サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
www.publickey1.jp
マイクロソフトは同社の包括的なアプリケーションフレームワークの次期バージョンとなる「.NET 9」の最初のリリース候補版となる「.NET 9 RC1」のリリースを発表しました。 .NETは、デスクトップアプリケーションからモバイルアプリケーション、クラウドネイティブ、ゲーム、IoTなど、あらゆるアプリケーションを包括的にカバーするフレームワークです。 .NETの大きな枠組みの中に、プログラミング言語のC#やコンパイラ、ランタイム、そしてクロスプラットフォーム対応のUIフレームワーク.NET MAUIやWebアプリケーションフレームワークのBlazorなどが含まれています。 .NETは偶数バージョンがLTS(Long Term Support:長期サポート)版となり、現時点では昨年11月にリリースされた.NET 8が最新のLTS版です。 .NETは奇数バージョンとなるため、長期サポートは行わ
AWSが主導する「OpenSearch」、Linux Software Foundation傘下の「OpenSearch Software Foundation」発足 Linux Foundationは、オープンソースとして開発されているOpenSearchを推進する団体「OpenSearch Software Foundation」の発足を発表しました。 The #OpenSearch Project is now part of the newly formed OpenSearch Software Foundation, a community-driven initiative under @linuxfoundation. This marks a major milestone & we couldn't be more excited to share our though
「Java 23」正式リリース。JavaDocのコメントでマークダウンが使えるように、ジェネレーショナルZGCがデフォルトになど新機能 オラクルはJavaの最新バージョン「Java 23」正式版をリリースしました。 Java 23 is now available! #Java23 #JDK23 #OpenJDK Download Now: https://t.co/JIB36qx4Tc Release notes: https://t.co/oocLYX51n5 API Javadoc: https://t.co/NDHWlhXfNi Features: https://t.co/W3FoI7EMLa Blog: https://t.co/gCkxujzmIN pic.twitter.com/iZecs977td — Java (@java) September 17, 2024 Jav
主要なJavaScriptランタイムであるNode.jsの作者であり、現在もDenoの開発を進めているライアン・ダール氏は、JavaScriptの商標を所有しているオラクルに対して商標を手放すように要請する公開書簡「Oracle, it’s time to free JavaScript.」を公開しました。 オラクルへの要請は今回で2回目 同氏がオラクルにJavaScriptの商標を手放すように要請する試みは2回目です。1回目は2022年9月に行われています。 参考:Denoのライアン・ダール氏「親愛なるオラクル殿、どうかJavaScriptの商標を手放して」と呼びかけ JavaScriptはNetscapeがWebブラウザ用に開発したプログラミング言語であることはよく知られていますが、その名称はサン・マイクロシステムズが登録商標として所有し、同社がオラクルに買収されたことで現在はオラクル
マイクロソフトは本日(日本時間9月17日)0時からオンラインイベント「Microsoft 365 Copilot: Wave 2」を開催し、Microsoft 365 Copilotの複数の新機能などを発表しました。 With Copilot in Excel, you can create advanced visualizations, generate forecasts, and save time sorting through data with Python. Take a look: https://t.co/uqE1VyQ5WU #AI #Microsoft365 pic.twitter.com/e7Eph9q4Oc — Microsoft Excel (@msexcel) September 21, 2023 Pythonコードにより高度なデータ分析などを実現 Copi
カーネルにDBMSを載せた分散OS「DBOS」の特徴と利点は? サーバレスでTypeScriptとPythonの実行に対応 マサチューセッツ工科大学(MIT)とスタンフォード大学の研究者によって考案された分散OS「DBOS」が、TypeScriptに加えてPythonの実行に対応したことが発表されました。 DBOSはOS内部にデータベースが組み込まれており、OSやアプリケーションのすべての処理や状態をデータベースが記録します。そのため、アプリケーションやOSが何らかの原因で終了したとしても、処理や状態を失うことなく終了したところから再開できるなどの利点を備えています。 これによりTypeScriptやPythonで耐久性の高いアプリケーションの構築を容易にしています。 DBOS is coming to #Python! Development of the DBOS Transact f
サーバラック3つで自分のOracle Cloudリージョンが持てる「Oracle Dedicated Region 25」発表 米Oracleはラスベガスで開催中の「Oracle CloudWorld 2024」において、わずかサーバラック3つの構成で自社専用のOracle Cloudリージョンをオンプレミスに持つことができる「OCI Dedicated Region 25」を発表しました。 AI関連を含むOracle Cloudの150以上のサービスが利用可能で、オラクルが運用するマネージドサービスとして提供されます。 わずか3ラックで自社専用リージョンを構築 オラクルは2020年に顧客のデータセンター内に専用のOracle Cloudリージョンを構築できる「Oracle Dedicated Region Cloud@Customer」を発表しています。 このとき、顧客のデータセンター内
オラクル、本物のようなテストデータ群を生成AIが自動生成してくれる「Select AI for Synthetic Data Generation」発表。Oracle CloudWorld 2024 米オラクルは、生成AIがテスト用に実データのような特徴を備えたデータ群を自動的に生成してくれるOracle Autonomous Databaseの新機能「Select AI for Synthetic Data Generation」を発表しました。 ソフトウェアの開発において、ユーザーインターフェイスの設計時やテスト時、コードのテスト時、性能テストや負荷テストなど、さまざまな場面で適切なテストデータを用意する必要があります。 このとき、理想的には本番環境で使われる実データ全体もしくは一部をテストデータとして利用できることが望ましいといえますが、現実的には開発時にはそのようなデータは入手困難
米オラクルは、Javaのコード生成やユニットテストの生成などに最適化した、生成AIを用いたコーディング支援ツール「Oracle Code Assist」をベータ版として公開しました。 Oracle Code Assistは、Visual Studio CodeとJetBrains IntelliJ IDEAのプラグインとして利用可能で、コードのコンテキストに沿ったコードの生成や補完、テスト、コードの説明などを生成してくれます。 今回のベータ版では特にJavaに最適化されている……
MySQLから派生したリレーショナルデータベースであるMariaDBの開発を主導するMariaDB社が、投資会社「K1 Investment Management, LLC」(以下、K1)に買収され、同社の100%子会社になることを発表しました。 MariaDB社はニューヨーク証券取引所の上場企業ですが、買収により上場廃止となります(ちなみにオープンソースの開発コミュニティとしては、MariaDB社とは別にMariaDB Foundationが存在しています)。 We are excited to announce that today, MariaDB joins the K1 Investment portfolio and appoints new leadership to drive the next phase of #MariaDB #database growth. Rea
[速報]Oracle Database@AWSは12月から利用可能に、AWS CEOが基調講演に登場。Oracle CloudWorld 2024 米オラクルの年次イベント「Oracle CloudWorld 2024」がラスベガスで開幕しました。 1日目の基調講演に登壇した同社創業者兼CTOのラリー・エリソン氏は昨日発表した、AWS上にOracle Cloudのインフラを持ち込み、そこでOracle Databaseを稼働させる「Oracle Database@AWS」がAWSで12月から利用可能になることを明らかにしました。 Oracle Database@AWSは昨日発表され、今年(2024年)後半にプレビュー版が提供されると説明されているため、12月から利用可能になるのはプレビュー版と見られます。 「Oracle Cloud Infrastructureのデータベース、クラスタ、ハ
主要なAIコードアシスト機能の比較。GitHubが先行し、GitLab/Google Cloud/AWSが追いかける。ガートナーがマジッククアドラントを発表 AIコードアシスト機能を提供している主要各社は、調査会社の米ガートナーが作成したAIコードアシストを比較調査したマジッククアドラントの自社の位置づけをプレスリリースで発表しています(GitHub、AWS、GitLab、Alibaba Cloud)。 マジッククアドラントとは、縦軸に「実行能力」、横軸に「ビジョンの完全性」を持つ平面図上に主要なベンダや製品を位置づけていくというものです。図の右上にあるベンダほど、より高い実行能力とビジョンの完全性を備えた、すぐれたベンダや製品と位置づけられています。 そして図全体を4つの象限に分けて、右上がリーダー、右下が概念先行型、左下が特定市場指向型、左上がチャレンジャーと分類しています。 下記がガ
DMMがMySQLのリプレース先としてGoogle Cloud SpannerとTiDBを比較、採用したのはTiDB。比較内容や結果を語る[PR] オンラインゲーム、電子書籍、動画配信を始めとする60以上のサービスを提供しているDMM。同社の共通基盤を提供する組織「DMMプラットフォーム」は、オンプレミス上で稼働していたMySQLのリプレース先の検討過程でNewSQLのGoogle Cloud SpannerとTiDB/TiDB Cloudを比較しました。 その比較の結果、採用されたのはTiDB Cloudでした。 比較検討の結果として完成度はSpannerの方が高いとしながらも、なぜ同社はTiDB Cloudを採用したのか、そして実際に運用してどうだったのか。その内容が2024年7月3日に都内で行われたイベント「TiDB User Day 2024」のセッションで語られました。 本記事で
オラクルとAmazon Web Services(AWS)は戦略的提携を発表し、AWS上で「Oracle Autonomous Database」と「Oracle Exadata Database Service」が利用可能となる新サービス「Oracle Database@AWS」の提供を発表しました(AWSによる発表)。 「Oracle Database@AWS」は、AWS内の専用インフラ上で稼働するOracle Autonomous DatabaseおよびOracle Exadata Database Serviceをマネージドサービスとして提供する新サービスです。 顧客はAWS上からこのサービスに接続でき、Oracle Cloudで提供されているのと同じ機能や性能、可用性、セキュリティなどを備えた、オラクル純正といえるデータベースサービスを利用できます。 Oracle Databas
モブプログラミングは、なぜ5人が1台のPCで仕事をしているのに生産的になれるのか(後編)。モブプログラミングの生みの親が解説するその理由と効果とは? 2人のプログラマが協力して同じコードに対してプログラミングを行う「ペアプログラミング」に対して、モブプログラミングは3人以上のチームメンバーが協力してプログラミングを行う方法です。 このモブプログラミングの生みの親であるWoody Zuill氏が、今年(2024年)1月に東京都内で行われたイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2024」の基調講演「Software Teaming (Mob Programming) and the Power of Flow.」(ソフトウェアチーミングと「フロー」のチカラ)を行いました。 本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。本記事ではその内容をダイジェストで紹介しま
モブプログラミングは、なぜ5人が1台のPCで仕事をしているのに生産的になれるのか(中編)。モブプログラミングの生みの親が解説するその理由と効果とは? 2人のプログラマが協力して同じコードに対してプログラミングを行う「ペアプログラミング」に対して、モブプログラミングは3人以上のチームメンバーが協力してプログラミングを行う方法です。 このモブプログラミングの生みの親であるWoody Zuill氏が、今年(2024年)1月に東京都内で行われたイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2024」の基調講演「Software Teaming (Mob Programming) and the Power of Flow.」(ソフトウェアチーミングと「フロー」のチカラ)を行いました。 本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。本記事ではその内容をダイジェストで紹介しま
モブプログラミングは、なぜ5人が1台のPCで仕事をしているのに生産的になれるのか(前編)。モブプログラミングの生みの親が解説するその理由と効果とは? 2人のプログラマが協力して同じコードに対してプログラミングを行う「ペアプログラミング」に対して、モブプログラミングは3人以上のチームメンバーが協力してプログラミングを行う方法です。 このモブプログラミングの生みの親であるWoody Zuill氏が、今年(2024年)1月に東京都内で行われたイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2024」の基調講演「Software Teaming (Mob Programming) and the Power of Flow.」(ソフトウェアチーミングと「フロー」のチカラ)を行いました。 講演のなかでZuill氏は、なぜ一見すると手分けをして作業するよりも効率の悪そうなモブプ
.NETでWebAssemblyの最新仕様「WASI Preview 2」対応コンポーネントを作れる「componentize-dotnet」、Bytecode Allianceがオープンソースでリリース WebAssemblyの普及と発展を目的とするByteCode Allianceは、WebAssemblyのコンポーネントモデルである「WASI Preview 2」仕様に対応したコンポーネントを、C#などの.NETテクノロジーを使って開発できるツール「componentize-dotnet」をオープンソースとしてリリースしました。 WASI Preview 2はWebAssemblyのコンポーネントモデル WebAssemblyはもともと、Webブラウザ上で高速に実行可能なバイナリフォーマットとして登場しました。さまざまなプログラミング言語から生成可能なバイナリであり、OSやCPUに依
Amazon Web Services(AWS)は、Webアプリケーションに追加することでAWSのオブジェクトストレージであるAmazon S3に簡単にアクセスできるUIコンポーネント「Storage Browser for S3」をオープンソースとして公開したことを発表しました。 Storage Browser for S3を使用することで、ユーザーに対してアクセスすることを許可されたAmazon S3のデータのみをWebブラウザ上に表示し、データの参照、ダウンロード、アップロードができるようになります。 また、リクエストを自動的に最適化し、高スループットのデータ転送を実現します。 Amplify UIのUIコンポーネントとして提供 Storage Browser for S3は、AWSを基盤としたWebアプリケーションの開発を簡単に実現するための一連のフレームワークである「AWS Am
Docker社は、WindowsやMac、Linuxに手軽にDockerコンテナ環境を導入し利用できるソフトウェアであるDocker Desktopの最新版「Docker Desktop 4.34」正式版のリリースを発表しました。 Docker Desktop 4.34では、Docker Dekstop内のコンテナに「localhost」でアクセス可能にする設定やWSL2を利用していてオブジェクトが削除された場合、自動的にストレージ領域が解放される新機能などが追加されています。 localhostでコンテナ内のサービスに接続可能に Docker Dekstop内のコンテナに「localhost」でアクセス可能な設定があらたに追加されました。下記は「Docker Desktop 4.34: MSI Installer GA, Upgraded Host Networking, and Pow
「富士ソフト」を巡って6000億円規模の買収合戦が開始。KKRが5800億での買収計画、ベインが6000億で対抗。なぜそんなに人気が? 大手独立系システム開発企業の「富士ソフト」を巡って、2つの海外の投資ファンドによる買収合戦が始まりました。国内のメディアでも多数報道されています。 「富士ソフト」買収 米投資ファンドどうしが争う異例の展開に | NHK | IT・ネット 米ベインが富士ソフトに買収提案へ、KKRを約5%上回る水準で - Bloomberg 富士ソフト、ベインが約6000億円で買収提案 KKRに対抗 - 日本経済新聞 富士ソフトは約2万人規模のシステム会社 富士ソフトは大手独立系のシステム開発企業です。 1970年に設立され、現在の従業員数は単体で約1万人、関連会社との連結では約1万9000人になります。売上高は単体で約2000億円、連結では約3000億円の規模。1992年に
コードのペースト先をAIが自動判別、別プログラミング言語への変換や、変数名、関数名を自動変換してくれる「Smart Paste」機能、Codeiumが提供開始 生成AIによるプログラミング支援ツール「Codeium」を提供しているCodeiumは、コードをコピー&ペーストする際にAIが自動的にエディタ上のプログラミング言語を判別し、コードをペースト先のプログラミング言語に変換する機能などを備えた新機能「Codeium Smart Paste」(以下、Smart Paste)の提供開始を発表しました。 Found the perfect answer on the internet? But the sample code is in Python, and your project is not? Time for some manual work to translate the ans
Appleが8月24日付けでリリースした「Safari Technology Preview 202」で、WebAssembly Garbage Collection(WasmGC)が実装されることが明らかになりました。 Safari Technology Previewの内容は数カ月から半年程度で正式版Safariのバージョンアップに反映されることが多いため、早ければ2024年末から年明けくらいには正式版のSafariのデフォルトの機能としてWasmGCが利用できるようになることが期待されます。 すでにChrome、Microsoft Edge、FirefoxはWasmGCをサポートしており、SafariがWasmGCをサポートすることで、主要なWebブラウザのWasmGCが出揃うことになります。 参考:Firefox 120登場、WebAssemblyガベージコレクション(WasmGC
オープンソースの代表的なインメモリデータストア「Redis」のフォークとしてLinux Foundation傘下で開発が進められている「Valkey」は、AWSやGoogle Cloud、Oracle Cloudなどへの採用が始まっています。 参考:Google Cloud、Redisをフォークした「Valkey 7.2」のマネージドサービス「Memorystore for Valkey」プレビュー版を開始 8月2日に、フォーク後の最初のメジャーバージョンとなる「Valkey 8.0」のリリース候補版が公開されたのに合わせて、Valkey 8.0で予定されている性能や機能の向上についての記事「Valkey 8.0: Delivering Enhanced Performance and Reliability」がValkeyのブログに投稿されました。 その内容から、Valkey 8.0の主
Google Cloudは、Redisをフォークしたインメモリデータベース「Valkey」をマネージドサービスで提供する「Memorystore for Valkey」プレビュー版の提供開始を発表しました。 Google Cloudは以前から、インメモリデータベースのマネージドサービスとして「Memorystore for Redis」および「Memorystore for Redis Cluster」、そして「Memorystore for Memcached」を提供していました。 今回これに「Memorystore for Valkey」が加わる形になります。 AWSやオラクル、Google CloudなどがValkeyに賛同 Valkeyはオープンソースの代表的なインメモリデータストア「Redis」のフォークです。Redisは、今年(2024年)3月、ライセンスをクラウドベンダによる
ノーチラス・テクノロジーズ(以下、ノーチラス)は、メニーコア、大容量メモリといった最新のハードウェアに対して最適化されたインメモリデータベース「劔”Tsurugi”」(以下、劔)の正式版を公開したと発表しました(GitHubのリポジトリ)。 最新のハードウェアに最適化された劔 現在主流となっているリレーショナルデータベース製品の多くが、10年以上前のコンピュータハードウェアの主流であったシングルコアやデュアルコアなど少数のプロセッサコアと数百メガバイトから数ギガバイト程度のメモリ容量、そしてハードディスクによるストレージをベースに設計し開発されています。 そのため、多くの製品がメニーコアかつ大容量メモリを搭載した最新のハードウェア性能を十分に引き出せていないという技術的な課題を抱えています。 劔はこの課題に対応するために、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプロ
Rubyアソシエーション、Ruby処理系の改善や開発支援ツールなどをテーマにしたプロジェクトを公募、採択されると助成金50万円を支給 プログラミング言語Rubyの普及と発展のための非営利団体であるRubyアソシエーションは、Rubyの処理系やライブラリなどを改善する開発プロジェクトに助成金を提供する「Rubyアソシエーション 開発助成金2024」の公募開始を発表しました。 開発助成金2024の公募を開始しましたhttps://t.co/YTiMYbW9Gn — Ruby Association (@rubyassociation) August 21, 2024 募集する開発テーマは以下のように設定されており、任意の個人や団体が応募できます。 Ruby処理系の改善(高速化、省メモリ化等) 科学技術計算分野におけるライブラリ等 Ruby開発支援ツール(デバッガ、プロファイラ、静的コード解析ツ
AWS、VMwareからAWSへの移行支援を強化した「AWS Migration Acceleration Program for VMware」発表 AWSは以前から「AWS Migration Acceleration Program」(MAP)として、エンタープライズ向けにオンプレミスからクラウドへ移行するためのアジャイルベースの方法論、移行ツール、トレーニング、プロフェッショナルサービス、パートナーなどを含む包括的なプログラムを提供しています。 また以前から、VMware Cloud on AWSのワークロードをAmazon EC2に移行するインセンティブとしてAWSの費用に使えるクレジットを提供する「AWS VMware Migration Accelerator」も提供されていました(2024年12月31日まで)。 今回、VMwareからAWSへの移行に関してより強化されたプロ
ElasticsearchとKibanaがオープンソースライセンスに復帰、Elasticが発表。AWSがフォークに投資し、市場の混乱は解決されたと オランダに本社を置くElasticは、ElasticとKibanaのライセンスにオープンソースライセンスであるAGPLを追加すると発表しました。 3年前の2021年、同社はElasticをマネージドサービスとして提供しているAWSを名指しで非難しつつ、ElasticのライセンスをApache License 2.0から、商用サービス化を制限する「Server Side Public License」(SSPL)と「Elastic License」のデュアルライセンスへ変更しました。 それ以来、ElasticとKibanaはオープンソースではなくなっていました。 同社CEO Shay Banon氏は、今回のオープンソースへの復帰を発表したブログの
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Publickey - Enterprise IT × Cloud Computing × Web Technology / Blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く