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2016 - 03 - 09 受験本番間近でまさかの迷走(;´Д`) ※最後の模試会場の 立教大学 キャンパスの雰囲気は意外と 学習院 の方が良かった。 前回の続きを書く。 3年生の冬になった。自分の中では「最後」と位置付けていた模擬試験を 立教大学 で受けた。 前回のように随行者はいない。1人で受けてきた。 ただ、不思議な程、記憶が無い。失敗が無かったからなのかな? 試験結果も良く覚えていないが、 学習院 の時の成績に比べて、英語と国語が上がって、 政経 が奇問難問が多く、ダメだった記憶がある。 得点源だった 政経 の点数が伸びなかったので、総合偏差値は前回より落ちて65程度だった。 もっとも、 政経 は暗記科目だし、攻め方も判っていたので、「直前に追い込めば良いや」と思っていた。よって、全くショックは無かった。 それより英語力の更なる強化を当時の課題にしていたので、方法論的には間違っ
2016 - 03 - 08 孤立無援の戦い ※本文とは一切関係ない。単に共通項が「孤立無援」というだけ(笑) 前回の続きを書く。 模擬試験の結果が郵送された翌日、ワタリくんに訊いた。 「模擬試験、どうだった?」 彼は「ダメです」と投げ捨てるように言い、付け加えるかのように、 「ゆうさんはどうだったんですか?」 と訊いてきた。 俺は「俺の結果はこれだよ」と旺文社作成の判定用紙を渡したところ、彼の顔色が変わった。 「スゴイですね…僕はみんな5%でしたよ。あっ、帝京だけは15%位あったかな」 彼は力なくそう答え、用紙を俺に返した。 なるほど…どんなにできなかったとしても、模擬試験なのでさすがに「0%」という表記はないんだろうな… 「所詮は暗記試験だもの。いくら良い点数をとったとしても、本人の実力は上がらないものなんだな…。これ以上ワタリくんに試験結果を訊くのは止めよう。武士の情けだ」 そう心の
2016 - 03 - 07 模擬試験デビュー戦 初めての全国模擬試験会場だった 学習院大学 の「元」シンボル…今は無い。 俺みたいなショボいブロガーが、自分の日記というか、足跡というか、そんなものだけ並べても、目の肥えた はてな ブロガーさん達に読まれるワケは無い。 そう思い二部構成でブログを書いていたが、転勤が決まり、他にやることが増えてしまい、一部にあたる記事を書く時間が無くなってしまった(;´Д`) 従って、二部にあたる部分について、書かせていただく。 ブクマやPVは「ダダ下がり」するだろうが、そこはまぁ、仕方ない(笑) 前回の続きを書く。 高校3年生になった。 中学時代の同級生は、大学に行っているか、浪人しているか、社会人になっているか、家事手伝いをしているか…いずれにしても高校は卒業している。 俺だけ、罰ゲームのように、プラス1年の高校生活が用意された。 そしてその高校生活ボー
2016 - 03 - 06 朝河貫一 唯一の日本人 (その2) 母国 を想う朝河は、苦しんでいた。 「日本とアメリカの戦争だけは絶対に避けなければならない。今まで大隈先生、金子健太郎等、日本に手紙を送っても、何の効果もない。むしろ悪化していくばかりだ」 朝河は更に思索を続ける。 「武力を否定するのではない。二本松も 会津藩 も、自衛のために武器を取った。しかし、こちらが侵略するのはまずい」 苦悩する彼は、友人である ハーバード大学 のラン グドン ・ウォーナー博士を訪ねた。 ウォーナーは、朝河の良き話し相手として肝胆相照らす中だった。 「日本がダメになる。 母国 の要人を通して、再三にわたり話したが、殆ど聞き入れられない。かくなる上は、 天皇陛下 の 勅命 を待つしかない。それしか日本を、戦禍から救う途は、残されていない」 堰を切ったように朝河は、ウォーナーに訴えかけた。 「 天皇 への
2016 - 03 - 05 朝河貫一 唯一の日本人 ニューヨーク、 ハドソン川 河口にある「 自由の女神像 」は言うまでも無く、アメリカのシンボルだ。その造形は誰でも知っている。 しかし、その女神像の「殿堂」に、「世界の偉人」が掲額されているのは意外と知られていない。日本人からは二人が選出されている。 一人は「 野口英世 」博士、そしてその隣にもう一人、「朝河貫一」博士である。奇しくも二人とも 福島県 のご出身だ。 朝河の遺影の脇には「世界の為に尽くした偉人」として、彼の業績が記載されている。 現在は日本人として生活し、日本文学の英訳本を何百冊も書き続けてきた ドナルド・キーン ( コロンビア大学 名誉教授)、彼の存在が無ければ、二人の ノーベル文学賞 ( 川端康成 、 大江健三郎 )は無かった。 そのキーンがしみじみと語った。 「朝河貫一先生の優しい微笑みが印象深い、あんなに強く、気高
2016 - 03 - 04 ブログを初めて一番ビックリしたこと 今日は会議やら退職する同僚の送別会やらで、今までパソコンを開けなかった。昨晩の0時に記事をUPするや否やパソコンを閉じ、ほぼ1日ぶりにパソコンを起動したら、ビックリの状況になっていた。 PVは「気にしていない」とはいうものの、まさかの1500近く こんなのは初めてだ。 まぁ、「他人の不幸は 蜜の味 」みたいな感覚で目を通して、「なんだ、つまんない」って思った方も多いんだろうな…もちろん、俺が第三者なら同じ気持ちだ。 コメント、ブクマに書きこんで下さった方々に、感謝が尽きない。 乗月さん ありがとうございます(;´Д`) 大学在学中、そして卒業してからも、すったもんだ色々な職を転々としましたので、そういう「しくじり」ぶりも晒せれば…と思っていますが、投稿ができても、不定期になるかも知れません。 fridayusaoさん poo
2016 - 03 - 03 もしかして左遷?(;´Д`) ※本文は、この本の解説ではないが、気持ち的には(;´д`)トホホだ(笑) 転勤が決まった(;´Д`) 全く希望していないところへの転勤だ。 ただ、「ここだけは避けたい」という管理 部門 への異動じゃないのが唯一の救いだが、新しい住居は Wi-Fi が通じるかどうかも怪しい不便な場所なので、ちょっと気持ちが重い… 今、抱えている事件、業務を全てキレイにしてから、後任に引き継がなければならない。 問題はこのブログ、更新できるかなぁ… 一旦、更新が途切れれば「まぁ、いいかぁ~」なんていう気持ちになって、投げやりになって、そのまま放置ということになりかねない。 魔界村 への転勤…気持ちが折れそうだ…(;´Д`) 前回の続きを書く。 敵を討つ!とスイッチが入ってから、勉強のスタイルがガラっと変わった。 朝は6時に起床、前日に勉強した内容をサ
2016 - 03 - 02 豊臣秀頼 ※ 豊臣秀頼 「 信長の野望 」より ざっくりとだが、今年は 大坂の陣 (冬、夏)から約400年だ。 大坂の陣 、二人の主人公は言うまでもなく 豊臣秀頼 と 徳川家康 である。 そして、夏の陣において、 豊臣秀頼 の自害により豊臣家は滅び去り、 徳川家康 は後顧の憂いを払い、徳川家による支配を盤石にした。 大坂の陣 を俯瞰するに、 豊臣秀頼 なんざ、マ ザコン 、優柔不断だとばっかり思っていた。 大好きな 真田幸村 を、あたら死においやった、無能な大将だとばっかり思っていた。 しかし、近年の研究で、 豊臣秀頼 の実像が明らかになるにつれ、彼が再評価されるようになった。 冬の陣では、豊臣方は10万人、徳川方は20万人がぶつかり合った。 真田幸村 は「 真田丸 」を築き、徳川に大損害を与える。 秀頼は、最前線に赴き、戦う兵たちの労をねぎらい、その場で功
2016 - 03 - 01 Goodbye University(竹内まりや) 「卒業式な日」 「Goodbye University」、 竹内まりや の楽曲の中で「 象牙海岸 」と並んで一番好きな曲だ。音源となる youtube のリンク先が消去されてしまい、貼り付けることができないのが残念だ。 高校時代、この曲を聴きながら「 竹内まりや と同じ大学に行って、卒業時にこの曲を歌うんだ」って受験勉強を重ね、実際、まりやの母校を受験した時は感激した。 しかし、熟慮の末、大学の知名度やブランドよりも、とある学域を極めたいと考えるに至り、まりやの母校と全く関係ない大学を卒業することになってしまった。 クチの悪いヒトは「隔離病棟」と言ってたっけ(笑) でもまぁ、この選択で今でも全然満足してる。 I can't believe the time has flown away so fast It
2016 - 02 - 29 ミーちゃんのこと www.xn--gdk6ap5czbyc.com ドーベルマン は飼っていないが、このブログの 「コア」 さが気に入ってて、楽しく読んでいる。だってそうだろう。仕事とか、受験とか、そういうブログはたくさんあるけど、 ドーベルマン の魅力を語るブログって、ないから。 「コア」 度から言えば、突き抜けている。 たぶんここは ドーベルマン の飼い主さんたちにとって、sanctuaryみたいな場所なんだろう。 トイプードル でもなく、 ミニチュアダックスフント でもなく、 ドーベルマン っていうのがシブい。愛を感じるわ~! つくづく恐れ入ってしまうのが、使い古された言葉だけど、「犬猫好きには、悪いヒトはいないなぁ…」ということ。だって、これほど毒のないブログ、無いから。 ドーベルマン については、語ることができないけど、にゃんこについて、ちょっとした
2016 - 02 - 28 鬼束ちひろ(arrow of pain) youtu.be ※いつの頃の鬼束さんなのかな?… ドラマ「TRICK」の主題歌「月光」のB面に相当する曲。 鬼束ちひろ の曲の中で一番好きな曲だ。これを聴くたび、その構成の透明さと切なさに、何とも言えない憧憬のような心象風景が、心の中に広がる。 現在の彼女は、見事にイメチェンを果たしてしまい…というか、未だ迷走をしているような感じで、すっかりネットで叩かれる存在になってしまった。でも、それが彼女の「なりたい自分」なら仕方が無いし、バッシングされたとしても、それ故に彼女の楽曲自体が否定されることにはならない。 この曲を聴くと、あるヒトを思い出す。 オトナの恋をした相手だけど、そのヒトは聡明なんだろうな。わざと俺に「さよなら」を告げるように仕向けさせてくれた。彼女の意図を感じ取らざるを得なかったので、予定調和とはいえ、や
2016 - 02 - 27 資本主義の終焉と歴史の危機 著者の水野和夫は、 早稲田大学 政経 学部卒業後、 三菱UFJ モルガン・スタンレー チーフ エコノミスト を経て、現在は日大国際関係学部教授。 民主党 が政権与党だった時の経済政策ブレーンだったとのこと。 「売れてる本みたいだけど、う~ん… 国益 毀損、円高放置、 無為無策 の 民主党 のブレーンの書いた本じゃ、いまいち信頼性に欠けるな」と思いながらも、読んでみた。 著者のスタンスは基本的に ペシミスト であるが、ところどころ「なるほど」と思わせるような記述があったので、抽出する。 ・グローバル経済の進展により、国家の枠は取り払われつつある。今まで存在した国家間格差であったが、 新興国 も「辺境」ではなくなってきたので、国家間格差に代わって、国家の内側に「新たな辺境」を生み出す。それが格差の拡大と、中間層の没落である。 ・地球の資
2016 - 02 - 26 日暮熟睡男(ひぐらしねるお) 「こちら葛飾区亀有交番前派出所」、略して「 こち亀 」… ま~だ連載、続いているのかぁ~(笑) 今年はオリンピックイヤーだ。そうすると、例のあのヒト、また出てくるのかな? 「 日暮熟睡男 」 これで「 ひぐらし ねるお」と読ませるのだから、大した当て字じゃないか(笑) 「本田」と並んで、 こち亀 の中で一番好きなキャラだ。 4年に一回のオリンピックイヤーにしか目が覚めないけど、一旦、目が覚めると、重要事件をいとも簡単に解決しまくり、通常人が4年間働く以上の実績を挙げて、再びまた寝りにつく…いいなぁ~そういう生活してみたい(笑)。 オリンピックイヤーのみだなんて、まるで昔の「 ばんばひろふみ 」みたいだ。 それはさておき、「アンケート至上主義」で浮き沈みが激しいジャンプの中で、これだけの長期連載できているのは、当然ながら読者に支持さ
2016 - 02 - 25 西友倉庫館&ネットスーパー motoavenger.hatenablog.com 愛読してる「ですのー」さんの記事があまりにも判りやすく、臨場感に溢れているので、触発されてしまい、 西友 ネットスーパーに手を出そうと思った。ですのーさん、勝手に引用してごめんよ~。 本はネットで買っているが、飲食品をネットで買うという感覚が無かったので、新鮮だった。 ルンルン(死語…笑)しながら、サイト内をお散歩、「デザインが変わった」と言っているASDAのチョコだけど、とっても美味しそうだし、しかも安いし成分も安心だ。ナッツも良いけど、俺はレーズンが好き。 確かに輸入菓子のコーナーは充実している。 「訳ありでヤスイ」コーナーも結構良いじゃん。 1980円分、購入すると、なんと、送料がタダ(;゚Д゚) これは利用しない手は無い! どれにしようかな、ドリンクも欲しいな。うん、俺も
2016 - 02 - 24 中国はどこに向かうのか? 天安門事件 は平成元年だったっけ。あれからもう30年近くなるんだなぁ。「 天安門事件 」で画像検索すると、原型を留めない肉片(戦車に轢かれたヒト)等、非常にショッキングな画像が飛び込んでくる(;´Д`)。 留学で来日してきて、結局、日本に定住するに至った「陳さん」という友人がいる。彼女が中国で 天安門事件 を迎えた時は、18歳だった。彼女によると一切、この事件の情報は、国民に知らされていないとのことだ。 だってそうだろう。 中国軍 の正式名称は、「 人民解放軍 」、その解放軍が、自由と 民主化 を求める国民を弾圧し、殺戮の限りを尽くしたのだから、もはや「人民」を「解放」するための「軍」たり得ない。単なる「殺人集団」だ。そんな集団が国家の命令に基づき、人民に銃を向け、そして引き金を引くという国を挙げての犯罪を、 中国当局 は何としても隠
2016 - 02 - 23 昨日は猫の日だったのね…というわけで「猫侍」 youtu.be ※玉乃丞、このにゃんこは「あなご」ちゃんかな? ドラマはリアルでは滅多に視ない方だが、この「猫侍」だけはどういうわけか視てた。 俺の住んでいる地域では、放映は深夜時間帯なので、深夜に猫侍を視ながら、にゃんこの可愛さに癒されるというMYTIMEがお気に入りの時間だった。 その「猫侍」であるが、主人公である 北村一輝 が演じる「 斑目 久太郎」という浪人と、「玉乃丞」と命名された白いにゃんこが織りなす日常を、ほのぼのとしたタッチで描く独自の世界から、コアなファンを持つコンテンツだ。 ファーストシーズン10話、セカンドシーズンも10話と物語は展開していくが、基本的にはほのぼのとしたストーリー展開であり、時代劇であるにもかかわらず、殺陣等のシーンも、ヒトが死ぬようなシーンがないことも気に入っている。 当の
2016 - 02 - 22 刑事法と語学 新刊で買うと結構、高い。2万円じゃ買えない(;´Д`) でも、高い故、「元を取ってやる」と思わせる効用がある(笑) 専攻は「刑事法」だった。 しかし、刑事法を極めようとすると、必ず語学の壁にぶち当たった。 刑法の場合、犯罪の定義をざっくり言うと、「構成要件に該当し、違法性のある、有責性のある行為」となる。 構成要件、違法性、責任というこの三類型は、それぞれtatbestand(タートベシュタント)、rechtswidrigkeit(レヒツヴィードリヒカイト)、 schuld( シュルト )というドイツ刑法の概念をそのまま日本に持ってきたものである。 よって、刑法を本格的に研究するなら、ドイツ語に一定程度、習熟していなければならないが、大学2年次、ドイツ語を落とした俺には絶対ムリな話だ(ただ、興味深いのがが、ドイツの刑法は違法性の本質を「行為無価値
2016 - 02 - 21 センテンススプリングス 昨日の記事で、皆さんが「 ジョジョ 」について、色々な思い入れを語って下さって嬉しかった。2部が好きとか、やっぱり3部だとか、5部がいいとか、アブドゥルは生きているとか、花京院の服装が…とか、「なるほど~」と感心させられ、とってもほっこりした。 そんなほのぼのとした空気を、ある意味台無しにしちゃうような「毒」を今から吐くことをお詫びする(;´Д`) 最近、良く目にする ネットスラング 、「センテンススプリングス」… 「トレビの泉とかの、どこかの地名なのかな?」と思ったけど、「 週刊文春 」のことなのね。 週刊文春 の取材方法には賛否両論あるが、少なくとも、この文春の記事により、「元少年A」が自分を「 表現者 」であるとして、サイトを立ち上げ、色々な記事をブログで発信していることを知った。 彼が本を出版した時に、彼の親が本を出版した時と同
2016 - 02 - 20 ジョジョの奇妙な冒険(スターダストクルセイダース) www.youtube.com ※昨年放映されたアニメの方では無く、もっと古いバージョンの方 「 ジョジョの奇妙な冒険 」、やっぱりベタだけど、「第三部( スターダストクルセイダース )」が好きだった。 魅力的なキャラが満載で、中でも花京院がお気に入りだ。 ディオという「ラスボス」を倒すための旅で、イギーもアブドゥルも、他人のために死んでいった。 更に花京院も、ディオとの戦いに敗れ、最後の命が尽きる瞬間に、ディオの弱点(厳密には「弱点」ではないけど、「スタンド」と書くと説明が面倒なので)を解明し、それを告げて、散った。 「最後の…メッセージです。これが…精一杯です。ジョスターさん、受け取って下さい」 ヒトはどうせ、いつかは死ぬ。ならば、あんな死に方ができたら、ヒトのために死ねたら…幸せかも… 所詮、マンガに過
2016 - 02 - 19 プロポーズ大作戦 youtu.be ※何分、古いので画像は劣化している… 俺の年代で言えば「 プロポーズ大作戦 」はバラエティー番組だった。ドラマの方は全く視たことが無い。 高校時代、真剣に受験勉強を始めた時、テレビ視聴は封印したが、「 プロポーズ大作戦 」だけは例外だった。(ついでに「 ラブアタック 」も…笑) 「大学に入れたら、出場するぞ~。フィーリングカップルの5番枠をゲット~!」 プロポーズ大作戦 を視ながら、それがささやかな勉強のモチベーションになった。 キャンディーズ の「のっぽのアイツ、太めのアイツ、恥ずかしがり屋のアイツにアイツ」で始まるテーマソングが始まるとウキウキした。 ただ、大学時代と社会人2~3年目までは、テレビを持たなかったので、知らない間に番組、終了してた(;´Д`) それにしても、昭和の時代の関西系バラエティ、元気があった(現在も
2016 - 02 - 18 「田中角栄」がブーム? 今、 田中角栄 が再評価されている。 あの「反田中」の代名詞とさえ言われた 石原慎太郎 が、先月、「天才」という題での 角栄 本を出した。 田中角栄 、彼の功績は真に日本を独立国たらしめようとしたことだと思う。 だからアメリカに先駆けて、日中国交回復をしたし、アメリカに言うべきことを言ってきた。ただ、それがアメリカの癪にさわり、「 ロッキード 」という爆弾を投げつけられ、結果失脚した。 挙句に部下(竹下等)に造反され、酒浸りになり 脳卒中 、言葉を失い、失意のうちに他界したが、可哀想な晩年だった。 もちろん 田中角栄 というと、「金権政治」等のネガティブな形容詞もつく。しかし、 角栄 は意義のある金の使い方もした。 その詳細は ウィキペディア の「 田中角栄 」の項目に譲るが、田中は、例えば料亭でなら、女将さんよりもむしろ、下働きの 女
2016 - 02 - 17 今井隼人というクリーチャー 現在、どこのニュースでも大騒ぎだ。 介護施設で3人の高齢者を4階~6階から落として、命を奪った「今井隼人」というクリーチャーに対する報道で。 被害者の方々が味わった恐怖、いかほどのものだったか…想像することなんてできない。 犯行を自供した以上、後の問題は「動機」だが、そこについては警察さんも難儀するんじゃないかな。 法益 侵害が大きければ、それだけ刑法39条(責任無能力)の認定は慎重にならざるを得ず、捜査側としては、どのような抗弁もできない程度に、完璧な「動機」を固めようとするからだ。 それにしても、このクリーチャー、何を考えているのか全く想像できない。 介護業界のあり方については評論家の先生に任せるとして、どうしてこのような異常な犯罪が発生したのか… どうにも、想像の範疇外だ… さすがにこれは、形容する言葉が無い… 前回の続きを書
2016 - 02 - 16 高鳥修一議員 いわゆる「ゲス議員」として宮崎謙介議員がバッシングされている。その内容はニュース等の通りだろうし、ここで重ねてバッシングをするつもりは無い。 議員も辞めるんだろうし、もう目に触れることはないだろう。 でも、俺的には、 高鳥修一 衆院議員 の方が腹に据えかねている。宮崎は判りやすいバカだから、なおさらだ。 TPPの調印式に臨む際「パトカー6台に警護された」、会場では「ブルーチーズが美味しかった」等、自身のブログ等に書き込んで、ニュースでは、「警備体制をつまびらかにするのはいかがなものか」、とか、「日本の酪農家の気持ちを考えたことがあるのか」とか批判されているみたいだが、俺の憤りはそのようなものではない。 それこそ命を縮めるような思いで、 国益 を調整しつつやっとまとめたTPP。その調印式直前で、大臣を辞職し、事実上の政治生命を停止させてまで、国会の
2016 - 02 - 15 状況証拠による事実認定 (例によって、「堅気の方」には面白くない記事だ) 平成14年3月19日、 札幌高裁 の確定判決だ。事案は以下の通り。 被告人A女が、昭和59年1月10日に行方不明になった当時9歳の被害者Bを、被告人A 女方 で殺害したとして、 殺人罪 で起訴された事件にかかるものである。 昭和62年に被告人A女の嫁ぎ先で火事があり、焼失を免れた納屋から、人骨が発見された。 警察はBのものであるとの見方を強め、被告人から事情聴取をするなどしたが、決定的な証拠は出ず、起訴には至らなかった。 平成10年になって、DNA鑑定が行われ、Bと人骨が同一人物のものであるとの客観的証明がなされた等のことから、同年11月15日にAは逮捕され、12月7日に起訴された。 公訴事実は「被告人A女は、昭和59年1月10日、札幌市豊平区の(中略)被告人宅において、Bに対して、殺意
2016 - 02 - 14 「宇宙猿人 ゴリなのだ」と「小林美樹さん」と「宇宙戦艦ヤマト」で? youtu.be (聴く必要は無いけど、一応…) 個人的に好きだった。「 うしおそうじ 」さんと、「 川内康範 」先生の描く世界観が好きだった。 とりわけ、川内先生の「 レインボーマン 」、「ダイヤモンドアイ」が好きだった。ダイヤモンドアイなんて、今思えば、 キチガイ !外道!くたばれ!等の放送禁止コードのオンパレードだったな。再放送しないかな…ないない!(笑) さて、表題に戻り、「 宇宙猿人ゴリ なのだ」の歌… このドラマは、初めは「 宇宙猿人ゴリ 」として放映された。 俺はガキながら「敵役を主人公にするなんて、斬新じゃん!」とテレビ局(フジテレビだったかな?)の勇気を称えたが、その舌の根の乾かぬ内に「 宇宙猿人ゴリ 対 スペクトルマン 」と番組名が変遷し、最後には「 スペクトルマン 」とい
2016 - 02 - 13 樋口李一郎(その2) ※樋口李一郎 樋口は、 ユダヤ 難民の救出を万全にするため、二方面での作戦をとった。 まずは正面突破の作戦として、 満州国 外交部参事官若宮三郎の説得にかかった。 「 満州国 は独立国家である。何も 関東軍 に気兼ねすることはない。ましてや、ドイツには遠慮は無用である。ことは人道問題だ。国境の寒さは激しい。一日延ばせば、難民の100人以上の難民が失われる。一刻も早く、入国を決断していただきたい。全ての責任は、この私にある」 次に、正攻法の作戦が失敗した場合に備えて、 満州 鉄道の松岡総裁に掛け合った。樋口と松岡は旧知の仲だった。 「私が責任を持ちますから、特別の列車を仕立てて下さい」 満鉄 には、対 ソ連 戦争に備え、いつでも数万の軍隊を輸送できる体制が敷かれていたのだ。 暫しの黙考の後、 「わかった」 松岡は応答した。 松岡は日本が
2016 - 02 - 12 樋口李一郎 杉原千畝 、彼が「命のビザ」で ユダヤ 人を救ったのは、最近では有名な話となっている。しかし、1980年代以前は、日本において、 杉原千畝 の名前はごく一部のヒトにしか知られていなかった。 当の杉原自身があまりそのことを話さなかったこともあるが、外務省の隠蔽体質も手伝ったんだろう。 杉原千畝 が救った ユダヤ 人は6000人だ。 そしてここに、とある日本人について書く。 彼の名は、「樋口李一郎」、20000人の ユダヤ 人を救った旧 日本陸軍 の軍人だ。 彼の当該行為は、当時の社会情勢(当時の同盟国だったドイツとの関係上、日本にとって当該行為が表沙汰になるのは不都合であったので闇に葬られた)、樋口自身が軍人だったこと(自虐的 歴史観 等から、軍人の行った行為には、否定的評価が下された)、樋口自身が語らなかったこと、これらのことから一般的にあまり知ら
2016 - 02 - 11 「のだめカンタービレ」と「ピアノの森」 コミック史に残る二大作品だ。両方とも大好きなマンガだ。 何が偉大かというと、マンガでは、音楽自体を表現できない、つまり、「紙媒体で音楽を奏でることなんでできない」というテーゼに挑戦し、見事打ち破ったところが偉大だ。 特に「 ピアノの森 」の作者、「 一色まこと 」は、ページをめくる度に、曲があふれてくる描写を可能にした。 彼女の作品を初めて目にしたのは、スピリッツ連載での「出直しておいで」だったかな。 その時は、なんとなく「 男おいどん 」に通じるペーソスを感じるな…と思った程度に過ぎなかったが、まさか彼女がこんなスゴイ作品を書くとは夢にも思わなかった。 しかも15年以上かけて、中断しながら、苦しみながらも、昨年、最終話を書き上げた。 エピローグは満足のいく素晴らしい内容だった。 もしも俺が漫画家だったら、彼女の才能に嫉
2016 - 02 - 10 貧乏なのかな…? 平日の生活パターンだが最近は、7:15に起きて、パソコンをチェック、読者になった方のブログを読んだり、返事とか書いたり、コメントしたり、☆つけたり… 7:40にアパートを出て、10分程で職場について、そこでボイラー点けたり、新聞や郵便の仕分けをしたり、ドアを開錠したりしてから、インスタントラーメンを食べながら、同僚の出勤を待つ。 8:30からは仕事。 その間、1時間の昼休みがあるが、休めない時が多く、あまりパソコンはいじれない。 仕事を終えて、18:00には大体アパートに戻り、パソコンをチェック。パンを食べながら、朝一と同じようなことをやりながら、「書きたい事」「興味のあること」を書いたり、前に書いた記事を読み直しては「これはアップできないな」と消去したりして、残りの記事を下書き保存。 それから、勉強(今は 刑事訴訟法 の勉強しているが、依然
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