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大谷翔平
yukiyamama.hatenablog.com
とことん嫌な読後感を味わいたい人へ…ご紹介します。覚悟はよろしいでしょうか? なぜに今?という既読者の方にはスミマセン。個人的衝撃度でランキング。ちなみに「ケッチャムって誰?」って人はWiki等をご覧下さい。 第5位 地下室の箱(1998年) 地下室の箱 (扶桑社ミステリー) 作者: ジャックケッチャム,Jack Ketchum,金子浩 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2001/05 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 18回 この商品を含むブログ (36件) を見る 不倫の末、妊娠してしまったサラ。中絶しようと病院に車を乗りつけた直後、突然、何者かが彼女をさらいます。目覚めてみれば、どこかの家の地下室。しかも妙な箱の中に身体を入れられ…これからサラを待つ恐ろしい事態はだいたい容易に想像がつく…かと思いきや、サラを誘拐・監禁したイカれたカップルにはもっと恐ろしい目的があったの
自分がどれくらい見ているか、気になりませんか? ちなみにTimeOut誌が毎年(?)発表しているランキングを元にしました(「The 100 best horror films」)。 ★下から上へランキングを発表するのが好きなので(笑、100位から書いてます ★見たものにはひとこと感想(?)書いてます ★*マークはたんに私が未見という印です(私用のメモも兼ねてるので) ★当ブログで感想を書いたものにはリンク貼ってみたのでご参考まで 100位 ババドック~暗闇の魔物~(2014年 オーストラリア)* 99位 ミスト(2007年 アメリカ) やるせないバットエンディングしか覚えてない… 98位 マーティン/呪われた吸血少年(1976年 アメリカ)* 97位 ディーモン/悪魔の受精卵(1976年 アメリカ)* 96位 イット・フォローズ(2014年 アメリカ) 95位 ソサエティー(1989年 ア
個人的に好きなオープニング5つ挙げてみました。 ①「シャイニング」(1980年 アメリカ) シャイニング 特別版 [DVD] 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ 発売日: 1999/09/10 メディア: DVD この商品を含むブログ (6件) を見る 主人公一家が惨劇の舞台となる山の上のホテルへ向かう車を空撮しているシーン。景色に圧倒されます。 www.youtube.com ②「サイコ」(1960年 アメリカ) サイコ [Blu-ray] 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル 発売日: 2012/04/13 メディア: Blu-ray 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (33件) を見る あまりにも有名なソウル・バスのタイトル・シークエンス。劇場公開時、ヒッチコックのいつものサスペンスを期待して見ていた観客は、あのシャワーシーンでさぞかし度肝を抜か
これも書きたいな~と思ってた記事。この人の絵はけっこう好き嫌い分かれると思うけど、話は一級品に怖いものばかり(短編ね)。個人的なベストだけど、世間的にも(?)代表作ではあると思います。 第5位 化野の…(あだしのの…) 家路を急いでいたはずの主人公の女性。ところが、行けども行けども知らないところへ出てしまい…エンドレスの怖さ 夏の寓話 (山岸凉子スペシャルセレクション 6) 作者: 山岸凉子 出版社/メーカー: 潮出版社 発売日: 2010/05/20 メディア: コミック 購入: 7人 クリック: 187回 この商品を含むブログ (12件) を見る 第4位 夜叉御前(やしゃごぜん) 山奥の古い家屋へ家族と越してきた主人公。家の中で見かける「鬼」の正体は? さらに、ある夜、一人眠る彼女におおいかぶさってくる黒い影……ラスト前7ページ目の一場面で今までの怪異を全て説明してしまう山岸先生がすご
恐怖の概念は人それぞれなので、怖くないと言われちゃうと(笑、主観で選んでるのであしからず。題名通り青空文庫からなので古典ばかりです。 ①「歯車」 芥川竜之介 第二の僕、――独逸人の所謂(いわゆる) Doppel gaenger は仕合せにも僕自身に見えたことはなかった。しかし亜米利加の映画俳優になったK君の夫人は第二の僕を帝劇の廊下に見かけていた。(僕は突然K君の夫人に「先達(せんだって)はつい御挨拶もしませんで」と言われ、当惑したことを覚えている)それからもう故人になった或隻脚(かたあし)の飜訳家もやはり銀座の或煙草屋に第二の僕を見かけていた。死は或は僕よりも第二の僕に来るのかも知れなかった。 自殺前の「ぼんやりとした不安」にとらわれていた頃の作品。もう読んでいると本当に陰鬱な気持ちになってくるので要注意。 ②「瓶詰地獄」 夢野久作 ああ神様…………私たち二人は、こんな苛責(くるしみ)に
海外怪奇短編です。とくに短編はオチが重要ですよね… ①「恋人」(1952年) ダフネ・デュ・モーリア 映画館の案内嬢に恋した青年。ちょっと変わった彼女と一晩のデートを楽しんだが、その翌朝、新聞を開くと…… この短編集は他の話も粒揃いなのでオススメです。 鳥―デュ・モーリア傑作集 (創元推理文庫) 作者: ダフネデュ・モーリア,Daphne du Maurier,務台夏子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2000/11 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 37回 この商品を含むブログ (27件) を見る ②「すっぽん」(1962年) パトリシア・ハイスミス イラストレーター(?)の母親と二人暮らしの少年。母親にさせられてる変な格好のせいか、友達ができない。晩餐用に母親が買ってきたすっぽんが気に入り、近所の子に見せたいと思った少年だったが…これはどんな人も少なからず驚くラスト
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