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ZAKZAK
79年のさだまさし(52)の大ヒット「関白宣言」が、29歳のヒップホップアーティスト、SEAMO... 79年のさだまさし(52)の大ヒット「関白宣言」が、29歳のヒップホップアーティスト、SEAMO(シーモ)=写真=により、シングルCD「関白」(BMGジャパン、23日発売)のタイトルでラップになって復活する。 あれから四半世紀…。サウンドは今風で「携帯」「キャバクラ」など当時なかった言葉が飛び、今の若者の共感も呼ぶ。同時に、中高年に聞き取りにくい若者の歌をシーモは「メッセージを伝えたい」という思いで、滑舌(かつぜつ)に気をつけ、ヒップホップ初心者にもなじみやすい曲に仕上げた。 “本家”のさだも「ヒップホップってサビで横文字に逃げるやつだろ。歌はメッセージ。お前のは分かりやすくていいよ。オレの曲をリメイクするなんてお前は正しい!」と絶賛だ。 さだの曲とはサビの部分が違ったりするが、シーモは、「『関白宣言』は完成された讃歌だと思います。男尊女卑論もあったようですが、理想とする男性像」とオリジナ