特急ふじかわ号２０周年 ＪＲ静岡駅で出発式｜静岡新聞アットエス

静岡―甲府間を一日７往復するＪＲ東海の特急「ふじかわ号」が１日、運行２０周年を迎え、静岡市葵区のＪＲ静岡駅で節目を祝う出発式が開かれた。 ＪＲ東海静岡支社の河原崎宏之支社長は「ビジネスから観光まで幅広く利用いただいている。これからも安全最優先で地域に貢献したい」とあいさつ。鉄道ファンが見守る中、徳川家の「三つ葉葵（あおい）」と武田家の「武田菱」をデザインした記念ヘッドマークをつけた車両が、テープカットと共に静岡駅を出発した。 出発の合図を出し終えた青嶋孝之駅長は、ふじかわ号の魅力について「雄大な富士山や富士川の流れなど、変化に富んだ車窓を楽しめる」と話した。 同支社によると、ふじかわ号は１９９５年１０月１日、それまでの急行から特急としての運転を開始した。 富士山「大沢崩れ」に土煙 崩落は観測されず（2015/10/1 09:18）「膵臓がん理解を」 11月、浜松で患者ら交流（2015

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