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08« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10 財務省は3月8日に1月の経常収支を公表し、4373億円の赤字となった。以下は経常収支の推移(出所:財務省) 内訳は、貿易・サービス収支が1兆4747億円の赤字、所得収支が1兆1326億円の黒字となり、経常収支移転が952億円の赤字となった。経常収支が単月で赤字となるのは2009年1月以来3年ぶりのこととなる。経常赤字の要因は内訳にもあるように貿易収支が過去最大の赤字となったことを反映した格好となっている。所得収支は直接投資収益の増加により、10カ月連続で黒字が拡大している。 財務省は2月上中期の通関ベース貿易収支を発表し、686億円の赤字となった。1月の貿易赤字は季節的要因もあるため膨れる傾向にあるが、2月において
01« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 1月24・25日にFOMCが開催され、以下のような事項が決められた。 ・政策金利であるFF金利の誘導レンジを0-0.25%に据え置く ・保有証券の残存期間延長プログラム、MBSへの再投資、償還を迎えた米国債のロールオーバーの維持 ・少なくとも2014年の終わりまでFF金利が「異例なほど低い水準」となることを正当化するだろう、との予測 ・インフレ目標の明示化 ・"Economic Projections of Federal Reserve Board Members and Federal Reserve Bank Presidents"においてFOMC参加者の金利予測を公表 ■フォワードガイダンスの時間軸変更と金利見通
01« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 先日、セントルイス連銀がFREDアドインをリリースした。FERD(Federal Reserve Economic Data)とは、セントルイス連銀が運営するデータベースサイトであり、Fedをはじめ米国の公的機関と一部民間機関が発表する経済指標やマーケット指標の時系列データについてスプレッドシートをダウンロードできたり、グラフを表示したりできる。この度、Excelアドインをリリースしたが、これを使用することで、FREDデータベースへのアクセスは飛躍的に向上し、すべての作業がExcel上で完結するため、作業の効率も向上する。ここでは使用例について少し触れていきたい。 ■導入 ・FREDアドインの設定 (1)FREDサイトか
01« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 サンフランシスコ連銀のエコノミストであるマイケル・バウワー氏は金利の期間構造について、"What Moves the Interest Rate Term Structure?"というペーパーでまとめた。経済指標やFOMCを受けて金利構造がどのように変化していくかを調べており、非常に興味深いものとなっている。以下はその要約である。 債券市場におけるニュースの影響を理解するには、個々の金利を超えてみていくことと、かつ全体の金利の期間構造を考慮することが有益である。例えば、非農業部門雇用者数における、予測出来ない変化は短期および中期タームの金利を大きく動かしてしまうが、長期タームの金利には影響を及ぼさない。インフレのニュース
01« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 スイス国立銀行が6日、ユーロスイスフランの最小レートを1.20に設定するとの声明を発表した(タイトルを変更しました。)。 Swiss National Bank sets minimum exchange rate at CHF 1.20 per euro The current massive overvaluation of the Swiss franc poses an acute threat to the Swiss economy and carries the risk of a deflationary development. 現状の過剰なほどのスイスフラン高はスイス経済や国内をデフレへのリスクをもた
01« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 今日の東京株式市場は続伸した。SQは幻となり、上値は重かったものの下値では買い物が入りその後は戻していく展開となった。持ち合い解消売りも一巡し、需給が軽くなったイメージもある。債券市場は続落で、円債先物に関してはやはり買われすぎた反動もあるのだろう。世界的な株高からリスクアペタイトが高まりやすい局面では敬遠されてしまうので致し方が無いところ。限月交代で売りから入ったという観測もある。外為市場は夕刻すぎからFTでS&Pが米国債の格付に対する懸念が掲載された(FT:S&P issues warning over America's top-tier rating)ことからドル売りの展開となっている。 今日はマーケットのことで
01« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 2月1日に米労働省BLSは1月の雇用統計を発表した。 非農業部門雇用者数 +15.7万人 失業率(U-3) 7.9% 民間部門雇用者数 +16.6万人 週間平均労働時間 34.4h 平均時間あたり賃金 23.78ドル U-6失業率 14.4% (1)非農業部門雇用者数増減(単位:千人)と失業率の推移 (2)非農業部門雇用者数がリセッション前の水準を取り戻すまでの期間(WW2以降) (3)民間雇用者数(単位:千人)の推移 (4)週次あたり平均賃金=時間あたり賃金*週間平均労働時間(単位:ドル)の推移 (5)27週以上の失業者数=長期失業者(単位:千人)の推移 (6)労働参加率(単位:%)の推移 (7)労働投入量(前年同期比
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