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ノロウイルス患者数 13都県で警報レベルに | NHKニュース
激しいおう吐や下痢を引き起こすノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者数が、東京や埼玉など13の... 激しいおう吐や下痢を引き起こすノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者数が、東京や埼玉など13の都県で警報レベルに達していて、国立感染症研究所は、忘年会など食事前の手洗いの徹底を呼びかけています。 1医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、山形県が45.37人、宮城県が41.44人、埼玉県が30.89人、東京都が27.24人などとなっていて、13の都県で大きな流行が疑われる警報レベルの20人を超えています。 また、集団感染の発生場所を見ますと、保育所や幼稚園、小学校が全体の7割以上を占めていて、乳幼児や小学生を中心に感染が広がっているということです。 国立感染症研究所の木村博一室長は「今は子どもを中心に感染が広がっているが、今後、大人や高齢者に感染の広がりが移っていくことが懸念される。また食中毒の危険もあるので、忘年会のシーズンだが、しっかりと食品は加熱するとともに、食事前をはじめ手
2016/12/21 リンク