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脇腹: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog
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脇腹: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog
「私はマダムの脇腹に沿って腕を滑らせた。すると不意に 小さな小さな庭が見えた。背の低い、枝を横に広... 「私はマダムの脇腹に沿って腕を滑らせた。すると不意に 小さな小さな庭が見えた。背の低い、枝を横に広げた木々 が生えていて、そこから毛に覆われた巨大な葉が垂れ下が っている。至るところに蟻や百足や蛾が這い回っている。 もっと恐ろしい 獣もいる。」 出版記念会の案内状届く。登山の本。自己か人災か。そんな ことはどうでもよい。それより、頭蓋骨を割られ四肢を砕かれ て殺された服部はどうすればいいのか。同じく山崎たちは? 半世紀前の殺戮は時効か。あなたは忘れたというのか。 ブント→革マル→登山→出版記念会の陽気な錯乱。あんたは変わ ったんじゃない。変節ではない。変節ですらない。半世紀前から 一貫して誠実で勤勉で声の大きな、悪意なきコンフォーミストだ った。魯鈍はときに耐えがたい悪だ。