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ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は5月12~18日までの7日間について集計し、まとめた。 ゴールデンウィーク明けの先週のアクセスランキングにはさまざまな話題が入ったが、ネット上の育児する母世代で最も盛り上がったのは「大沢たかお祭り」だった。 大沢たかお祭りは“あるあるネタ”のテキストとともに、俳優の大沢たかおさんが、映画「キングダム」で演じた「王騎将軍」の画像を投稿する大喜利だ。育児ネタあるあるも多くバズり、「育児で苦労しているのは自分だけじゃない」と共感したり笑ったりできる」とママの間で話題になった。 知ってる? 小学生にブーム「スプランキー」 筆者は9歳児と6歳児の母なのだが、最近2人がハマっている音楽ゲームがある。「Sprunki」(スプランキー/正式名称:Incredi
「転売ヤー」は許せない──。始まりはそんな小さな正義感だった。フリマアプリ大手「メルカリ」への出品商品を巡り、利用者の女性が出品者に高額転売をやめさせようと書き込んだアプリ上のコメントは次第に過激化し、訴訟トラブルに発展した。女性側はあくまで「適正な販売価格を実現するため」だと正当性を訴えたが、裁判所は女性の行為を断罪した。正義感の末の暴走はなぜ起こったか。 火がついた使命感 山梨県の女性は2021年6月、インターネットサイトで購入したピアスをメルカリに出品した。サイトの自動検索機能によって、別のアカウントが同じピアスを販売していることを知った。販売価格は自分より数千円も高く、「高額転売ではないか」。こう疑念を抱いた。 ピアスの製造元に確認するなどして出品者の入手ルートを探り、別のフリマサイトからの転売だと確信した女性。メルカリ上でジュエリーなどの販売業を営み、転売していること自体は自分と
技術的な実装としては、大規模言語モデル(LLM)とWebリソースを組み合わせた事実確認メカニズムを基盤としている。音声認識技術により周囲の会話を検出し、その内容をシステムが分析。検出した発言や主張は、バックエンドの事実確認エンジンに送信し、そこでLLMが情報の正確性を評価する。このプロセスでは、信頼性の高いWebソースと照合することで、情報の真偽を判断している。 特徴的な点は、フィードバック方法にある。従来のシステムが音声や視覚的なフィードバックを使用するのに対し、Factuallyは触覚フィードバックを採用。具体的には、ウェアラブルデバイスを通じて振動パターンを利用者に伝える。 情報が誤りであると判断された場合、デバイスは特定のパターンで振動し、利用者に警告を発する。このアプローチにより、会話の流れを中断することなく、情報の正確性を確認できる。 Source and Image Cred
アニメ関連の情報をまとめた個人サイト「アニメ@wiki」は5月18日、有料会員制に移行すると発表した。現状は無料でサイト内を閲覧できるが、7月1日をめどに有料会員のみが見られる形へ仕様を変えるという。利用料金は月額280円の予定。 アニメ@wikiは、さまざまのアニメの制作スタッフをまとめたWebサイト。5月18日時点で開設17周年を迎えており、総計6586作品の情報を掲載中。個人で管理しているWebサイトだという。 有料会員制に移行する理由は、掲載した情報がWikipediaにまるまる転載されるケースが相次いでいたためと説明。管理人は「たびたびwikiの閉鎖を本気で考えるほど非常に心苦しい状況が続いていた」と心境を明かしている。 「データベースサイトは情報を詳細に突き詰めるほど同じような形へと集束していくのは理解できるが、とはいえ編集履歴を見ると明らかにただコピーしただけの実例が多発する
7月7日から10日にかけて虎ノ門ヒルズフォーラムで開催される、宇宙ビジネスの国際イベント「SPACETIDE」に、「機動戦士ガンダム」監督の富野由悠季さんが登壇する。「宇宙の商業化」をテーマに、機動戦士ガンダムの舞台となる時代「宇宙世紀」実現の可能性について講演するという。 富野さんによる講演のタイトルは「『宇宙世紀 (U.C.)』実現の可能性と宇宙ビジネスの価値を問う」。内容は以下の通り。 「宇宙世紀 (U.C.)」実現の可能性と宇宙ビジネスの価値を問う 宇宙世紀×富野由悠季|理想の宇宙社会は実現できるのか? 日本を代表するSF作品の「ガンダム」。 宇宙文明を実現した人類社会の絵姿を通じて、宇宙への希望と警鐘を描き続けた富野由悠季監督が登壇。地球を壊さずに宇宙へ進むには─50年前に描いた“未来”に、いま私たちはどこまで近づいているのか。どのような未来に向かっているのか。宇宙の商業化を通じ
東映アニメーションは5月16日に公開した2025年3月期通期(2024年4月1日~25年3月31日)の決算説明資料で、24年2月から25年1月にかけて放送したアニメ「わんだふるぷりきゅあ!」の制作に、AIを活用していたことを明らかにした。 出資先・Preferred Networks(PFN)との連携の一環として取り組みを紹介。わんだふるぷりきゅあ!を例に、PFNのAI技術を活用し、色の指定や色塗りミスの自動修正、動画中割の生成など、さまざまな作業の効率化を図っていることを明らかにした。 東映アニメーションは21年からPFNと協力し、AIでアニメ制作を効率化する取り組みを進めている。25年4月には、合弁会社の設立も視野にPFNへ出資。アニメ制作のさらなる生産性向上を図るとしていた。 関連記事 PFN×三菱商事×IIJ、新会社「Preferred Computing Infrastructu
この絵文字のうち、コカインを指すものは?──警視庁が5月17日に公開した、SNSにおける違法薬物の売買に注意を呼び掛ける動画の中で、こんなクイズが出題された。以下の絵文字はいずれも覚醒剤や大麻、コカインを指す符丁という。どれがどの薬物を指すか、あなたは分かるだろうか。
Action1は2025年5月15日(現地時間)、2025年版「Software Vulnerability Ratings Report」を発表し、2024年におけるソフトウェア脆弱(ぜいじゃく)性の発見数が前年比で61%増加し、既知の悪用された脆弱性も96%増加したことを明らかにした。 この報告書は、米国国立標準技術研究所(NIST)が管理している脆弱性情報データベース(NVD)およびCVEdetails.comのデータに基づいており、ソフトウェアカテゴリーごとの脆弱性傾向とリスクの高い分野を分析している。 「もう手動での対応は無理……」 Linux関連の脆弱性は前年比で967%増加 報告書によれば、「Linux」に関連する脆弱性は前年比で967%増加し、「macOS」に関する脆弱性も95%増加した。これらの増加は、UNIXベースのシステムが攻撃者の主要な標的となっていることを示してい
2021年6月に埼玉県狭山市に1号店をオープンし、2025年5月初旬時点で14店舗まで拡大。北は青森から南は愛媛まで、さまざまな地域に点在する。市町村に書店がない「書店空白地」や書店が少ないエリアを狙って出店している。 「マチの本屋さん」では、通常のローソンの品ぞろえに加えて、約20坪の面積に約7000タイトルの書籍を販売している(一般的なモデルケース)。一般的な店舗では、常時100タイトルほどで雑誌が中心。一方、「マチの本屋さん」では文庫本、小説、ビジネス書、児童書なども幅広くそろえ、各地域ごとの「ご当地本コーナー」も設けている。 全国の書店数がどんどん縮小するなか、コンビニに書店を併設することで、どのような効果が生まれているのか。ローソンで「マチの本屋さん」を担当するエンタテインメントカンパニー マーチャンダイザー 日下部昇平氏に取材した。 関連記事 2028年、街から書店が消える?
Torプロジェクトは2025年5月14日(現地時間)、「Linux」アプリケーションのトラフィックをTor経由で強制的にルーティングする新ツール「Oniux」を発表した。 このツールは、Linuxの名前空間機能を駆使してアプリケーションごとのネットワーク環境を隔離し、意図せぬ情報漏えいやTorバイパスを防ぐ構造を採用している。従来の「Torsocks」やVPNによる手法では防ぎきれなかった多様なリークをカーネルレベルで遮断する画期的な仕組みが特徴とされている。 セキュアなLinux環境の構築を支援する新ツール「Oniux」が登場 Oniuxは、TorネットワークのRust実装である「Arti」を利用し、Cベースの旧来のTorクライアント(CTor)を必要としないスタンドアロン構成を実現している。これにより、軽量かつ堅牢(けんろう)な動作が可能となり、インストールの簡略化と依存性の軽減にもつ
脳波分析は4つの時期に分けて実施した。発作後と左脳活動停止後、両半球活動停止後、心停止後で、それぞれ30秒間の脳波を詳細に分析した。 注目すべき点は、両半球の脳活動が停止した後、高周波のガンマ波活動が増加したことである。具体的には、狭帯域ガンマ波(30~60Hz)と広帯域ガンマ波(80~150Hz)の活動が、それ以前の時期と比較して2~5倍に増加した。心停止後は全体的な脳活動は減少したものの、ガンマ波の相対的な割合は依然として高かった。 さらに異なる脳波間の連携関係において、左脳のガンマ波活動は、α波とシータ波によって調整されていた。この調整は心停止後も継続していた。特に左脳活動停止時には、α波によるガンマ波の強い調整を確認できた。 これらの発見は、臨死体験で報告される「走馬灯」現象と関連している可能性がある。健康な人の脳でも、記憶の想起や意識的な経験には、α波とガンマ波の連携が重要な役割
28歳エンジニアがリーダー “爆速”で作った「AIワークフロー」がスゴイ: 教えて!あの企業の20代エース社員 紙中心の事務処理を、DXできている企業はまだまだ多くない。だが人手不足で働き方改革が求められる中、業務をDXできなければ作業効率は下がる一方だ。 SaaSの開発・販売を手掛けるサイオステクノロジー(東京都港区)は、業務効率を向上させるクラウドサービス「Gluegent」(グルージェント)シリーズを展開している。1月にはワークフローシステム「Gluegent Flow」(グルージェントフロー)で、生成AIを活用したユーザーアシスト機能をリリースした。 開発に携わった同社の松本明丈Gluegent Flowプロダクトマネージャと、発案者としてプロジェクトリーダーを務めた28歳の川瀬翔大Gluegentサービスラインエンジニアに舞台裏を聞いた。 総務省が2024年3月に発表した「国内外
長年、インターネット検索で一強とされてきた「Google検索」に対抗する存在として、“AI検索”サービスがにわかに注目を集めている。米国のスタートアップPerplexity.AIが開発する「Perplexity」がその一例だ(関連記事)。2022年創業の新興AIサービスだが、世界中で1日当たり約2000万件、月間約6億件の質問に回答しているという。 従来の検索エンジンにはなく、Perplexityの根底にあるのは「回答エンジン」という考え方だ。従来の検索エンジンは、ユーザーが検索窓に入力するクエリに応じて、関連するリンクを表示するのが一般的だ。これに対し、Perplexityはユーザーの質問文に対し、テキストという形で回答する。 Perplexity.AIのジェシカ・チャン氏(パブリッシャー・パートナーシップ担当)は「Perplexityは、ユーザーが必要な情報を効率よく収集することに特化
『Cybersecurity Dive』の取材により、米国立標準技術研究所(NIST)でサイバーセキュリティを担当する重要な役職にある従業員が同機関を去ることが分かった。これらの従業員の離職により、量子コンピューティングやAIといった新興技術分野におけるNISTの取り組みに対する懸念が高まっている。 「既に人手は足りていないのに……」 NISTの人員削減が進む 事情に詳しい2人の関係者によると、今回の離職者には次の人物が含まれている。NISTの情報技術研究所にあるコンピュータセキュリティ部門(CSD)の責任者であるマシュー・ショール氏(注1)(注2)、CSDのセキュリティテスト・検証・測定グループを率いていたティム・ホール氏(注3)、CSDのセキュアシステム・アプリケーショングループの責任者であるデビッド・フェライオーロ氏だ(注4)。加えて、CSDの約10人の従業員もNISTを去った。 今
NTTドコモに続いて新料金プランを発表したKDDI。NTTドコモが「ドコモMAX」を発表した際には、料金プランの発表会であったことを前日にアナウンスしたせいか、一般メディアの取材も少なく反響もまばらだったようだ。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2025年5月10日に配信されたものです。メールマガジン購読(税込み月額550円)の申し込みはこちらから。 しかし、KDDIが連休明けに発表会を開催した際には、案内状に料金プランであることが明示されていなかったにもかかわらず、テレビカメラの数も多かったように思える。 NTTドコモに続いてKDDIが「値上げ」の料金プランを発表したことで、メディアはこぞって「値下げ競争の終焉か」と取り上げるようになった。 今回、KDDIは既存プランも値上げする。つ
米Epic Gamesは5月16日(現地時間)、米カリフォルニア州北部地区地裁に対し、米Appleが裁判所の差止命令に違反しているとして、差止命令の執行に関する申し立ておよび動議を提出したとXで発表した。 AppleがEpic Gamesによる「Fortnite」(フォートナイト)のApp Storeへの申請を検討することを拒否したことが、裁判所の差止命令に違反しているという。Epicは、Appleのこの拒否は「裁判所の差止命令および裁判所の権限を回避しようとするAppleの最新の試み」であると主張し、Appleに、フォートナイトを含むEpicのアプリの米App Storeでの配信を迅速に受け入れるよう命令するよう求めている。 4月30日に裁判所が命じた民事侮辱罪命令は、Appleが差止命令に違反するために行った複数の行動を特定し、Appleがそれらの方法で違反を続けることを禁じている。
毎年のゴールデンウィーク恒例の「名探偵コナン」劇場版、その最新作である「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」の興行収入が113憶円を突破しました(5月12日時点)。これで2023年公開の「黒鉄の魚影」の133憶8000万円、24年公開の「100万ドルの五稜星」の158億円に続き、三年連続で100億円を突破したことになります。しかも劇場公開はまだ続きます。 人気アニメの劇場版作品とはいえ、コナンの映画の何がそこまで人を引き付けるのでしょうか。未だ原作未読のボクですが、その秘密を探るため、昨年に続いて劇場に足を運びました。 鑑賞後にボクが気付いたことの一つは、テレビシリーズとの関係性でした。アニメの劇場版というと、その内容が原作やテレビアニメに干渉してストーリーに不自然な部分や齟齬が生じるのを防ぐため、独立したエピソードになっていることが多いと思います。しかし劇場版コナンは、あくまで
SNS運用コンサルティングを行うテテマーチ(東京都目黒区)は、「推し活」がZ世代の金銭感覚や情報行動にどのように影響するのか調査した。推し活に使う時間は最多で「週5時間未満」が63.1%、使うお金は「月1000円未満」が44.0%という結果となった。
「AI時代のソフトウェアアーキテクチャ」と題する資料が、はてなブックマークで話題だ。AIを活用したソフトウェアアーキテクチャの設計方法などを解説しており、サイバーエージェントの2025年度新卒研修で利用したという。
クレディセゾンは5月16日、全社員に97万8000円を現金支給すると発表した。15日に発表した2025年3月期通期(2024年4月1日~25年3月31日)の決算で、同社単体の経常利益が期初計画を超過したことによる賞与という。 同社は22年、期末に同社単体の経常利益が期初計画を超えていた場合、通常の賞与に加えて、超過額の一定割合のうち3分の2を社員に現金で支給し、残りを仮想の株価に基づいて現金報酬が得られる「ファントムストック」として支給する制度を採用。現金支給については22年度に1人当たり36万円、23年度は同13万4000円、24年度は同48万4000円を支払ったという。 今回の賞与も同制度によるもので、7月に支給するという。同社が24年5月に見込んでいた2025年3月期の単体経常利益は480億円(前年同期比4.0%)だったが、15日に発表した単体経常利益は547億8300万円(前年同期
プロダクトInsights 日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスグループが運営するドン・キホーテは、PB「情熱価格」から「どこでも置くだけエアコン」の2025年モデル(4万3780円)と「どこでも速効スポットクーラー」(4万9280円)を販売している。 「どこでも置くだけエアコン」は、一般的なエアコンと異なり設置工事が不要。付属の窓枠パネルを使い排気ホースをつなぎ、電源プラグをコンセントに差し込めば、すぐに利用できるようにした。置くだけで使えるので、壁掛けエアコンの設置が難しい部屋や、もともとエアコンがない部屋、ガレージなどにも対応する。シリーズ累計で3万4000台を販売してき
イオンフィナンシャルサービスは5月16日、イオンカードを悪用した詐欺事件を巡る15日のNHKの報道について、「システムにトラブルがあったかのような報道は事実と異なる」と反論した。 NHKは15日放送の「ニュース7」で、他人名義のクレジットカード情報を使い商品を購入したとして、ベトナム国籍の詐欺グループ4人と、協力したとみられる都内のコンビニ経営者が逮捕されたと報じた。 さらに事件に関連する事項として、24年9月ごろから相次いでいた、利用者が商品などを購入する際にカード会社による照会を行わない「オフライン取引」の悪用に言及。イオンカードの利用者から、カードの利用停止後も「身に覚えのない決済が行われている」という訴えが続出していたことを紹介し、原因が「イオンカードのシステムにエラーが発生していた可能性もある」とする専門家の見解を伝えた。 この報道に対しイオンフィナンシャルサービスは16日、「今
「Xperia 1 VII」から見えるソニーのスマホ戦略 Xperia 10シリーズをあえて同時期に発売しないワケ:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) ソニーは、Xperiaシリーズの最新モデル「Xperia 1 VII」を発表した。同モデルは、Xperiaのフラグシップモデルという位置付け。前モデルの「Xperia 1 VI」から超広角カメラを強化し、これとAIを組み合わせた「AIカメラワーク」や「オートフレーミング」といった新しい動画撮影機能を搭載した。こうしたリアルタイム処理を行うAIを「Xperia Intelligence」と名付け、ユーザーに訴求していく。 ソニー全体の戦略にのっとり、クリエイター向けという色合いを濃くしているXperiaだが、前モデルのXperia 1 VIでは、その声に応える形でディスプレイ比率を変更するなどのリニューアルを行った。Xperia
著者プロフィール 山口伸 経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。 X:@shin_yamaguchi_ ローソンが「大きなおにぎり」の販売を強化している。以前はエリアごとに開発していたが、現在は本社主導で開発を進め、店舗共通の定番品として展開。2024年の販売個数は前年比で8割増と好調だった。 近年ではコンビニ各社でおにぎりの巨大化が進んでいるが、ローソンが好調の要因はどこにあるのか。おにぎりの開発担当を務めるデリカ・厨房部、シニアマーチャンダイザーの内田恵美氏に開発の経緯と売れ行きについて聞いた。
OpenAIの社内ベンチマークによれば、codex-1はソフトウェアエンジニアリングにおいて「o1-high」「o4-mini-high」「o3-high」といったモデルを上回る性能を正確性を発揮したという。 ユーザーの依頼を受けたcodex-1は、インターネットに接続されていない、ユーザーのリポジトリを読み込んだ独自のクラウドコンテナ環境で作業を行う。codex-1はファイルの読み取りや編集、テスト、型チェックなどのコマンドも実行でき、ユーザーはその様子をリアルタイムで確認できる。作業に当たっての不明点やテストの失敗があった際、ユーザーに通知する機能も備えるという。リポジトリ内にMarkdown形式の手順書を配置することで、コードの読み方やテストで実行するコマンドなどを指示できる。 タスクの処理にかかる時間は、難易度に応じて1分から30分程度。マルウェアなど悪意あるソフトウェア開発のリク
ちいかわ・マイクラのハッピーセット人気 マック「転売目的での購入控えて」呼び掛けも、フリマアプリでは…… 日本マクドナルドは5月16日、映画「マインクラフト ザ・ムービー」と漫画「ちいかわ」のおもちゃが付属するハッピーセットの販売を始めた。どちらも人気の高い作品だけあって、Xで「ハッピーセット」が日本のトレンド入りするなど人気だ。同社も転売対策を敷いているが、フリマアプリでは転売が相次いでいる。 おまけはマインクラフト ザ・ムービーとちいかわで各4種類。マインクラフト ザ・ムービーはキャラクターの模型や、記載のQRコードをスマートフォンで読み込めるブロックおもちゃを、ちいかわは小物入れや走った距離を測れるミニカー型おもちゃなどを配っている。
三井住友カードが提供するコンシューマー向けの金融サービス「Olive」。5月15日に発表されたソフトバンク・PayPayとの業務提携により、PayPay残高との連携のほか、VポイントとPayPayポイントとの相互交換を、2025年度内に順次可能とする見通しだ。Oliveの使い勝手は、どう変わるのか。
上司「誰かAIに詳しくなって」→「じゃあ私が」 そして生まれたマネフォの“AI活用営業”旗振り役は、生成AIをこう使う:トップ人材は、生成AIをこう使う ChatGPTの登場から数年。後続サービスも続々と誕生し、ビジネスにおいて生成AIの活用は当たり前になりつつある。一方、毎日のように更新され続ける情報に追い付けず、まだその真価を発揮し切れていないという人も多いだろう。 そこで本連載では、エグゼクティブやインフルエンサー、企業内のAI活用推進者などの生成AI活用法に注目。圧倒的な実力を発揮する“トップ人材”たちは、どんな生成AIをどのように使いこなしているのか──業界や職種を問わず追いかける。 今回はマネーフォワードで“AI推進大臣”を自称し、社内での活用を推進しているという、安松香織さん(クラウドERPセールス本部 Mid-Startupインサイドセールス部)によるAI活用術を紹介する。
イオンリテールは5月15日、複数の端末を使用していたシステムを1つの端末で操作でき、高性能スキャン機能を搭載した「オールインワンデバイス」を導入すると発表した。5月29日から順次、約390店舗の従業員に配布する。 同社はこれまで、過去の販売データに基づいて値引き率を提示する「AIカカク」や、チームの勤務計画を自動で起案する「AIワーク」などを開発してきた。今回、複数の端末で操作していたこれらのシステムを統合する従業員向けアプリを開発。このアプリで、「あらゆる業務支援や教育などのシステムを統合する」(同社)という。 アプリには生成AIを活用した「AIアシスタント」を実装する。数千~数万ページの業務マニュアルや法律を学習したAIが、従業員の質問に回答する。経験の有無にかかわらず、スムーズな顧客対応や専門的な職務への参画が可能になるという。
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