 4) どの靴の裏についた放射性物質が徐々に移動して、栄のような人口が密集するところで出てきた、 5) 浜岡
2011/06/23 リンク