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大谷翔平
hash.city.fukuoka.lg.jp
平成30(2018)年7月、福岡を拠点とするスタートアップの有志が集まり、ブロックチェーン研究団体「福岡ブロックチェーンコンソーシアム」が発足しました。今回インタビューしたCryptoeconomics Lab CTO 落合 渉悟さんは、同団体の発起人のひとりで、ブロックチェーンエンジニアとして開発・研究を行っています。なぜ、ブロックチェーンで福岡なのか? コンソーシアムの構想とお金の未来、落合さんが考えるブロックチェーン的思想についてお話を伺いました。 物理・神経工学・ブロックチェーン。共通項は「相転移の瞬間」 はじめに、落合さんの経歴を教えてください。 落合 九州大学で物理を専攻していました。物理現象への興味が発展して、神経工学の方へ……まぁ、漫画「攻殻機動隊」の影響なんですけど(笑)そのあと、教授から「社会と交わらないことをやっても意味がないよ」と諭されてプログラミングの世界に飛び込
「ソーシャルビジネスで世界を変える」。そんな目標を正面から掲げ、平成19(2007)年に東京で創業した株式会社ボーダレス・ジャパン。今や世界8か国で20もの事業を展開し、売上高43億5,000万円、従業員961人(ともに平成29年度末)のグループへと成長しています。社会課題の解決とビジネスの両立は困難を極める中で、なぜ同社は快進撃を続けられるのか。福岡市出身で、6年前福岡にUターンしてきた創業者の田口一成代表に、これまでの歩みと着想の原点、オリジナルのビジネスモデルまでじっくり伺いました。 変えるべき社会の現状から考える ―「社会にとって、いい仕事をしたい」。ビジネスマンなら誰もが思うことかもしれませんが、実現は容易ではありません。その中で御社は、社会貢献ビジネスだけでしっかりと売上を立てている。どうしてこのようなビジネスモデルを確立できるのでしょうか。 田口 僕らのビジネスの作り方は、一
皆さん、「福岡の醤油は甘い」ってご存知でしたか? 九州外から福岡に来た人が口にすると「うわっ、何これ!? 甘すぎ」と驚き、福岡育ちで関東や関西に引っ越した人は「スーパーの醤油はどれもしょっぱい! 甘い醤油がない!」と戸惑ってしまうようです。そもそも福岡の醤油はなぜ甘いのでしょうか? 実は全国的にも珍しい“醤油ソムリエ”と名乗る人が、福岡にいます。世界初の醤油テイスティングバーを福岡市でオープンし、自ら醤油づくりに携わる福萬醤油7代目、大浜大地さんです。今回はそんな大浜さんに、気になる醤油のあれこれを伺ってきました。 ■九州では醤油を甘くブレンドしている ―福岡県は、醤油屋さんが日本で一番多いと聞いたことがあります。本当ですか? 大浜 そうなんです。全国で醤油を製造している1,250社ほどのうち、約100社は福岡県にあります(平成30年9月現在)。昔は全国にもっと多くの醤油屋さんがあったけれ
福岡グルメの一つ「やきとり」は、「やきとりなのに豚バラが一番人気」「おかわり無料のキャベツ」など、県外の人がビックリする独自の文化でも知られています。こちらの記事(http://hash.city.fukuoka.lg.jp/news/archives/148)で取り上げたように、福岡市内にあるやきとり店の数は600軒以上で、21大都市中で人口一人あたりに対する店舗数は全国1位! お酒のおつまみとしてだけでなく、家族連れでも楽しめる福岡県民のソウルフードとして親しまれています。 ところで、福岡市内、特に博多・天神あたりでは、似たようなデザインのやきとり店をよく見かけます。店名は、「信長」「信秀」など、戦国武将にちなんだ勇ましいもの。ネットの口コミでも「間違えて入ってしまった」という声があったり、系列店と勘違いされるほど似ています。街のいたるところで目にする割には、公式ウェブサイトにも詳細情
【女子大生スタートアップ取材ブログ vol.4】福岡の山や海、街中で行方不明がなくなるかも? 人探しができる画期的なデバイスが誕生 こんにちは、九州大学の上田りさこです。この連載は、福岡のスタートアップ事情やスタートアップ支援施設Fukuoka Growth Next周辺の面白そうな人や動きを、大学生の目線でわかりやすくお伝えするブログです! さて、いきなりですが「防災」や「人命救助」って、それだけ聞くとなんだか縁遠く感じてしまいませんか? 今この瞬間も起こるかもしれない「災害」。でも自分のこととなると、常に意識するのは難しいですよね。震災復興ボランティアに参加している私でも、漠然と「自分は大丈夫」って気がしちゃってたり。だからこそ、防災や安全にまつわる物がもっと身近に、無意識に使っちゃうくらいになるといいなぁ〜、と思ってます。 そして、まさに「防災を身近にする」モノをつくっているスタート
福岡市がまたまた快挙! NRI「成長可能性都市ランキング」内の「ポテンシャル」「都市の魅力」で福岡市が堂々1位を獲得 またしても福岡がやってくれました。 住民が街に対して持っている思いを数値化した「市民のプライド・ランキング」でのぶっちぎりの1位獲得(http://hash.city.fukuoka.lg.jp/news/archives/179)に続き、福岡市がまたまた快挙! 平成29(2017)7月5日に公表された「成長可能性都市ランキング」において、福岡市がすべての項目で10位以内にランクイン。「ポテンシャル」と「都市の魅力」の項目では見事1位を獲得しました。 この調査は、株式会社野村総合研究所(NRI)が、都市圏の人口規模等を考慮して選定した国内100都市を対象に、今後の成長性を左右する「産業創発力」の現状、および将来のポテンシャルを独自に分析したもの。都市の産業創発力を、「多様性
ジモトをこよなく愛する福岡市民の皆さまに、朗報です。 政令指定都市及び東京都区部の計21団体を対象に行った調査「市民のプライド・ランキング」において、福岡市がほぼ1位を独占。福岡市民のジモト愛が他を圧倒した結果となりました。 この調査は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社による独自調査として、平成29(2017)年2月24日〜28日の間に実施され、同年6月14日に公表されたもの。地方創生を契機に各自治体が街の魅力を発信する中、住民が自分の住む街に対して持っている思いを数値化し、自治体間で比較して順位化したものになります。 調査ではまず「現在お住まいの都市に愛着や誇りを感じますか」という設問に対し、福岡市が「愛着」「誇り」の両項目でトップ。さらに、「現在お住まいの都市について、友人・知人に勧められますか」という設問に対しては、10項目中なんと9項目でトップを独占。9項目の内訳は、「
はじめまして。東京から福岡に引っ越してきました、田中ゆいと申します。 去年、ライターのタカヤナギさんがプチ移住していましたが、その第二弾として、今度はガチ移住させていただきます。6月に引っ越してきて、こちらで仕事も見つけました。とりあえず1年間は住むつもりです。 まずは自己紹介をしますね! 東京出身、1985年生まれの31歳、独身です。これまで東京・下北沢で一人暮らしをして、下北沢の編集プロダクションで編集/ライターとして働いていました。 もともと、福岡はずっと住みたいと思っていました。2013年に福岡10泊旅行をしたんですけど、それがとても楽しかったからです。毎日遊びまわっていたら貯金が底をついたという思い出の街。そのとき感じたのは、観光っぽい遊び方も楽しいけどここで生活したらもっと楽しいだろうなあということ。とはいえ東京の仕事もあるし、遠距離の引っ越しなのであまり現実的には考えていなか
イギリス発のグローバル情報マガジン『MONOCLE(モノクル)』による、毎年恒例の“世界の住みやすい街ランキング”で、福岡が世界7位にランクインしたことがわかりました。 平成28(2016)年6月23日発売の同誌上に掲載された「世界で最も住みやすい25の都市」最新版によれば、東京は昨年に引き続き第1位、京都も9位とトップ10入りを果たしました(日本からランクインしたのは、この3都市のみ)。 ランキングは以下のとおり。 1位 東京 2位 ベルリン 3位 ウィーン 4位 コペンハーゲン 5位 ミュンヘン 6位 メルボルン 7位 福岡 8位 シドニー 9位 京都 10位 ストックホルム 11位 バンクーバー 12位 ヘルシンキ 13位 チューリヒ 14位 マドリッド 15位 ハンブルグ 16位 リスボン 17位 デュッセルドルフ 18位 香港 19位 バルセロナ 20位 シンガポール 21位 ア
東京に住んでいる若者の中で“脱東京志向”が高まりを見せているのかもしれません。NTTアドが、20~40代の東京で働くビジネスパーソンを対象にした調査によると、約30%が「脱東京志向」であることがわかったといいます。そうした中、全国各都市で官民一体の移住受け入れ策が進められています。 京都市を拠点としている「京都移住計画」は平成23(2011)年に京都府長岡京市出身の田村篤史さんにより立ち上げられました。福岡市をはじめ出雲市、札幌市など全国規模の取り組みになっている「移住計画」ですが、同プロジェクトの始まりは京都から。今回は、大学時代まで京都で過ごし、卒業後は東京で就職、その後自らが京都に戻るために「京都移住計画」を立ち上げたという田村さんにお話を伺いしました。 ――なぜ京都に戻ろうと思ったのですか。 田村 そもそも、東京で就職することになったときも「5年で京都に戻る」と決めていたんです。東
もともと「九州の人はお酒に強い」とよく言われますが、その中でも、おおらかで開放的なラテン気質の人が多く“盛り上がりながら”飲むことが大好きなのは福岡人の特徴なのかも。初めて出会った間柄でも「今夜、飲みに行きません?」と誘い誘われる、なんてこともしばしば。 ということで今回は昨年末に開催された、クリエイターを中心とした福岡人、総勢166名が集まった忘年会、その名も「超年会」の様子をお届けします! 時刻は夜の8時。肌に突き刺さるような寒さの中、到着したのはDJブースがセッティングされた「Brooklyn Parlor Hakata」。会場が温まってきたところで、この会の仕掛け人であるブランコ株式会社(https://bulan.co/)の山田ヤスヒロ(通称:Yaive)さんによる乾杯の音頭と共に超年会がスタートしました。 今回の超年会は、福岡のクリエイターによるコミュニティやイベント界隈の人々
平成26年10月11日、福岡市への移住および転職を希望する方々に向けて、東京・竹橋で「ぼくらの福岡クリエイティブキャンプ」が開催されました。イベントには60名近くの移住希望者が集まり、会場は熱気で包まれました。 「ぼくらの福岡クリエイティブキャンプ」とは、福岡市内への移住を希望しているITクリエイター・エンジニアを対象に、市内クリエイティブ企業で2カ月間のトライアルワークを経て、就職を目指すというもの。トライアルワーク期間中は給与が支給されます。企業と移住者双方のマッチングを重視していて、もし、紹介された企業とミスマッチが起きても、別の企業の紹介が可能。なお、クリエイティブキャンプに参加している企業は25社(平成26年10月11日現在)で、今後、その数はさらに増える見込みです。 東京では、平成26年3月に「ぼくらの福岡移住計画2014 in TOKYO」、同年9月には「ぼくらの福岡クリエイ
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