asahi.com（朝日新聞社）：エジプト副大統領、同胞団敵視の動かぬ記録 米公電流出 - 国際

【カイロ＝北川学】エジプトのスレイマン副大統領が、６日に初めて対話した最大野党勢力「ムスリム同胞団」を敵視する発言を繰り返していたことが分かった。内部告発サイト「ウィキリークス」に流出した米国の外交公電に記載された情報として６日、ロイター通信が伝えた。 それによると、２００６年２月に駐エジプト米国大使が発信した公電に「ムスリム同胞団は１１の異なるイスラム過激派組織を生みだした」とするスレイマン氏の発言が書かれていた。 また、スレイマン氏は同月にエジプトを訪問した米連邦捜査局（ＦＢＩ）長官に対し、「同胞団は、宗教組織でも社会組織でも政党でもない。それらの寄せ集め」と説明。「宗教の影響力を利用して人々を動員することが主な脅威だ」としたうえで、０５年の議会選で同胞団が躍進したことを「不幸だ」と述べたとしている。 ０８年１月の公電には「イランは以前、エジプトの過激派を支援してきた。もしも過激

[sgtb]

"スレイマン氏「同胞団は、宗教組織でも社会組織でも政党でもない。それらの寄せ集め」「宗教の影響力を利用して人々を動員することが主な脅威だ」０５年の議会選で同胞団が躍進したことを「不幸だ」と述べた"

[mame-tanuki]

ウィキリークスも、このタイミングで水を差すようなことをｗ 透明化されていく世界は殺伐としてるなぁ #wl_jp