農家支援へ補正予算 ＴＰＰ関税撤廃 全品目を公表：朝日新聞デジタル

政府は、２０１５年度の補正予算案を年内に編成する方針だ。２０日に環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）で大筋合意した関税分野の全容を発表したのを受け、安い輸入品と競合する国内の生産者を支えるために農家の支援策を盛り込む。 内閣府が１１月１６日に発表する７～９月期の国内総生産（ＧＤＰ）の速報値を見極め、安倍晋三首相が編成を指示する方向。結果次第では、景気を下支えする経済対策も検討し、来年１月の通常国会に提出する。 ＴＰＰの合意によって、日本の関税は全９０１８品目のうち、８５７５品目が撤廃される。撤廃率９５％は日本の経済連携協定（ＥＰＡ）で最も高い水準となる。農林水産物は８１％の１８８５品目の関税をなくす。「重要５項目」の米、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖でも、品目数で約３０％にあたる１７４品目の関税をなくす。野菜は全品目、水産物はほぼすべての品目の関税を撤廃する。鉱工業製品の関税もすべてなくす。 甘利明

[snobbishinsomniac]

今の日本の産業構造をどういう方向へ変えていこうかというポリシーがまったく分からないままなのでTPPへの評価がまったくできない。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[godmother]

重要５項目の中核ｗお守ったことで利権も守り、余分に予算を回すこともなくなったということか。景気下支えに関してはリフレ派と言われるアナリストなどからは、新規国債発行が必要と言われている。好景気感がないな