リヴァイアさん、日々のわざ: 「不完全な世界で子どもを護る、ということ」（中央公論・３月号掲載）をブログで公開します

中央公論・３月号掲載の「不完全な世界で子どもを護る、ということ」という小論を、公開します。 公開するのは、校正前の原稿であれ、厳密には雑誌に掲載されたものとは違い、誤字脱字なども多く残っていることをご承知起きください。 *********** 「不完全な世界で子どもを護る、ということ」 非実在青少年から非実在犯罪規制へ 「東京都青少年の健全な育成に関する条例」（以下、都条例）の改正が、２０１０年１２月、都議会で可決され、本年７月より施行される。過激な性描写を含むマンガやアニメなどの事実上の表現規制として話題になり、メディアでも取り上げられたため、それほど関心のない方でも「なにかやってるぞ」と気づく機会はあったのではないだろうか。 簡単におさらいをしておく。 きっかけは、２００９年、東京都青少年問題協議会から都知事に提出された答申「メディア社会が拡がる中での青少年の健全育成について」だ。こ

[doramao]

なんか、日本が忙しすぎる事も理由の一つ何じゃないかな、と謂う気もする。一部の熱心な体力十分な方に蹂躙されやすいんだよね、きっと。

[blueboy]

この人、ポルノ漫画を読んだことがないんだと思う。読めばどれほどひどい状況にあるかわかるだろうに。自由の国アメリカだって、ゾーニングはずっと厳しいんだが。日本は子供向けと大人向けを区別しないポルノ大国。

[tappyon]

防犯という意識は変わらないので犯罪に対する抑止の方向は常に受身になりがち

[tetzl]

「「子どものため」という印籠は、本当に子どものために使いたいものだ」｜食品リスクもだけど、不完全さを抱きしめて生きるには知的な基礎体力が必要。つい誰かに丸投げしてしまうのもわかるんだよな…