サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WWDC25
www.itmedia.co.jp
ラーメンチェーン「ラーメン山岡家」(運営:丸千代山岡家)の公式Xは6月27日、「AWSに障害が起きたら山岡家は麺が茹でられなくなるのでは、とご心配をおかけしております。が、山岡家はそんなヤワじゃありません。日頃のトレーニングと代替手段で問題なく乗り切る体勢を構築しています」と公式Xに投稿した。 山岡家は6月25~26日に開かれた「AWS Summit 2025」(千葉・幕張メッセ)に出展。食券機から届いたオーダー情報をAWSで処理し、生成AIが麺茹での順を最適に並べ替えることで調理を効率化していると紹介して来場者の注目を浴びた。これに対して「AWS障害で、麺を茹でられなくなる可能性があるのは面白い」との反応が出ていた。 AWS Summit 2025の紹介ページによると山岡家は、メニューごと麺の種類を使い分け、茹で加減も顧客に好みに応じて提供。このため、麺の調理を担当する「麺あげ」スタッフ
「三国志」に学ぶ生成AIの導入推進 「推進派」「反対派」「無関心派」の勢力争い、その攻略法は?:マスクド・アナライズの「AIしてま~す!」(1/3 ページ) 企業における生成AI導入が進み、業務で利用できる企業も増えてきました。一方で「導入したものの利用者が少ない」「目立った成果が出てこない」という問題も出ています。実際に生成AI専任担当の役職を作って導入までは進むものの、伸び悩む企業も。これには、組織における問題が大きく影響しています。 企業には多くの従業員が在籍するものの、生成AIに対する印象はさまざまです。積極的に使いこなそうとする「推進派」は、社内で導入推進の中心となった担当を含めて少数派です。さらに問い合わせ対応や問題発生時の責任など、苦労のわりに報われず社内で孤立しがちです。 次に生成AIを一切利用せずに、障害や安全性に対して懸念を表明する「反対派」も確実に存在します。慎重な姿
米Anthropicは6月27日(現地時間)、生成AIモデルが「感情的な会話」で利用されている実態を調査した結果を公開した。 感情的な会話とは、「対人アドバイス、コーチング、心理療法/カウンセリング、交際、性的/ロマンチックなロールプレイを求めるなど、感情的または心理的なニーズを動機として、人々がClaudeと直接、動的で個人的なやり取りを行う会話」とAnthropicは定義する。 調査では、Claude.aiのFreeおよびProアカウントからの約450万件の会話の分析から開始した。最終的に、プライバシーを保護した状態での分析の対象となったのは、13万1484件の情動的な会話だった。会話中の感情の変化については、最初の3つのメッセージと最後の3つのメッセージを比較することで、ユーザーが表現した感情のポジティブさの度合いを測定した。 調査の結果、Claude.aiにおける情動的な会話は比較
大規模言語モデル「Claude」シリーズなどで知られる米AIベンチャーAnthropic。日本では「アンスロピック」とも「アンソロピック」とも読まれ、大手メディア間でも表記が揺れている。正しい読み方はどちらか。 同社の発表動画などを見返すと、マイク・クリーガーCPOなどは「アンスロピック」と発音しているように聞こえる。しかし、6月25日に日本の広報代理店を通して公開した報道発表では「アンソロピック」と表記。国税庁の法人番号公表サイトによれば、同日の発表で明らかにした日本拠点の名前も「Anthropic Japan」と書いて「アンソロピックジャパン」と読む。 同広報代理店に確認したところ、現状はAnthropic本社のチームと協議の上「アンソロピック」で統一しているが、今後変わる可能性もゼロではないとの回答が得られた。米本社側が日本語に詳しいわけではないこともあり、現時点では代理店側の判断で
著作物の流通を促進する非営利団体Creative Commons(クリエイティブ・コモンズ)は6月25日、AI時代のための新プロジェクト「CC Signals」の立ち上げを発表した。コンテンツ管理者が自分の作品をAIのトレーニングでどのように利用してほしいかの「preferences」(特定の選択肢を他の選択肢よりも好む傾向、選好)を表明するためのフレームワークだ。 クリエイティブ・コモンズは、AIがこれまでにない規模で急速に発展する中、コンテンツ作成者や管理者たちの関与なしに、コンテンツが公開された際の「合理的な期待」を超えてAIのトレーニングなどのために利用されてきたと見ている。機械によるWebコンテンツの利用自体は新しいことではないが、今日のAIはWebのあり方を変え、脅かすアルゴリズムを供給していると説明する。 かといって、コンテンツ管理者がアクセスをブロックするようになれば、知識
ITmedia Mobileでは、NTTドコモの前田義晃社長にインタビューする機会を得た。2025年のドコモは、4月に新料金プランを発表し、5月には住信SBIネット銀行の子会社化を発表するなど、大きな動きが起きている。一方で、課題となっているネットワーク対策の現状も気になるところ。 今回は前回の料金プランに続き、銀行業、ネットワーク、AIについてのトピックをお届けする。 →ドコモ新料金の反響は「計画通り」、既存プラン値上げは「考えていない」 前田社長が語る“指名買い”戦略 銀行サービスは2026年から 住信SBIネット銀行の子会社化で「経済圏」を加速 ―― 金融サービスについて伺います。住信SBIネット銀行の子会社化で、ついに念願の銀行サービスを手に入れることになります。会見では具体的なサービス内容について触れる時間がなかったようですが、もう少し詳しく教えていただけますか。 前田氏 まず、
Microsoftは、Windowsの致命的なエラー画面「ブルースクリーン(BSOD)」を、黒い背景のシンプルな画面に変更すると発表した。顔文字やQRコードが廃止され、停止コードなどが簡潔に表示される。2025年夏後半からWindows 11 24H2で適用される。
そう来たか! 想定外の進化を遂げたAI動画編集ツール「Vrew」のいま:小寺信良のIT大作戦(1/2 ページ) 喋りの書き起こしがAIに任せられるようになってだいぶたつが、動画編集においても喋りを書き出してテキストベースで編集できるようになって約2年ぐらいたつ。その時の状況は以前まとめている。 この時にご紹介した韓国Voyager Xの「Vrew」だが、順調にユーザー数を増やし、現在までの累計登録者数は150万人、月間アクティブユーザー数は15万人となっている。国別の内訳は、韓国6割、日本3割、その他となっており、日本にもおよそ5万人のアクティブユーザーがいるようだ。 Vrewは動画の音声をAIで書き起こし、その書き起こしたテキストを編集することで動画も一緒に編集、字幕も自動で付けられるというツールだ。とはいえ、2年前の段階ではこれだけで完成というわけにもいかず、ラフに編集したものを他の編
パイオニアは6月26日、台湾の大手ディスプレイメーカーInnoluxの傘下に入ると発表した。Innolux子会社で、車載向けのスマートコクピットソリューションを手掛けるCarUX Holdingが、パイオニアの全株式を取得する。買収金額は明かされていないが、一部報道によると約1636億円とされている。 パイオニアは、2018年12月に香港のプライベートエクイティファンドであるベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(のちにスウェーデンのPEファンドEQTが買収)による子会社化を発表。2019年3月に上場廃止となっている。今回の買収は、EQTが保有するパイオニアの全株式をCarUXが取得し、関係当局の承認などを経て、2025年第4四半期までに譲渡を完了する見込みとしている。 Innoluxは、液晶やOLEDといったフラットパネルディスプレイの開発・製造を手掛けており、2024年通期の売上
“AI禁止”の「ホットペッパービューティ」でも使えるとうたいAIモデル画像販売、Xで物議に 「行き過ぎた表現」と販売元 AIモデル画像の掲載を禁止している「ホットペッパービューティ」でも使える――こんなうたい文句で美容室向けにAIモデル画像を販売する事業者の存在が、Xで物議を醸している。問題視されたのは「AI BEAUTY HUB」という事業者。ITmedia AI+の取材に対し、「SNSやNoteで発信した内容の一部に行き過ぎた表現があった」として、修正する考えを示した。 AI BEAUTY HUBの公式Xアカウントは、過去の投稿で「ホットペッパーでAI禁止と言われた美容師さん。大丈夫です。AI判定ツールに反応しにくい工夫がされた画像です」と画像の宣伝していた。これに対し、X上では6月22日ごろから否定的な声が続出。23日までに、公式Xアカウントが凍結される事態となった。
Googleの生成AIツール「NotebookLM」を使えば、指定した資料を基にして、効率的なリサーチが行える。特に、通勤・通学中、家事の最中、就寝直前など、スマートフォンの画面を見れないような場面では、資料を基にした音声コンテンツを作成する機能を活用することで、ポッドキャストを視聴するような形式で勉強できるようになる。 本記事では、Googleが5月にリリースしたモバイル向けの「NotebookLM」アプリを使って、「音声概要」機能でオリジナルの音声コンテンツを作成する手順を紹介しよう。なお、ここで紹介する手順は、特に断りがない場合、iOS版のバージョン1.0.5の内容をもとにしている。 「スタジオ」タブで「音声概要」を生成する NotebookLMで音声概要を使う操作は、意外とシンプルだ。まずは準備としてNotebookLMアプリを起動し、ノートブックを作成後、「ソース」タブを開いて情
「食べログ」が好調を維持している。2025年3月期の売上高は約335億円と過去最高を更新し、前年同期比20.2%増となった。月間利用者数は1億10万人、月間ページビューは24億9477万PV、掲載店舗数は87万店(いずれも2025年3月現在)に達している。 しかし、InstagramやGoogleマップなど飲食店探しの選択肢が増えたこともあり、一部では「食べログ離れ」という言葉も聞かれる。過去には評価基準を巡って飲食店との訴訟問題に発展したことで、信頼性に疑問符が付いたことも記憶に新しい。にもかかわらず、なぜ食べログは過去最高の業績を更新し続けているのか。 売上増の最大の要因は、ネット予約サービスの利用数が増加したことにある。食べログは予約1件ごとに手数料が発生する仕組みで、予約数の増加がそのまま売り上げに直結するビジネスモデルだ。近年食べログのネット予約数は右肩上がりで推移しており、前年
日本通信は6月25日、総務省から携帯電話番号(090などから始まる11桁の番号)の割り当てを受けたと発表した。 MVNOが携帯電話番号の割り当てを受けるのは、日本で初めてのことだ。これは、2021年12月の総務省情報通信審議会の方針決定と、2023年2月の制度改正によるものだという。 携帯電話番号の割り当ては、音声通話網とSMS網との相互接続に必要不可欠だ。今回の割り当てにより、日本通信はこれらの相互接続の実現に向けて大きく前進した。 日本通信は、従来のMVNOの枠を超え、MNOによる契約・技術面での制約から解放され、音声・SMS・データ通信の全てを相互接続して提供する「ネオキャリア」としての道を歩み始めるとアピール。これはMNOに対抗し得る競争主体としてのステージ転換であり、通信事業者としての本質的な自立を実現するものだとしている。 相互接続に向けたこれまでの経緯 サービス開始は2026
総合模型メーカーのタミヤ(静岡県静岡市)は6月26日、「タミヤRCカー」の誕生50周年を記念して、26年ぶりとなる「タミヤRCカーグランプリ Special」を公式YouTubeチャンネルで公開した。 4月12日と13日にタミヤサーキットなどで開催されたRCカー誕生50周年記念レースの模様を収めた2本を公開中。リポーターに、番組で二代目リポーターを務めた声優の日高のり子さん、解説には“滝博士”ことタミヤ社員の滝文人さんなど、当時の番組の出演者をそろえた。 タミヤRCカーグランプリは、1984年から1999年まで15年にわたりテレビ東京系列で放送していたテレビ番組。タミヤによると、RCカー専門のレース番組だったが、プラモデルやミニ四駆の情報なども紹介し、昭和・平成を通してものづくりの楽しさや、本気で遊ぶ喜びを伝えてきたという。 関連記事 任天堂、第5回抽選の応募条件に「一度も当選していないこ
【開催期間】2025年7月9日(水)~8月6日(水) 【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】ディップでは、小さく生成AI導入を開始。今では全従業員のうち、月間90%超が利用する月もあるほどに浸透、新たに「AIエージェント」事業も立ち上げました。自社の実体験をもとに、“しくじりポイント”も交えながら「生成AIのいちばんやさしいはじめ方」を紹介します。 米OpenAIのサム・アルトマンCEOは、米Microsoftのサティア・ナデラCEOと7月23日に電話で会談し、将来的な協業関係について話し合ったと、24日に公開されたニューヨーク・タイムズのポッドキャスト番組で語った。 アルトマン氏も認める「緊張状態」……協議の内容は? 6月初旬米誌『ウォール・ストリート・ジャーナル』は、AIスタートアップであるOpenAIの主要な出資者であるMicrosoftが、OpenAIとの出資契約の
イオンは6月26日、コード決済「AEON Pay」と電子マネー「WAON」を統合した新たな「AEON Pay」の提供を開始した。統合アプリ「iAEON」(アイイオン)内で両決済方式を一体的に利用できるようになる。
首都圏の駅ビルなどを運営するアトレ(東京都渋谷区)は、AI活用戦略「AIメンター」を開始し、Googleの生成AI「Gemini」における社員の利用率が82%に達したと発表した。 同社は「AIメンター」戦略を掲げ、社員のAI活用を奨励する。同戦略の導入から約2カ月半で、全社員のGeminiの利用率が82%を超え、AIが日々の業務に不可欠なパートナーとして定着しつつあるという。 AI活用の定着のため、社員の活用状況やスキル向上について独自の10段階の習熟度レベルを設けることで可視化。ソフトバンクの協力を得て、現場の課題解決アイデアを議論したり、自分専用のAIアシスタントを作成したりする場を設けた。加えて、部署や役職を超えて活用法を共有する勉強会なども実施した。
JR西日本は6月26日、パンダのデザインをあしらった特急列車「パンダくろしお」(全3編成)について、和歌山県の動物園「アドベンチャーワールド」のパンダが4頭が28日に中国に帰国した後も、運行を続けると発表した。 「アドベンチャーワールドにパンダがいると顧客に誤認されないように適切な対応を講じる」としている。 パンダくろしおは、特急「くろしお」の正面にパンダのイラストをあしらい、車体にパンダをはじめとした動物たちをデザインした車両。 JR京都駅~新宮駅間を走行しており、アドベンチャーワールドの最寄りである白浜駅(和歌山県)にも止まるため、観光客などに親しまれていた。 JR東はパンダくろしおについて「運行継続の励ましのメッセージも多くいただいている」という。「長年パンダが届けてくれた楽しい思い出に感謝の気持ちを表し」運行を続けることにしたと説明している。 関連記事 JR東に“ブルートレイン”復
Google DeepMind、ゲノム理解のためのAI「AlphaGenome」を非営利研究向けに提供開始 米Google傘下のGoogle DeepMindは6月25日(現地時間)、ゲノムの理解を深めるための新しいAIツール「AlphaGenome」を発表した。人間のDNA配列における単一のバリアント(変異)や突然変異が、遺伝子を制御する幅広い生物学的プロセスにどのように影響するかを、より包括的かつ正確に予測することを目指すものだ。 Google DeepMindは、ゲノムは「細胞の取り扱い説明書」だが、これを解読することはいまだ生物学における最大の謎の1つだったと説明。AlphaGenomeは、「ゲノムを理解する上で生じる多数の課題を統合した、初の単一モデル」としている。 ENCODEやGTExなどの大規模な公開コンソーシアムから供給された実験データで訓練したAlphaGenomeは、
コナミデジタルエンタテインメントは6月26日、Nintendo Switch用ソフト「ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル」のパッチ(Ver.1.2.0)の配信を始めた。好雄くんの彼女になった女の子が告白してくる場合がある不具合などを修正した。 好雄くんは、主人公(プレイヤー)と入学式に知り合って以来の親友。かなりの情報通で、女の子の情報やデートスポットなどに詳しく、デート前のアドバイスは頼りになる。ノリは軽いが、妹思いのいい奴だ(公式サイト『Characters』より)。 この他、今回のパッチでは告白条件にデート回数が正しく反映されない場合がある不具合、画像やエフェクトなどの軽微な不具合なども修正している。 ときめきメモリアルは、1994年にPCエンジン向けに発売された恋愛シミュレーションゲームの金字塔。プレイヤーは私立きらめき高校に入学し、自分を磨きな
芥川賞作家の九段理恵さんが「95%生成AIで書いた」という短編小説「影の雨」と、執筆に使ったというプロンプト全文が、博報堂が発行する雑誌「広告」のWebサイトで公開された。 九段さんは芥川賞作品「東京都同情塔」について受賞記念会見で「小説の5%をAIで書いた」と発言して話題になった。 今回、雑誌「広告」は九段さんに「95%をAIで書く」小説を依頼。九段さんはAIとともに「影の雨」を完成させた。作品は「広告」418号に掲載した後、Webでも公開。さらにプロンプト全文もWeb公開した。 公開されたプロンプトには、5日にわたる九段さんとAIとの対話が生々しくつづられ、“小説家の頭の中”を垣間見ることができる。プロンプトは、本人と編集部による加筆修正が一部加わっている。 九段さんは「『小説家 meets AI』の物語としてお楽しみいただけたらうれしいです」とコメント。AIの「CraiQ」は「これは
KDDIは6月26日昼過ぎから、auとUQ mobile、povo、au回線を利用したMVNOの通信で、通話やデータ通信がしづらい状況が全国で起きていたと発表した。障害は午後1時21分に発生し、午後1時48分に復旧。原因は調査中としている。 音声通話は利用しづらいか、ユーザーによっては利用できない場合がある他、ユーザーによっては緊急通報も利用しづらい/利用できない状況になっていた。 データ通信、SMS(Cメール)や+メッセージ、ホームプラス電話も利用しづらい状態になっていたという。 【訂正:2025年6月25日午後4時 復旧報を追記しました。】 関連記事 【復旧】auで通信障害 全国の5G SA契約者の一部で KDDIは10日、auで通信障害が発生していると発表した。全国の5G SA(スタンドアローン)契約の一部携帯電話でサービスが利用できない、あるいは利用しづらい状況になっている。 KD
アンカー、モバイルバッテリー自主回収の対象機種を拡大 委託先が基準未達の部材を無断使用、ショートの恐れ アンカー・ジャパンは6月26日、2024年9月から実施しているモバイルバッテリー2機種の自主回収を巡り、返金・交換対応の対象機種を拡大すると発表した。委託先のバッテリーセル製造事業者が、セルの部材にAnkerの品質基準を満たさない製品を無断で使っていたことが追加で判明。モバイルバッテリーが内部でショートする可能性が明らかになったため、対象機種を全て回収するという。 新たな対象製品は、25年6月26日までに販売した「Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)」の一部と、同日までに販売した全ての「Anker Power Bank(20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」「Anker MagGo Power Bank(10000mAh
こんにちは! refeiaです。 今日はワコムから6月26日に発売された「Cintiq 16」と「Cintiq 24」を見ていきましょう。「Cintiq」といえば、ワコムの液タブの中では「Pro」が付かないスタンダードラインで、実際に利用者も多いポピュラーなシリーズです。 →ワコム、液晶ペンタブ「Wacom Cintiq」に16型/23.8型の新モデル3製品 まずCintiq 16(TDTK168K4C )は、扱いやすい中型サイズと手が届きやすい価格のモデルとなります。
任天堂は、7月上旬に実施するマイニンテンドーストアの「Nintendo Switch 2」第5回抽選販売の詳細を公表し、2つの条件を追加した。この条件変更により、これまでの応募内容は引き継がれない。 新しい応募条件は「マイニンテンドーストアにおける第1回~第4回の抽選販売のいずれかに応募した履歴があり、一度も当選していないこと」、そして「ニンテンドーアカウントにNintendo Switch 2 と連携した履歴がないこと」を加えた。より多くの人にNintendo Switch 2が行き渡るようにするためという。 また「25年2月28日時点でNintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上であること」と「応募時点で「Nintendo Switch Online」に累積1年以上の加入期間があり、応募時にも加入していることも継続していること」も、これまで通り条件になっている。 申込
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高いAI分野の科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 中国の清華大学や米UCバークレー、米Anthropicなどに所属する研究者らが2024年に発表した論文「Language Models Learn to Mislead Humans via RLHF」は、強化学習による言語モデルの訓練が、予期せぬ副作用として人間を誤導する能力の向上をもたらすという懸念すべき現象を実証的に確認した研究報告だ。 現在、言語モデルは「人間のフィードバックによる強化学習」(RLHF)という方法で訓練されている。これは、AIの回答を人間が評価し、良い評価
JR東日本は6月25日、17日に山形新幹線の新型車両「E8系」の4編成が相次いで故障した問題の原因をめぐり、補助電源装置計内部の半導体素子が損傷していたと発表した。損傷の原因は特定できていないため、E8系単独の運行をとりやめ、列車本数を通常の8割ほどに減らして当面の間運行する。 17日、東北新幹線宇都宮~那須塩原駅間で回送列車が故障した他、小山駅停車中だったつばさ136号、郡山駅停車中だった回送列車、山形新幹線福島~笹木野駅間を走行中だったつばさ139号で、同日に車両故障が起きた。 4編成に搭載された補助電源装置について、JR東とメーカーで外観調査と分解調査を進めたところ、計6台の半導体素子が損傷していた。その原因は特定できていない。 JR東は「気温などの環境的要素を含め、あらゆる観点から鋭意原因究明を行い、必要な対策を講じる」としている。 補助電源装置は、車両の各機器に必要な電力を供給す
Nianticに聞く「ポケモンGO」リアルイベントの今後 2026年「GO Fest」は楽天モバイルも通信対策へ(1/3 ページ) 2025年5月29日~6月1日に開催されたポケモンGOの大型イベント「Pokemon GO Fest 2025:大阪」に続き、6月28日~29日には「Pokemon GO Fest 2025:グローバル」も開催される。こうしたリアルイベントを楽しみにしているユーザーは多いだろう。 ポケモンGOは、2025年5月29日に米国のゲーム会社、スコープリーに買収されたばかりだが、こうした大型イベントは今後も継続していくのか。大阪での反響やグローバルイベントの展望も含めて、NianticのAPACライブイベントマネージャーの三宅那月氏と、シニアプロダクトマーケティングマネージャーの豊田隆久氏に話を聞いた。 2025年の大阪イベントは、過去のGO Festで最も円滑に運営
米Google傘下のGoogle DeepMindは6月25日(現地時間)、開発者向けに、WindowsやmacOSのターミナルを含むターミナルからGeminiのAI機能を直接利用できるオープンソースのAIエージェント「Gemini CLI」(CLIはコマンドラインインタフェース)を発表した。ライセンスはApache 2.0だ。 Gemini CLI自体はオープンソースだが、CLIが接続し、AI機能を提供する基盤はGoogleが提供するGeminiモデルだ。 Google DeepMindはGemini CLIを、「ツールに接続し、コードを理解し、ワークフローを加速させるコマンドラインAIワークフローツール」と説明する。対象は主に開発者だが、コンテンツ生成やタスク管理などにも利用できる多目的なローカルユーティリティだとしている。 GoogleのAIコーディングアシスタント「Gemini C
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT総合情報ポータル「ITmedia」Home』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く