「コンパス文」の須恵器出土 宇城市・大塚古墳 / 西日本新聞

「コンパス文」の須恵器出土 宇城市・大塚古墳 2013年6月14日 00:51 カテゴリー：九州 > 熊本 宇城市の大塚古墳で見つかった「コンパス文」のある須恵器の一部 宇城市教育委員会は１３日、同市松橋町松橋の大塚古墳から、複数の細い棒をコンパスのように使って描いた曲線状の文様「コンパス文（もん）」のある須恵器が出土したと発表した。同様の土器出土は県内初で、大和朝廷があった関西を中心に全国で１０カ所ほどしか確認されてないという。大塚古墳に埋葬されている人物は未解明で、市教委は「関西圏とつながりがあった、かなり力のある人物がいたのではないか」と話している。 市教委によると、須恵器は朝鮮半島から伝わり、コンパス文のあるものは５世紀中ごろを少しさかのぼる流入初期のものと考えられる。３本の棒のうち端の１本を支点にして半円を描き、支点を交互に代えることで円弧が連なった形を描く。国内では関西での

[daybeforeyesterday]

うーむ

[frothmouth]

図がわかりやすいなあ

[jt_noSke]

へぇ

[karatte]

「ぶん」じゃなくて「もん」って読むのね…… "５、６世紀にかけて、関西の有力者のひつぎには宇土半島で産出する馬門石が使われており、コンパス文の須恵器は両地域のつながりを示す新たな証拠となりそうだ"

[ijiaro1]

３Dプリンターで作りたい

[emiyosiki]

”３本の棒のうち端の１本を支点にして半円を描き、支点を交互に代えることで円弧が連なった形を描く。”コンパス文の描き方の図解がいいですね