プラチナバンドは”最強”か？ | 無線にゃん

プラチナバンドを他社から借りて「最強」とうたうキャリアがあったりあします。 ネット上の論調でも、某社のエリアが狭いのはプラチナバンドが無いからだ、とする向きがあります。 下手すると、プラチナバンドが割り当てられれば一気に不調を挽回できるとする論説もあります。 本当ですかね？ というわけで、前にも似たような話を書いたかもしれませんが、改めて。 プラチナバンドは、1GHz以下の「とても飛びやすい」電波、ということになっています。飛びやすい、というのは、距離による電波の弱り方が少ない、障害物に当たったときに通り抜けやすい、そんなことを指しているというわけです。 これはもちろん事実です。同じ場所に数ギガヘルツの高い周波数とギガヘルツ未満の低い周波数の二つの基地局を置けば、もちろん、低い周波数のほうが遠くまでカバーエリアにできます。ただ、これに関しては、「ネット上の論説ほどは効果はないよ」というのを

[raimon49]

プラチナバンドを割り当てられたらゴールでなく、そこからの整備が大変でコストかかるって話。

[ahat1984]

“JMCIA”

[operator]

id:hironagi 楽天のauローミングは800MHz帯だけだそうで、この記事の説明では都心の高層ビルの屋内では役立たずということかと。

[lli]

銀の弾丸にしたらダメよということで

[kibojin]

実環境だと2GHzあたりより品質が落ちるので、弱電界でぎりぎりみたいなポイントでないとあまり恩恵が無く、パラメータのさじ加減がシビアなバンドなのだろうと思ってます。

[hironagi]

？今回の話はauのローミングを再開するという話じゃなかったっけ？電波塔建てる話とは別でしょ