元オウム女性信者「愛する人守りたかった」と涙 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

元オウム女性信者「愛する人守りたかった」と涙 「長い年月の意味を考え、罪の重さをしっかり受け止めます」。オウム真理教元幹部の平田信被告（４６）と１７年近く逃亡を続けた斎藤明美被告（４９）。６日、東京地裁の初公判で涙ながらに謝罪する一方、平田被告との関係を「夫婦」と呼び、今も変わらない愛情を口にした。 「愛する人を守りたいという身勝手な思いで、罪を償うことより逃げることを選んだ。弱い人間でした」。か細い声で起訴内容を認めた斎藤被告は、折り畳んで準備していた書面を広げ、声を詰まらせながら読み上げた。 「悲惨極まりない事件の全てが教団の犯行と知ったとき、身の凍る思いだった」と振り返り、「長い間、責任を取らずにきた。結果的に教団と同罪」と肩を震わせた。 この日に合わせて用意したという黒のパンツスーツに、肩までの茶髪。白い頬を真っ赤にして「被害者やご家族の方々に心からおわび申し上げます」と結

[masudami]

"子どもの代わりに飼っていたウサギ。お互いのことを「パパ」「ママ」と呼び合ってかわいがったが昨年８月に死んだ。うさぎ年の大みそか、平田被告は「卯年に、俺も旅立ちます」と大きな字で書き置き"

[maturi]

”まだ信じている人は、よく考えて真実を認めてください”