大阪の中３統一テスト、公平？ 上位６％なら内申は５：朝日新聞デジタル

今年度から導入した大阪市立全中学校の３年生を対象にした統一テストが１５日、実施された。各教科の上位３９％には他の成績を一切顧みず、それぞれ５段階評価の３以上の内申点を無条件に保証する異例の独自制度。市教育委員会は「学校間、生徒間で差異のある絶対評価の公平性を保つため」と説明するが、現場の教員からは「ペーパーテスト偏重。学校生活を軽視している」との批判もある。 統一テストは国語、社会、数学、理科、英語の５教科。市立の中学１３０校と特別支援学校３校の生徒約１万８５００人が受験した。 市教委の新制度導入は、大阪府教委が今年度から学校内の他の生徒と比較する「相対評価」から、他の生徒と比較せず生徒個人の目標達成度をみる「絶対評価」に切り替えたことが契機となった。絶対評価は学校によって評価にばらつきが出る恐れがある。そこで「共通の評価尺度」として統一テストを導入した。 テスト科目の各教科について、…

[hmmm]

"《...赤尾勝己教授...の話》...テスト結果だけでは測れない部分を評価する絶対評価の趣旨" それ絶対評価の趣旨じゃない。／教師に反抗する生徒に低い内申点がつく話は時々聞くのでペーパーテスト比重上昇はいいと思う。

[zakinco]

どーせ学校生活なんて刑務所か軍隊と変わらないのだから、ペーパーテストでの判断の方がまだ人間的なのかもしれない