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こんにちは、@ikeayです。 機械学習にもいろいろなモデル(アルゴリズム)があります。これらのモデルは優劣だけではなく、得意分野・不得意分野があったりするので、解きたい問題に応じて最適なものを選びます。 scikit-learnより どういう時にどういうモデルを使えばいいか、scikit-learnが用意しているチャートを参考にすると分かりやすいですね。 機械学習はまずは大きく、「教師あり学習」「教師なし学習」「強化学習」に分けられます。ざっくり説明すると、「教師あり学習」は問題と答えがセットになって学習する方法、「教師なし学習」は正解不正解のデータが入っていないので、クラスタリングや外れ値検出で傾向をつかむ学習方法、「強化学習」はいいことをしたら報酬を与えていく学習方法です。以下の記事にざっくりとまとめてあります。 learning.ikeay.net 今回はその中でも教師あり学習のモ
機械学習といえば「Python」です。なぜPythonなのかというと、数値演算や機械学習に関するライブラリがたくさん揃っているからだそう。行列がとても扱いやすいNumPy、グラフ描画が簡単にできるmatplotlib、機械学習のscikit-learnなどなど… 機械学習ではこの3つのライブラリを大いに活用します。 まずは今回はscikit-learnを使った機械学習ではかなり重要になってくる「NumPy」を学びます。 私はPythonもはじめてなのでまずはPythonの概要を把握しつつ、「100 numpy exercises」というNumPyを基礎から学べる問題集を写経して学習したいと思います。 環境構築 まずは環境構築です。詳しくは下記のリンクに飛んで確認いただきたいのですが、Macの場合は、Pythonのバージョン管理システムである「pyenv」と、分析環境を構築するのに便利な「A
私がAI(人工知能)や機械学習って難しいナーと感じるところは、数学の前提知識がある程度必要なところです。 GoogleからTensorflowが出たときに、私もいっちょやってみるかなんて思ったのですが、参考にした記事もなかなか難しくてあんまり理解できなかったのを覚えてます。途中まで理解出来てたのに、急に数式が出てきて「なるほどわからん!」ってなることが多かったですね。 「というかエンジニアなのに数学苦手なのw」とビックリされる方もいらっしゃると思いますが、エンジニアっつったって、今の御時世理系出身エンジニアばかりじゃないんです。でもエンジニア女子やってると自動でリケジョ扱いされるから面白いですね。 当面の目標としては、AIの中でも機械学習を学んでいきたいので(DeepLearningできるようになりたい!)、あると嬉しい数学の知識としては以下です。 線形代数 確率・統計 微分・積分 AIの
こんにちは、@ikeayです。 前回は人工知能とはなんぞやということに触れたので、今回は機械学習について学んだことをざっくりまとめます。 learning.ikeay.net 機械学習とは、ざっくりいうと何かを学習して何かを予測すること。最近流行ってるDeepLearningというやつも機械学習の一種です。 機械学習の種類は、大きく3つに分けられます。 教師あり学習 教師なし学習 強化学習 教師あり学習とは? 教師あり学習は、学校のテスト勉強に似ています。問題集を解いて学習してからテストに挑む。これが教師あり学習です。教師といいつつリアル教師は出てこないですが… 問題と答え(機械学習ではこの答えのことを「ラベル」と呼びます)のセットから傾向を学習し、新しいデータがどこに分類されるか予測をします。 教師あり学習の中でも、だいたい分類問題と回帰問題に分けられます。 分類問題 こういうデータは
こんにちは、@ikeayです。 突然ですが、最近すっかり人工知能(AI)がバズワードになってきていますね! ここ最近だけでも、GoogleのAlphaGoが世界トップ棋士であるイ・セドル氏に勝利したことが世の中の話題をかっさらっていったのを皮切りに、レンブラントっぽい絵を生成するやつとか、1枚の絵を組み合わせて1枚の絵をつくるやつとか、自動でJazzを生成するDeepJazzだとかetc, etc... こうしてみると、この技術でほんとに職失いそうだし、芸術とはなんぞやということになりそうだし、人類滅ぼされるかもしれないし(偏見)、もうほんと怖いしつらいですよねー。 特に最近はAI絡みで毎日何かしらのニュースがあるので、日々ヒヤヒヤしてます。(あ、TechFeedってテクノロジーに特化した情報キュレーションサービスがあるんですけど、それで「人工知能」とか「深層学習」とかを登録しておくと毎日
人工知能やIoTを活用したビジネスを行う株式会社ABEJAの勉強会に参加してきました。 &CODEIQ MAGAZINEにて記事を書きました。 人工知能、機械学習、ディープラーニング――これらの技術はGoogleやMicrosoft、Facebookをはじめとした大型IT企業が牽引している側面もありますが、昨今、これらの技術を活用した事業を展開するベンチャーが続々と誕生しつつあります。今回はその最先端テクノロジーを紹介する勉強会に参加してきました! codeiq.jp どうぞこちらの記事もよろしくお願いいたします。 こんにちは、@ikeayです。 機械学習にもいろいろなモデル(アルゴリズム)があります。これらのモデルは優劣だけではなく、得意分野・不得意分野があったりするので、解きたい問題に応じて最適なものを選びます。 scikit-learnより どういう時にどういうモデルを使えばいいか、
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