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私が主催している文書化能力向上研修の受講者に、ある日、折れ線グラフ向きと棒グラフ向きの2種類のデータを渡しました。そして「グラフにしてください」と指示したところ、折れ線グラフと棒グラフを使い分けた解答は非常に少なかったのです。 数回の機会があり合計100人ほどから解答を得ましたが、適切に使い分けていたのは10人に1人以下で、ほとんどの人は「2枚とも折れ線グラフ」または「2枚とも棒グラフ」で書いていたんですね。 これが意味するのは「折れ線グラフと棒グラフには向き不向きがあって、使い分けなければいけない」意識を持っている人自体が少ない、ということです。そのため、たまたま1枚目に折れ線グラフを思い付いた人は2枚目もそのまま折れ線を使い、逆も同様。それでそのような結果になったと思われます。 折れ線グラフと棒グラフは、複数の系列のデータを比較したグラフを作りたいときに特にその差が大きく出ます。例えば
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事を進める上で必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は、企業実務のコンテンツ「仕事効率アップのカギは片付けにあり」から一部抜粋・編集して掲載しています。 「片づける時間がない!」という人が、最初に取り組んだほうがよい出発点をご存じですか? それは財布の中身の整理整頓。財布がパンパンに膨れ上がっている人は、デスク周りや部屋の中も同じ状態であることが非常に多いのです。財布は所有者の片づけ習慣の縮図といえます。 財布をスッキリさせたい場合の対処法は、「リセット」と「習慣化」の片づけになります。 リセットとは、財布の中身をすべて出し分別して必要なものだ
IPAが発表した10大脅威、堂々の1位を飾ったのは「インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用」。明確に日本国内の口座を対象とした攻撃もあります。 情報処理推進機構(IPA)が「情報セキュリティ10大脅威 2015(参照リンク)」を発表しました。単なるランキングではなく、「ソフトウェアの更新」「ウイルス対策ソフトの導入」「パスワード・認証の強化」「設定の見直し」「脅威の手口を知る」などの基本的なセキュリティ対策の重要性が分かる内容です。 インターネットバンキング対策、できていますか 堂々の1位を飾ったのは「インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用」でした。あなたのお金を狙う犯罪です。そして、企業の「法人口座」もターゲットになっていることにも注目です。明確に日本国内の口座を対象とした攻撃もあり、もはや対岸の火事ではないと考えるべき脅威です。 法人口座
今やビジネスパーソンの必需品ともいえるスマートフォン。仕事に役立つアプリも続々と登場している。でも実際のところ、どれくらいの時短につながっているのだろうか? アプリを使わない場合と比べてみると……。 今や、ビジネスパーソンの必需品ともいえるスマートフォン。メールやスケジュールをリアルタイムでチェックでき、すきま時間にちょっとした調べものもできてしまう。アプリストアにもビジネスカテゴリーが用意され、便利なアプリが続々と登場している。 普段、何気なく使っているアプリだが、実際のところ、どれだけ時短に貢献しているのだろうか。本企画では、3種の人気アプリについて、“体を張って”時短効果を検証してみた。 スマホを使っているのなら、アプリを駆使して「余裕」を手に入れたい。今回、検証に使ったのは、指紋認証機能を備え、端末内のデータをしっかりガードしてくれる富士通端末「ARROWS NX F-02G」だ
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は企業実務のコンテンツ「表現のプロが教えるスピーチの兵法」から一部抜粋・編集して掲載しています。 「兵法」は聞き手のために使う 私がお伝えしたいのは、「自分の話す内容・話し方など表現すべてをマネジメントし、兵法として身につけていただきたい」ということです。 ポイントは、伝えたいことの本質が正しく伝わるように余分な言葉を省き、誤解される話しグセをやめることです。これは「自己演出」ともいえます。 「自己演出」と聞くと、抵抗を感じる人もいるかもしれません。先日、私のセミナーで同じような提案をした
連載「そのひとことを言う前に」 職場で感じるストレスの原因は、うまくコミュニケーションがとれないことによるものが多いようです。本連載では、伝え方や接し方、聴き方に至るまで職場でよくあるエピソードをもとに、仕事や物事がより円滑に進むようなコミュニケーションや考え方のヒントをご紹介します。言葉を受ける側の立場や気持ちを理解し、自分が発する言葉について見直してみてはいかがでしょう。 もうすぐ4月になります。これからリーダーやマネージャーになり、自分のチームを持つ人は「どうチームを仕切っていけばいいんだろう」と不安に思っている人もいると思います。今回はチームをうまく運営し、いいチームを作るための方法について考えてみます。 リーダーやマネージャーの主な仕事に、「同僚や部下に仕事を振る」というものがあります。仕事の多くは一人ではできないもの。チームメンバーと協力して目標を達成するのがマネージャーの基本
保管コストの削減はもとより、劣化の防止や検索性の向上、再利用の促進などさまざまな利点が認められ、徐々に広がりつつある紙の文書や帳票のデジタルデータ化ですが、用途や目的を考慮せずにむやみにスキャンすることでかえって効率が悪くなったり、作業に手戻りを発生させてしまうことも少なくありません。 また商法や税法で保管が義務付けられている文書の場合、電子帳簿保存法やe-文書法などのルールに則った手順を踏む必要があり、自分の判断でやみくもにデータ化するわけにいかないといった事情もあります。 本連載ではこうした現在の状況を踏まえつつ、文書のデータ化にまつわる情報、さらにはフォーマットであるPDFや変換機器であるスキャナ、保存先となるストレージに至るまで、業務現場と情報システム部門に役立つ知識やTips、活用術を幅広く紹介していきます(著者より) 申込書への記入や注釈のやりとりなど、PDFを印刷せずに画面上
「“完璧”な名刺データがほしい、とにかくラクに」 “続かない人”に贈る名刺サービス4選:作業は3分でもOK?(1/2 ページ) あまりに面倒で、なかなか長続きしないのが名刺管理。でも、手間をかけずに正確な名刺データが手に入るとしたら? 新年度を前に、4種のサービスについて“どれだけラクできるか”を試してみた。 新年度も間近なこの時期になると、気になってくるのが“名刺管理をどうするか”だ。「新年度からはきっちり管理しよう」「4月までに、どう整理するか考えよう」と思っている人も多いのではないだろうか。 しかし……毎年、そう思いながらも三日坊主で終わりがちなのが名刺管理の恐ろしいところ。スキャンしたはいいが、その後の整理が面倒になってそのままにしてしまったり、イマイチなOCRのデータ修正に追われて投げ出してしまったりと、“続かない理由”が次から次へと出てくる。 しかし、2015年はそんな状態から
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は企業実務のコンテンツ「フニワラさんの庶務の知恵袋」から一部抜粋・編集して掲載しています。 書類整理で「ラベリング」をしているとき、不要になったラベルシールをキレイにはがすのは骨が折れます。シール以外にもガムテープ、クラフトテープ、両面テープなどのはがし跡(残ったのり成分による汚れ)がオフィス周りには多いものです。 ガラス、大理石、ステンレスなど 表面がつるつるしていて、かつ硬度の高いガラスや石、金属などの素材に付いたシールや粘着物の場合には、有機溶剤系の専用「シールはがし液」を直接塗り込
昨年、高校生がオンラインゲームのサーバにDDoS攻撃を仕掛けたとして書類送検されました。ちょっと調べてみると簡単に”サイバー攻撃サービス”が見つかります。 2015年3月17日、情報処理推進機構(IPA)は「ネットワーク対応機器を利用する際のセキュリティ上の注意点(参照リンク)」を公開しました。プリンターやFAX機能の付いた複合機、Webカメラ、情報家電といったインターネットに接続できるIT機器に適切なアクセス制限を施すことを促しています。 ここで問題です。悪意を持った攻撃者が企業を攻撃しようと思うとき、狙うのはどんなIT機器でしょうか? 実は社内の「プリンター」が狙われるケースが多いのです。ほとんどの社員のPCがそこにつながっていますからね。セキュリティの担当者は、ファイアウォールで入り口を守るのは当たり前ですが、万が一、そこが突破されたらというところまで思いを巡らせるべきです。 個人宅
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事を進める上で必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は、企業実務のコンテンツ「仕事効率アップのカギは片付けにあり」から一部抜粋・編集して掲載しています。 私は、片づけが苦手な人に対して「モノが溢れるまでのプロセスを紙に書き出してください」とお願いします。無意識の行動が意識でき、原因もつかめるからです。会議資料を例にすると、次のようなプロセスが見えてきます。 会議で資料を受け取る 会議室から資料を持ちかえる とりあえず「後でファイルしよう」とデスクの上に置く いつの間にかデスクに書類の山ができる ウンザリして片づけを先送りする これを見ると、3の
キーボードを使ってAdobe Readerをより素早く操作するための、選りすぐりのショートカットを5つ紹介する。 保管コストの削減や劣化の防止、検索性の向上、再利用の促進――。こうしたさまざまな利点が認められ、徐々に広がりつつある紙の文書や帳票のデジタルデータ化ですが、用途や目的を考えずむやみにスキャンすると、かえって効率が悪くなったり、作業に手戻りを発生させてしまうこともあります。 また商法や税法で保管が義務付けられている文書の場合、電子帳簿保存法やe-文書法などのルールに則った手順を踏む必要があり、自分の判断でやみくもにデータ化するわけにいかないといった事情もあります。 本連載ではこうした現在の状況を踏まえつつ、文書のデータ化にまつわる情報、さらにはフォーマットであるPDFや変換機器であるスキャナ、保存先となるストレージに至るまで、業務現場と情報システム部門に役立つ知識やTips、活用
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は企業実務のコンテンツ「頼られる人になる「経理アタマ」の鍛えかた」から一部抜粋・編集して掲載しています。 頼られる経理になるための最初のハードルは、決算を1人でつくり上げることです。経理1年目は、言われたことについていくので精一杯でしょうが、3回ぐらい決算を経験すれば、だいたい誰でも決算書を1人で作成することまではできるようになると思います。1人で決算ができるようになると、でき上がった決算書について説明を求められる機会も増えます。 そのとき、ふと気付きます。 「あれ? どうやって説明したら
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事を進める上で必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は、企業実務のコンテンツ「仕事効率アップのカギは片付けにあり」から一部抜粋・編集して掲載しています。 片付けが苦手な人の口ぐせに「後でやる」があります。ところが、それを忘れてしまい、気付けばモノがいっぱいに……。後回しにすれば片付ける量は増えていきますから、いつしか“戦意喪失”の状態にもなりやすいといえます。 こうした状態を改善するには、単に「毎日デスクを片付ける」という行動を意識するのではなく、「出社後、椅子に座る前に片付ける」など、タイミングを明確にします。「朝8時半」など時刻を決めること
日々の帳簿付けでやってしまいがちなミスを聞いてきたこの連載。ふと気になって2年前の帳簿を確認してみると――やっぱりSuicaの処理を間違えたまま確定申告を終わらせていることに気付きました。これって、どうしたらいいのでしょうか? 教えて、木村先生! 「修正申告」は早めに! 木村先生: あらあら、それは大変ね。でも、間違えたまま確定申告したものは訂正できますよ。ポイントになるのは、修正によって納税額が増えるのか、減るのかということね。 まずは、税額が増えるほうから説明しましょう。例えば、自宅用のテレビを買ったのに、購入費用を事業の会計処理に入れてしまった場合。これは、個人の支出にもかかわらず「経費」として計上しているので、その部分を修正すると「所得」が増えますね。つまり、税金を少なく申告しているということ。 ――ということは、足りていない分の税金を納めないとまずいですよね? 木村先生: そうで
連載「そのひとことを言う前に」 職場で感じるストレスの原因は、うまくコミュニケーションがとれないことによるものが多いようです。本連載では、伝え方や接し方、聴き方に至るまで職場でよくあるエピソードをもとに、仕事や物事がより円滑に進むようなコミュニケーションや考え方のヒントをご紹介します。言葉を受ける側の立場や気持ちを理解し、自分が発する言葉について見直してみてはいかがでしょう。 3月になりました。年度が変わる4月からの体制が発表された会社も多いと思います。新年度から新しく部下を持ったり、マネージャーになるという人もいることでしょう。今回は、部下とのコミュニケーションの基本について、おさらいしたいと思います。 まず絶対にしてはいけないのは、いわゆる“放置プレイ”です。コミュニケーションを面倒に思ったり、ミスを恐れてコミュニケーションができなくなるケースも見受けられますが、これはNG。それが相手
農業にITを取り入れると、日々の作業はどう変わるのか――。学びの場をプロデュースするopnlab(オプンラボ)が、ITを使った農業の業務改善を考える勉強会「opnlab農業後方支援プロジェクト」を開催しました。 きっかけは、久松農園を運営する久松達央さんのセミナーに参加したこと。ゾーホージャパンの松本暁義さんと私が「農家向けのITで業務を変える勉強会をやろう、日本の農家を変える!」という話で盛り上がり、プロジェクトがスタートしたのです。 農業に関心があって自ら菜園で野菜を育てている松本さんは、テクノロジーを担当。変わりつつある農業ビジネスの様相に興味津々の私が場作りをすることになりました。 早速、久松さんが、関東で個別宅配などのBtoCビジネスをしている農家に声をかけたところ、勉強熱心な農家の人たちがFacebookのグループに集まったのです。 勉強会の前には、2件の農家へヒアリングに行く
WebページをPDF化して保存したい場合、大きく分けて2つの方法がある。テキストや画像を選択できる状態で保存する方法と、ページ全体を1枚の画像として保存する方法だ。目的に応じてどちらも利用できるようにしておくと便利だ。 保管コストの削減はもとより、劣化の防止や検索性の向上、再利用の促進などさまざまな利点が認められ、徐々に広がりつつある紙の文書や帳票のデジタルデータ化ですが、用途や目的を考慮せずにむやみにスキャンすることでかえって効率が悪くなったり、作業に手戻りを発生させてしまうことも少なくありません。 また商法や税法で保管が義務付けられている文書の場合、電子帳簿保存法やe-文書法などのルールに則った手順を踏む必要があり、自分の判断でやみくもにデータ化するわけにいかないといった事情もあります。 本連載ではこうした現在の状況を踏まえつつ、文書のデータ化にまつわる情報、さらにはフォーマットである
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は企業実務のコンテンツ「頼られる人になる「経理アタマ」の鍛えかた」から一部抜粋・編集して掲載しています。 中小企業の経理担当者は、「銀行から事業計画がほしいと言われたから適当につくっておいて」などと社長からムチャ振りをされることがあります。 「適当につくっておいてと言われて困ってしまいました。どうしたらいいですか?」と、経理担当者から(顧問税理士である)私に振られることもよくあります。 社長の意図を把握する まずは、どこまで適当にするのか加減についての確認です。社長の言った「適当」が、「自
なぜ「メールじゃもう、ダメ」なのか――企業向けSNSが注目されるワケ:エンタープライズ・ソーシャルが働き方を変える 「メールよりLINEやFacebookでしょ」――個人間ではすでに浸透しているこうした流れが、企業にも押し寄せている。なぜ今、企業向けSNSが注目されているのか、その背景に迫った。 組織のあり方やワークスタイルの変革について語る際、「エンタープライズ・ソーシャル」(企業向けSNS)という言葉を耳にする機会が増えている。 社員同士の情報共有のハードルが下がることで、自由闊達な議論が交わされるようになり、新たな価値が次々と創造され、生産性も向上する。さまざまな価値観を持つ人々が協力できる場が生まれ、社員はそれぞれの事情、状況に合わせた働き方が可能になる――といったエンタープライズ・ソーシャルの導入効果に期待する声が高まっているが、実際、それがどのようなものなのか、どう活用すれば成
「レイバン激安」――そんな言葉がTwitterのタイムラインを埋め尽くしています(関連記事)。2015年1月にも偽ブランドの宣伝が多数投稿されていて、注意喚起が行われていたにもかかわらず勢いは衰えません。この問題は見た目以上に根深いので、改めて注意すべき点を解説したいと思います。 Twitterスパムが原点回帰した? 「レイバン激安」スパムの問題点は、Twitterのアカウントの乗っ取りに、おそらくパスワードリスト攻撃が行われているという点です。 これまでのTwitterスパムは、時事的な事件や芸能ゴシップをフックとし、「続きが読みたかったらこちら」という文言でクリックさせ、アプリ連携をさせるという手口が一般的でした。このようなやり方は、ほぼ100%がスパムメールを送るためのメールアドレス収集目的ですので、「Twitterのアプリ認証は、もう使わないに限る(関連記事)」が結論であることに変
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事を進める上で必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は、企業実務のコンテンツ「仕事効率アップのカギは片付けにあり」から一部抜粋・編集して掲載しています。 社内で片付けを推進しようとすると、賛成派と反対派に分かれることがあります。特にオフィスに居る時間が少ない社員からは、「正直、片付けのメリットを感じない」と言われてしまうことも……。 しかし、わたしは「片付ければ会社の売上だって上がる」と考えています。 例えば、営業担当者がデスク周りや社用車の中を片付けて探し物をする時間が減れば、仕事の効率が上がって時間の余裕が生まれます。 その分、お客さまと今
短期集中連載:今日から自分プロデュース! 忙しい日々の中で「自分って何のために仕事してるんだっけ……」と感じたことはありませんか? 周りの都合に振り回され、目の前の仕事で精一杯。そんな“カオス”な環境に浸っているうちに「自分自身の目標を忘れてしまう」というのはよく聞く話です。 この連載では、そんなビジネスパーソンに向けて、自分自身の強みやワナを理解し、より“自分らしさ”を生かして仕事をする手助けとなるツールや方法を紹介していきます。 バックナンバーはこちらから→連載「今日から自分プロデュース!」記事一覧 1月から始まった連載も今回で5回目を迎えました。ここで、これまでの連載を少し振り返ってみましょう。まず、連載の第1回で、今の時代はグローバル化が進むと同時にテクノロジーがすさまじい勢いで進化しており、世界が“カオス化”しているという話に触れました。 常に生産性の向上が求められ、24時間ビジ
作成した青色申告決算書を見ていると、「その他経費」の額がふくれ上がっているのを見て心配になりました。何か項目を作って分けるべきなのでしょうか? 確定申告のために印刷した青色申告決算書。「その他経費」の額がふくれ上がっているのを見て心配になりました。もしかしたら税務署からチェックが入ってしまうのでしょうか。教えて、木村先生! 勘定科目は増やすべき? ――先生、実は「その他経費」が気になっているのです。何か項目を作って分けるべきなのでしょうか? 木村先生: いいところに目を付けましたね。でも、その前に大原則から説明しましょう。私は、基本的に最初のうちは「勘定科目はむやみやたらに増やさない」ことをお勧めしています。まずは会計ソフトに標準で設定されている勘定科目をそのまま使うことからスタートしましょう。なぜなら、勘定科目大系はシンプルであるべきだからです。そのほうが処理するのに楽ちんで、面倒になり
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、わかりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は企業実務のコンテンツ「表現のプロが教えるスピーチの兵法」から一部抜粋・編集して掲載しています。 3月から4月にかけての時期は、出会いと別れのシーズンです。読者のみなさんも、送別会や歓迎会などでスピーチをする機会もあるでしょう。 私には、この季節になると必ず思い出すスピーチがあります。私がNHKに在職していたとき、退職する女性スタッフに対して送った上司(アナウンサー)のスピーチです。 「退職する女性の話ではなくて、いきなり花の話なの?」と、その場の誰もが困惑した表情を浮かべつつも、次第に惹
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は企業実務のコンテンツ「頼られる人になる「経理アタマ」の鍛えかた」から一部抜粋・編集して掲載しています。 先日あるクライアントの経理担当者に会社の資金繰り表を作成してもらいました。会社の資金繰りがヤバイことになりそうな感じだったからです。しばらくしてでき上がった資金繰り表をもらい、ざっと見たところ、ヤバイと予測していた資金繰りがそうでもないのです。詳細を確認すると、あることに気付きました。 提出された資金繰り表には、請求書などで確定している入金と支払いの数字のみが記載されていました。通常は
このPDFの図版、プレゼン資料に使いたい――。そんなとき、手間をかけずに抜き出せる機能がAdobe Readerに用意されている。 保管コストの削減はもとより、劣化の防止や検索性の向上、再利用の促進などさまざまな利点が認められ、徐々に広がりつつある紙の文書や帳票のデジタルデータ化ですが、用途や目的を考慮せずにむやみにスキャンすることでかえって効率が悪くなったり、作業に手戻りを発生させてしまうことも少なくありません。 また商法や税法で保管が義務付けられている文書の場合、電子帳簿保存法やe-文書法などのルールに則った手順を踏む必要があり、自分の判断でやみくもにデータ化するわけにいかないといった事情もあります。 本連載ではこうした現在の状況を踏まえつつ、文書のデータ化にまつわる情報、さらにはフォーマットであるPDFや変換機器であるスキャナ、保存先となるストレージに至るまで、業務現場と情報システム
「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事を進める上で必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 本記事は企業実務のコンテンツ「疑問、悩みを解消! 新人・若手担当者のための総務の仕事術」から一部抜粋・編集して掲載しています。 「情報」に関わる仕事は広範囲に及びますが、ここでは特に情報の整理、保管・保存、廃棄を中心にまとめます。 総務の仕事のなかでも、この分野ほど変化が著しい仕事はありません。一昔前まで、情報はすべて紙媒体の文書でやりとりしたものです。しかし、今ではメール等のデータという形でやりとりすることが主流となりました。 ただし、情報管理の基本は、紙媒体もデータも一緒です。 「情報を整理し」
万人にお勧めしたいけれど、まだまだ面倒くさい「二要素認証」:半径300メートルのIT(1/2 ページ) IDとパスワードの組み合わせ以外に、もう1つ何かを入力しなければいけない「二要素認証」。セキュリティを確保するためにはオンにしてほしい仕組みですが、まだまだ安心よりも「手間」が勝ってしまうようです。 今回は結論から書きます。Googleアカウント(Gmail)、Facebookアカウント、もし使っているのならばDropboxアカウントは「二要素認証」をオンにすることをお勧めします。たとえ面倒くさくても。 そもそも二要素認証って何? セキュリティを気にする人にとって、二要素認証(二段階認証、2ステップ認証)はもはや当たり前。なのですが、セキュリティを気にしない人は、よく分からないし面倒くさいと思っているのが現状でしょう。 どちらの気持ちもよく分かります。しかし、せめて特定の――もしも乗っ取
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