サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
hidechichi.hatenablog.com
強風が吹く中、しなやかに、柔軟に風に身を まかせつつ、折れることなく立ち続ける雑草。 見た目は立派で華やかなのに、強風の圧力に 屈して根本からポッキリ折れてしまう巨木。 どちらが優れているかを的確に表現した 中国古典、後漢書に記された名言ですね。 今回のコロナ禍がきっかけとなり、より一層 疾風(コロナ)に対して、丈夫な草か否かが はっきりと分かる世の中になりました。 マスメディアを中心に、今は補償!補償!の 大合唱ですが、あえて厳しい見方をするなら、 その経営者のリスクマネジメントについては 不問でいいのか?という事。 個人事業主であれ、企業経営者であれ、突然 の疾風が来ても、耐えうるだけの利益剰余金 はどれだけあったのか? 財務管理をきちんと行い、常日頃から固定費 の削減に努めていたのか? 経営課題から目を逸らし、国や自治体からの 補償を「当然の権利」のように主張するのは いささか疑問に
今年のゴールデンウィークは飛石連休なので、 間の平日を利用して、我が家恒例の那須旅行 を計画していましたが、もちろんキャンセル。 以前にも書きましたが、夫婦揃って旅行好き という事もあり、子供が誕生してからも暇を 見つけては色々な場所を巡ってきました。 hidechichi.hatenablog.com 中でも栃木県の那須高原は、我が家にとって 大のお気に入りで、三歳の娘にとっては第二 の故郷のような場所になっています。 那須の好きなところは、まず自宅から手軽な 距離(車で片道三時間)にある事、それから 避暑地でありながら軽井沢より混雑が少なく、 どこか朴訥とした田舎の風情がある事です。 宿も豊富で、人気のペンションやコテージ、 館内アクティビティやアルコールを含む飲食 が完全無料のオールインクルーシブスタイル のホテルもあって、その時々の気分や季節に 応じて選べるのも魅力のひとつですね。
最近、娘は自分のテリトリーを主張してきます。 リビングのとある一角を指し、ここは先日購入 したリズモの家だと主張したり、キッチン脇の パントリーにメルちゃんを座らせて、即席麺や 缶詰たちで家を建ててあげる、と言い張ります。 hidechichi.hatenablog.com ステイホーム週間という事もあり、公園遊びも 今は我慢させているので、家の中にいながらも どこか異空間を味わえる玩具を探していました。 それがこちら。 マイホームを建てたそうです。 pic.twitter.com/Kd1k5w93ov— HIDE (@HIDE0616201659) 2020年4月26日 子供用のテントハウスです。 購入したのは、 (H)90cm (W)125cm(D)90cm で、 三歳児が入って遊ぶには十分なスペースでした。 価格も¥1,980(税込)とお手軽。 GW期間中は物流も遅延が予想されるため
コロナ禍の影響がなければ、今月頭には 幼稚園児としてデビューしていた我が娘。 指折り数えて楽しみにしていた登園が延期と なってしまい、さぞかし残念がると思ったら ケロッと忘れて毎日YouTubeに嵌っています。 こんな娘ですが、最近になって急激に人形の お世話に夢中で、メルちゃんやテディベアを 相手に何やら一生懸命、語り掛けています。 数ある人形の中で、今一番のお気に入りが 100円ショップSeriaで買った"あかちゃん” 正直、たったの100円でここまでお世話を してくれるなら、こんなコスパの良い人形 は他に類を見ません。本当に感謝です。 この通称、"あかちゃん”をどこに行くにも 肌身離さず、もちろんお風呂も一緒なので 毎回この人形にもシャンプーやBODYソープ をしてあげないと怒ります。 そんなある日、"あかちゃん”を愛でながら 器用にYouTubeを操作していた娘が、突然 僕のほうに
コロナ禍の影響で、僕も例外なく在宅勤務の 日々を送っていますが、やはり耳に入るのは 児童虐待やDVの増加を懸念するニュースです。 我が家の場合、今のところ大きな喧嘩もなく、 家族揃って三食、ごはんが食べられる幸福感を 感じている次第です。 しかし、普段は外で仕事をしている夫が、永遠 家にいるバーチャル空間のような状況が続くと、 いつ妻が鬼へと変幻するかわかりません。 なので、今のうちから夫として、父親として、 日々心掛けておく事を以下に纏めてみました。 家の中に職場空間を作る 我が家の場合、妻と子供は一日の大半を一階の リビングで過ごすため、二階の子供部屋に仕事 関連の機材を持ち込み、入室する際はわざわざ ワイシャツとスラックスに着替えます。 つまり家の中にいながら、外環境に身を置いた 雰囲気を作ることで、妻子にも出勤していった ような錯覚を感じてもらいます。 妻も心得たもので、父親と遊べ
自身への戒めの意味も込めて、このブログでは 可能な限り依存心を捨てる術を模索しています。 hidechichi.hatenablog.com 政府が緊急事態宣言を発令し、これまでの個々の 自粛から、集団での行動変容が求められる事態へ と、日本社会全体が変化を求めらています。 先般、NHKスペシャルで厚生労働省に設けられた クラスター対策班の苦悩と警鐘、行動検証データ に基づくエビデンス等が放映されました。 対策班の先生も述べていましたが、彼らは逐一、 政府や自治体に対して見解や助言、要請事項等 を情報提供しており、おそらくその切実な警鐘は 首相を始めとする政府関係者にも伝わっています。 それなのに、なぜ首相会見や政府の打ち出す対策 に対して、苛烈な批判が収まらないのでしょうか。 首相が8割の接触を控えろと云ったが無理だ! 自粛要請をするなら補償もセットにすべきだ! 30万円の支給対象世帯が
タレントの志村けん(70)さんが今週24日、 人工肺装置エクモ(ECMO)のある病院へ 転院したというニュースが報道されました。 知人の医者曰く、これが事実であれば非常に 危険な状態で、段階としては最重篤の患者に 対して行う治療との事。 ステージ1. 酸素投与(呼吸の補助) ステージ2. 陽圧治療(ガス投与による膨張) ステージ3. 人工呼吸器による治療 ステージ4. 人工肺装置エクモによる治療 医療崩壊を起こしている国では、おそらく 病床不足から端を発し、人口呼吸器の不足 だけでなく、その前段階のステージですら 治療が追いつかない状態にあるようです。 志村さんの場合、幸いなことに現在の日本の 治療方針が、症状に応じて優先順位をつける トリアージ法が採用されている事。 そして、感染爆発の一歩手前だった事により、 数に限りがある人工肺装置エクモによる治療 が、現時点では可能だった事が挙げられ
新型コロナウイルスによる感染拡大で、 過去に類を見ない事態となっています。 東京都知事の緊急会見で、今週末の外出に 対する自粛要請が発表され、隣接する関東 他県も東京都との往来を自粛するよう要請 を出す事態となりました。 都知事の発表に対し、「要請では意味なし」 とか「外出した人に罰則を与える」という 意見が出ていますが、それは無理な話です。 我が国は法治国家の下、現行法に則る事が 原理原則であり、国民の自由と権利に傾倒 した戦後日本の法体制では、精一杯の拡大 解釈をしても「要請」が関の山となります。 海外のように軍が出動して監視下に置いたり、 自動小銃を持った警察が街を封鎖する光景は、 現在の日本ではありえません。 旧法である大日本帝国憲法では、国民主権を 凍結して軍部の指揮下に置く「戒厳令」が、 存在しましたが、現行法ではありません。 ですので、首相にせよ都知事にせよ、どこか 玉虫色で
先日の三連休で、我が家も崇敬神社へ参拝し、 妻の厄払いにお焚き上げ、娘の御守購入など、 すべて滞りなく行って来ました。 娘も、初めて自らの足で境内を歩き、玉砂利に 触ったり、もの珍しい光景に興奮していました。 これは妻に教えてもらった事ですが、初詣では 神様にお願いするのではなくて、昨年一年間の 感謝を伝えるほうが良いそうです。 思い起こせば、神様にはいつでもお願いばかりで、 どうすれば数多の人の中から探しだしてもらって… などと都合のいいことばかり考えていました。 我が家では娘の入院以来、とにかく健康だけを 願い続けた年でしたので、こうして家族揃って 初詣に来られた事は本当に、感謝々々でした。 新年の行事もすべて終わり、ようやく今年一年が 本格始動といった我が家ですが、とにかく家族が 健康で、背伸びしない自然体の育児を心がけよう と思っています。 そして来年もまた、ここで今年一年の感謝を
2017年も終わろうとしています。 思い起こせば、今年はこのブログを筆頭に 様々な新しい事に取り掛かった1年でした。 昨年末に突如として降りかかった娘の入院という 試練から、綻びが出ていた家族の絆も強固になり、 育児に対するアプローチも根本から見直しました。 やはり、口で云う前に自らやってみる事の大切さ、 特に正解が導きにくい育児については、たくさん 失敗をしたから学べた事が貴重な財産になります。 来年は、今年経験した様々な失敗を活かして、 我が家流の育児を形成する1年にします。 最後に。 ブログを通じて、たくさんの交流、知識の共有、 新しい世界を教えてくださった全ての皆さんに 感謝し、2017年を締め括りたいと思います。 本当にありがとうございました。 2018年も皆さんにとって、素晴らしい 1年になります事を祈念しております。 hidechichi にほんブログ村
娘が乳児痙攣(正確には無熱性痙攣)を発症し、 救急搬送されたのが去年の12月27日でした。 あの時、僕たち夫婦の関係は結婚以来、初めて ギクシャクしており、妻の精神科への通院など 本気で考えていた時期です。 それがあの日を境に僕たちは今一度、原点回帰し、 娘のことだけを考えて日々協力し、健康である事 だけを願い続けた1年だったと思います。 hidechichi.hatenablog.com hidechichi.hatenablog.com 娘はその小さな身体で、師走の入院を乗り切り、 更にはこの1年、毎日欠かすことなく処方箋の 粉薬を飲み続けてくれました。 物心もついていない娘が、懸命に水で溶いた粉薬を スポイトから飲む姿を見ていると、親としての責任 を感じると共に、ただただ不憫で、このままずっと 薬と付き合っていく人生なのかと、不安に思う事は 一度や二度ではありませんでした。 幸い事後
僕たちが育った幼少期や思春期に比べ、世の中は 確実に利便性が増し、SNSの発展によりそれまで 出会う確率の低かった人や、世界中の様々な民族 とも、簡単に交流できる時代になりました。 その分、これまで親の目の行き届く範囲のみ 注視しておけばよかった子供たちの交遊関係、 金銭管理は、もはや親の監視の範疇を超えて、 これからは子供が自ら危険を察知し、怪しい 情報を判別する時代がやってきています。 神奈川県座間市の凄惨な事件のように、人間の心の 弱さにつけこみ、生きる活力を一時的に失った人を 狙った犯罪は、残念ながら今後も起こりうる事だと 思います。 僕は自ら「死にたい」と思った事はありませんが、 これまで歩んだ人生において、気持ちが萎えた事、 自暴自棄になった事、諦めた事、誰にも相談せず そっと競争から離脱した事など、様々な苦い体験 があって、今を生きています。 心が弱っている時は、生命力も著し
古くは高級軍人の立てる作戦であったり、 現代で云えば官僚が立案する政策などなど、 鉄砲の玉が飛んでこない場所で立てる作戦ほど、 無責任かつ的外れな事、枚挙に暇がありません。 僕は祖父の召集兵としての体験談を聞いたり、 陸海軍問わずノンフィクション戦記を好んで 読んでいますが、実際の戦場と作戦を立てる 参謀本部の認識の乖離は、特に昭和18年以降、 目に余るほどひどく、知れば知るほど悲しい 結末を迎えた話をたくさん見聞きしました。 実際、自身が身を置く会社においても同様の事例 が多数あり、現場を知らない(知ろうとしない)人 ほど、会議の場で夢物語のような戦略を語ったり、 後ろ向きな仕事には目を背ける傾向があります。 一度でも現場で、矢面に立たされた人であれば 現場の苦しみや痛みを理解できるので、安易な 戦略を打ち立てたり、無責任な発言をしたりは しません。というより、できなくなります。 ところ
管理人のHIDEです。 いつも当ブログ【hidechichi style】に足を お運び頂き、誠にありがとうございます。 2017年6月1日よりスタートした当ブログも、 おかげさまで7ヶ月を経過して、気がつけば 今年も残すところ、あと1ヶ月となりました。 hidechichi.hatenablog.com 思い返せば去年の今頃は、子育てに行き詰まり、 夫婦間がギクシャクしてしまい、妻も精神科へ 通院を検討するほど悩んでいた時期でした。 そんな最中、突然の娘の痙攣、初めての入院と、 僕たち夫婦の問題など吹き飛ぶほどの出来事が 立て続けに起きた師走でもありました。 あれから1年、こうして娘の成長をブログに 綴れること自体、とても幸運なことですし、 あの時、娘の健康だけを願った偽りない心を 酌んで頂いた神様に、改めて感謝しなければ ならないと思います。 最近は娘の「歩きたい」願望に振り回されて、
とある後輩の話です。 後輩といっても仕事上、同業者でありライバル企業 に勤務する若手社員なんですが、彼は業界内でその 実力を高く評価されており、容姿端麗、性格も温厚 で、まさに非の打ち所のないサラリーマンです。 先日、業界の懇親パーティーに参加した帰り、 彼を含めた同業者数人で二次会へ。 情報交換を主目的とした会合でしたが、参加者が 全員既婚者だったこともあり、気がつけば話題は 家庭問題(妻への愚痴?)で盛り上がりました。 hidechichi.hatenablog.com 参加者の中では最年少で、尚且つ新婚さんだった 彼には、当然ながら質問が集中し、おじさん達の 執拗な「写真みせて」攻撃を巧みにかわしながら その会合は大盛況ののち、解散となりました。 彼とは帰り道が一緒だったので、途中の電車では 会合内で話さなかった業界の事や、仕事の進め方 などを語り合いましたが、ふと彼のほうから突然、
先日、遅まきながら娘が公園デビューを果たし、 同時に近隣のママさん達との接触を避け続けて きた妻も、ついにママ友デビューとなりました。 僕の妻はけっして人見知りなわけでも、友達が いないわけでもないんですが、とにかく出不精 な上に、友達とは「狭く深く」付き合うタイプ なので、ママ友という子供を通じた輪に自分で 入っていくことは大の苦手なようです。 公園デビューとなったその日は、帰り際になって 一組の親子が遊びにきたらしく、少しだけ会話を したとの事でした。 ただ、これといって共通の話題もなく、お互いが どこに住んでいるかも聞けずに別れたとのこと。 名前も聞けず、妻はひどく落ち込んでいました。 しかし、そんな大人の都合など関係なく、娘は 新たな外の世界に興味津々のようで、よっぽど 公園が楽しかったのか、玄関や庭を指差しては 連れてけ!と日々訴えてきます。 公園デビューさせた日は、あらかじめ自
仕事において、過去に種蒔きをしておいた案件が ここに来て次々と芽吹き、花が咲き、まさに猫の 手も借りたいほど忙殺される日々を送っています。 そこそこ社会人キャリアを積んできたつもりでも、 契約が決まったり、実際に取引先から喜びの声を 聞けた時は、いくつになっても嬉しいものです。 hidechichi.hatenablog.com 新しい契約が決まれば、それに伴って新たな運用 スキームの構築、人員の確保、サポートの見直し などなど、やるべきことは多岐に渡ります。 契約を締結できた勢いをそのままに、どうしても 浮き立つ心を制御できず、あれやこれやと拙速に 物事を決めてしまうと、後から手痛い運用上の穴 に嵌まったり、強烈なしっぺ返しをくらうことが ままあります。(過去何度か失敗しています) そんな時に頼りになるのが、酸いも甘いも経験 している年長者であり、それも経営陣ではなく 現場に近い、いわゆ
云わずと知れたハンムラビ法典の一節です。 現代では一部で拡大解釈され「やりかえす」代名詞 のような意味に捉えられていますが、正確には過度 な報復を抑止し、同等の懲罰にとどめることにより 報復合戦の防止をすることが主目的です。 法典の文末には、 強者が弱者を虐げないように。 正義が孤児と寡婦とに授けられるように。 とあり、あらゆる弱者が不幸とならないように 定めた法であることを理解しなければなりません。 そのことを踏まえた上で、先日報道された滋賀県 大津市の中学生が同級生からのイジメにより自殺 した事件の裁判ついて、触れてみたいと思います。 いじめ自殺裁判で同級生の父親「男子生徒を思っての暴力」(毎日放送) - Yahoo!ニュース https://t.co/DkhEkzHzYm @YahooNewsTopics— HIDE (@HIDE0616201659) 2017年11月8日 この事件
最近、朝晩と日中の寒暖差が激しく、僕の 周囲でも体調を崩す人が続出しています。 幸い我が家は、まだ風邪にかかってはいませんが、 この寒暖差を最大限に利用して、我が物顔で増殖 する「カメムシ」に苦しめられています。 実家やひとり暮らし、同棲生活を含めて、これまで 一度もこの「カメムシ」とは縁がなく、彼らの悪評 を聞いてもどこか他人事で済ませてきました。 それが郊外に家を購入し、この街に住み始めてから 早3年、住環境には一切の不満はないと思っていた ところでしたが、このカメムシ問題が生じてからは いよいよ、この街が嫌いになりそうです(笑) ちなみに。 カメムシの発生レベルですが、信じられないことに 晴天でポカポカ陽気なら、優に100匹は超えます。 自宅の庭をはさんで空き地があり、おそらくこの 雑草や枯れ草が原因だとは思いますが、なにぶん 私有地らしく、役所に相談しましたが有効回答は 得られず、
中国古典、菜根譚の一節です。 人間の必要な能力には「人徳」と「才能」があり、 共に備わっていれば魅力的な人物となりましょうが そう簡単に身につくものではありませんよね。 では、「人徳」と「才能」を比較して、どちらが 大切かといえば「人徳」である、という教えです。 逆境に負けない力をつける!こども菜根譚 齋藤 孝 菜根譚ではとりわけ「人徳」を優先順位の上位に 置く傾向があり、素晴らしい才能に恵まれた人物 であっても、人徳に欠ける人間は信用におけない と厳しく断罪しています。 人徳が備わっている人物は、まず周囲からの 人気も高く、自然と味方も集まってきます。 もちろん、周囲から認められる才能も大切ですが、 それ以上に人格の向上をはかり人徳を身につける ことが、より魅力的な人物へと成長できるとの事。 ここでひとつ昔の話を…。 小学生時代、僕が通っていた少年サッカー団は、 人数も多く、県下では名の
連日、神奈川県座間市の事件についての報道が されていますが、容疑者の犯罪歴や交遊関係も 明らかになり、組織的な犯行の可能性も含めて 慎重な捜査をしていると思います。 こうした異常犯罪が発生し、容疑者が逮捕されると 必ず周囲の住人や、幼少期を知る友人知人が当時の 印象を答えている姿が報道されますが、判を押した ように「そんな人には見えなかった」という答えが 大半を占めているように感じます。 こうした声を聞くたびに思うのですが、どんなに 凶悪な犯罪者であっても、この世に生まれた時は 誰もを幸せにしてくれる赤ちゃんだったはずです。 ミルクや離乳食をもらい、衣服や靴を与えられ、 気がつけば義務教育を受け、たくさんの関係者 に助けられて今日に到ります。 特に乳幼児期は両親をはじめ、近所の人々からも 交流があれば可愛がられ、みんなから無償の愛を 知らず知らず受けてきたはずです。 中には両親の愛情を十分
じつはここ1週間、あまり睡眠が取れていません。 というのも、1歳半を迎えようとしている娘が 原因不明の夜泣きを連日繰り返し、明け方まで ひたすら縦抱っこでないと寝てくれないという 肉体的にしんどい日々を送っているからです。 当初は母乳の免疫力も低下し、初風邪の症状かな? という感じがしたので、小児科を受診しましたが 特に悪いところは見つからず…。 乾燥を防ぐために加湿器を増やしたり、手洗いを 小まめにさせたり、諸々考えられることは試して みたんですが、どれもまったく効果がありません。 娘は元来、夜泣きはほぼゼロ、泣き叫ぶタイプでも なく、寝かしつけに手の掛からない子供でしたので 突然の夜泣きに僕たちもびっくりしています。 ブロガーさんや育児情報サイトなどを調べると、 風邪の症状ではない場合、やはり脳の未発達が 原因による「精神的なもの」が考えられ、日々 成長によって得た体験、興奮、刺激、不
我が家のお金の管理は原則、年長者である僕が 担当していますが、月次における歩留まり分を どこに計上するかは妻に一任しています。 hidechichi.hatenablog.com 娘が誕生するまでは、歩留まりは全額貯蓄に回し、 年に数回行く旅行で使ったり、家電品購入などに 充当していましたが、現在ではほぼすべて子育て 資金として惜しみなく利用しています。 子供の服や絵本、オムツなどの衛生品はすべて 養育費に計上していますが、最近では生活空間 における環境保全のため、いわゆる「コト買い」 にお金を使うことが増えてきました。 昨日も、僕ら素人の手では届かない箇所まで 洗浄してもらえるエアコンのクリーニングを お願いしたり、年末にかけ風呂場、キッチン も点検も兼ねてプロにお願いするつもりです。 結婚して家を購入し、子供が産まれるまでは 自分たちでとことん磨きあげ、一定の清潔感 は保ってきたつもり
先々週、なんの前触れもなく突然4歩ほど 娘が歩いたことはご報告させて頂きました。 hidechichi.hatenablog.com ただあれからは、歩こうという本人の意思はなく、 僕たちも独歩を促すように遠くから呼び寄せても、 結局は手をひいてちょっと前進するぐらいでした。 それがようやく昨晩、僕が帰宅して風呂の追い焚き ボタンを操作しようとキッチンに立った時、またも なんの前触れもなく突然、娘がシャキッと立って、 ヨチヨチと僕のほうに向かってきたんです。 ※距離にして約3m。7歩くらいは歩いたと思います。 僕もびっくりして妻に「歩いた!」とつい大声を 出してしまって、その声のせいか歩くのを止めて しまいましたが、何がともあれ初めて娘の独歩を 観ることができて、とても嬉しかったです。 その後の娘は、1歩進むだけで大喜びする両親の 姿に気を良くしたのか、1歩ごと僕たちを見上げ、 自分も一緒
子供にとって幼少期の生活環境、教育過程において 良き指導者と巡り会えるか否かは、本人の努力とは 無縁のところにあると思います。 ですが思春期を迎え、本人が「努力による成果」を 体感できるようになると、努力量の分だけ将来的に 花開き、充実した人生を歩めるようになります。 僕は娘に対して将来、「自分は努力してきた!」と 胸を張って云えるようなことを、ひとつでいいので やってほしいと思っています。 hidechichi.hatenablog.com 努力している最中には「我慢」も強いられます。 途中では大きな失敗による挫折や、スポーツなら 大怪我に見舞われることだってあると思います。 強烈なライバルも必ず現れることでしょう。 そんな数々の障害に邪魔をされながらも、努力する ことを諦めない人だけが「成功を手にする権利」を 持つことが許されると思っています。 少しサッカーの話をさせてください。 日本
おはようございます。 管理人のHIDEです。 いつも当ブログ【hidechichi style】に足を お運び頂き、誠にありがとうございます。 2017年6月1日よりスタートした当ブログですが、 なんとか本投稿をもって100記事となりました。 最初は… 娘が生まれて1年が経とうとしていた時、ようやく 芽生えた父親としての自覚と役割、父親だからこそ 気づいた点を備忘録とすべく始めたブログでした。 それが縁あって、ブロガーの皆様と交流し、 今では「知らないことを知れる」欠くこと の出来ない生活の一部となっています。 100記事という節目を迎え、あらためて日頃から 読んで下さる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございます。 年末に向けた繁忙期、秋雨前線の停滞でめっきり 気温も下がり、体調管理も大変かと思います。 どうかお体ご自愛の上、残り僅かな2017年が 皆様にとって充実した
先週は三連休の最終日から移動となり、丸一週間 出張となってしまって、妻には苦労をかけました。 やはり仕事とはいえ、何かあってもすぐに帰って 来れる距離ではなかったので、妻も精神的にやや 不安定だったらしく、土日はケアに努めました。 hidechichi.hatenablog.com 僕が不在の間、娘は初めての「あんよ」をしたり、 歯ブラシも出来るようになったり、指差しによる 意思表示もするようになり、急激に成長した娘に 妻のほうが対応しきれなくなったようです。 そして、来るべきステップアップに備えて購入した 諸々のベビーグッズも、最近の急成長により未使用 のまま次の段階に進んでしまったり、娘の選り好み によって却下された物も出て来たり、改めて育児の 難しさに直面しているところです。 妻は日頃から倹約家であり、家庭の資産を第一に 考えてくれる大変良き伴侶なんですが、その反面、 未使用となった
可愛い我が子が、おぼつかない足どりで一生懸命 近づいてくると、つい手を貸してしまいませんか? 転ばないように手をそえたり、 ちょっとの段差で抱き抱えたり、 娘と接する機会がどうしても週末に限られている 僕は、率先して「転ばぬ杖」を担ってしまいます。 hidechichi.hatenablog.com ところが、毎日ほとんどの時間を娘と共に過ごして いる妻の場合、「ここまでなら大丈夫」という娘の 限界値を知っているんですよね。 僕「うわ!テーブルにのぼってるよ!」 妻「あーそうそう、昨日から急にね~」 僕「母ちゃん!ソファから落ちそうだ!」 妻「大丈夫。勝手に自分で降りるから~」 毎週末こんな感じです。 休日を迎えるたび、僕はひとりハラハラしたり、 娘の突拍子のない行動に驚いたりしていますが、 妻は至って平然としています。 人間「失敗から学ぶ」ことで大きく成長しますが、 娘を見ていると、すで
僕の住むエリアは、まだ居住区として年月の浅い いわゆる新興住宅地で、子育て世代がその大半を 占める、なかなか活気のある街です。 当然ながら平均年齢も若く、見たところ新婚さん らしきご夫婦もいて、これからまだまだ子供の数 も増えそうなエリアに住んでいます。 hidechichi.hatenablog.com 僕たち家族が入居する時、ハウスメーカーからの 事前説明では、町内に古くからある自治会にまず 入ってもらうとのことでしたので、最初にご挨拶 をと思って自治会長のご自宅を訪問しました。 ところが、その自治会長さんからはあっさりと、 僕の住むエリアは「自治会があるよ」との話が。 ※同じ町内に複数の自治会がありました。 そしてどうやら、あまりキレイな訣別ではなかった らしく「うちの自治会から出ていった」と恨み節に 近いトーンで云われてしまいました。 なんせ引っ越してきたばっかりで、知人もいない
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『hidechichi style』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く