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大谷翔平
yutorina.hatenablog.jp
2015 - 12 - 19 戰前風の文章を書く際の同音の漢字による書換へに就いて 當用漢字に含まれない漢字を含む熟語に關して、似たやうな意味で當用漢字に含まれる字に置き換へると云ふ所謂書換字と呼ばれるものがある。戰前風の文章を書くに當つてはこの邊りを押へておいた方が良いであらう事は間違ひないが、書換字とされる熟語に關しても當時の辭書を見ると一概に書換前に戻してしまへば良いかと云ふと怪しい處もある。そこで今囘はその邊りを一覽にした。書換字とされる熟語の例に關しては Wikipedia の 同音の漢字による書きかえ - Wikipedia を、實際の戰前の辭書は昭和17年發行の辭苑を參照した。 書換字 書換前 書換後 備考 暗誦→暗唱 ○ × 他に諳誦の表記アリ 闇夜→暗夜 ○ ○ 意嚮→意向 × ○ 慰藉料→慰謝料 ○ × いしゃりょうの見出しはないので代はりにいしゃを參照 衣裳→衣装 ○
2014-11-19 標準ライブラリに入つたライブラリでもBoostの方がお得感あるライブラリ C++ MSVC std::system_errorとboost::system::system_error MSVCのstd::system_errorはGetLastErrorを渡してもFormatMessage相當のメッセージをwhatで返してくれない(VS2015 Previwの時點)。 試しに以下のコードを實行してみても、 int WINAPI WinMain(HINSTANCE, HINSTANCE, LPSTR, int) { try { WNDCLASSEX wc = {}; // 初期化はテキトー wc.cbSize = sizeof(wc); wc.lpszClassName = L"TEST"; if (!RegisterClassEx(&wc)) { throw std
2014-12-25 正かな版Direct2D解説本 冬コミC87の初日(12月28日(日))にサークルはなごよみ(西に-19b)にて正かなで書いたWin32とDirect2DとBoostのちよつとしたやりたかつただけ解説本を出す事になつた。何處に需要があるのかさつぱりわからない組み合せである。 内容は以前ブログでやらうとして面倒になつてやめた事に近い。XAudio2やLua關聯はあまりページ數が多くなつてもあれなので省いた。あとはクラス化とかは全くしてをらず、單純にAPIの初期化の仕方やら使ひ方を竝べた感じ。 猶、當日ゆとりーな氏は國民服のほぼ正裝に近い感じでゐると思はれるので見かけた人はよろしくと云ふ事で。 nagoya313 2014-12-25 03:46 正かな版Direct2D解説本 Tweet 広告を非表示にする コメントを書く 標準ライブラリに入つたライブラリでもBoo
2014-11-12 デスクトップアプリでDirect3D11+Direct2Dの初期化まとめ DirectX MSDNだとストアアプリの解説が多くて紛らはしいが色々見て見た感じだと最終的にこんな感じにすれば良ささう。Windows7でも動くやうにDirect3D11.1を使つた。 // 窓を作る HWND MakeWindow(int width, int height, const wchar_t *title) { // ウインドウクラスの登録 // Direct3Dを使つてPeekMessageで描畫を回すならstyleのCS_HREDRAW | CS_VREDRAWは多分要らない // hbrBackgroundもNULLで良ささう WNDCLASSEX wc = {}; wc.cbSize = sizeof(wc); wc.lpfnWndProc = &WindowProced
2014-10-03 Direct2Dの初期化今昔 Direct2Dが出た當初はレンダリングにID2D1HwndRenderTargetと云ふものを使ふのが普通で、これだけで初期化と描畫ができた(あの頃既にMicrosoft::WRL::ComPtrがあつたかどうかは怪しいけど)。 Microsoft::WRL::ComPtr<ID2D1Factory> d2d1Factory; Microsoft::WRL::ComPtr<ID2D1HwndRenderTarget> d2d1HwndRenderTarget; bool InitOldDirect2D(HWND wnd, const D2D1_SIZE_U &size) { // ID2D1Factoryを作つて if (FAILED(D2D1CreateFactory(D2D1_FACTORY_TYPE_SINGLE_THREADED
2014-10-01 C++11?とWIN32とDirectXとBoostとLuaで作る彈幕シューテイング【第9回】~デバッグ小ネタ~ メモリリークを調べる _CrtSetDbgFlagを使ふとメモリリークが檢出できる。 _CrtSetDbgFlag(_CRTDBG_ALLOC_MEM_DF | _CRTDBG_LEAK_CHECK_DF); デバッグビルドでしか有效にならないのでWinMainの先頭でそのまま呼ぶだけでよい(#ifdefとかで切る必要はない)。 ただこれで檢出できるリークはCランタイムによるメモリ確保(要はnewとかmallocとか)だけなので、COMでのRelease忘れなどは殘念ながら檢出できない。 std::coutのやうな使ひ勝手でデバッガに文字を出力する OutputDebugStringはVisual Studioのデバッガに文字を出力できるのだがprint
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