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大谷翔平
yyhhyy.hatenablog.com
ちょっと前までは、MarkdownからPDFやワードファイルにできてもPpwerPointにするのは再現性が厳しいものがありました。 ※以前の記事 yyhhyy.hatenablog.com しかしいつの間にかPandocがPowerPointへの変換もサポートしていました。 使い方 ※ Pandocのインストールまでは様々なサイトがありますので割愛します。あともうちょっとこういうことができたら良いな、の部分を以下に抜粋しました。 PowerPointのフォーマットを指定したい 自分1人でスライド作成が完結するならPDFでもHTMLスライドでも問題ありません。しかし敢えてPowerPointファイルにする必要がある、ということは、パワポにして誰かと共有する必要があるというケースだと思われます。 その際、課題となるのが、スライドマスタをあわせたい、フォントを併せたいといったニーズでしょう。
近頃意識的に過去の有名作品を観ています。その一環で『太陽の牙ダグラム』を見ている中でとても痺れる回がありました。 脚本が良いのか?演出が良いのか? この問いかけ自体が不毛で、両方良いにこしたことはありませんが、脚本が良かったのか演出が良かったのかを見極めるのは意外と簡単ではありません。 かのジブリの鈴木さんの指摘はずっと記憶に残っています。 「本当に凄い映画を見たときは、観客はストーリーなんて気にしない」とも言います。 よく、ストーリーのつじつまが合ってないことにケチをつける人がいるけど、問題なのはつじつまが合ってないことではなく、映画が面白くなかったことなんだそうです。 だからこそ、つじつまが合わないことが気になる。 そう鈴木さんは断言しました。 ——『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』川上量生著~クリエーターはどこで勝負するのかより www.akiradrive.com 以下
アンケート調査の分析をするのはマーケティング担当者で、恐らく大学時代は社会学や心理学といった文系出身だと思います。昔ならSPSS、最近ならRだと思います。 一方で、Pythonはどちらかというと情報学系の人やシステムエンジニアが使うツール(言語)でPythonでアンケート分析を真っ向からしている書籍は存外少ないものです。最近私はRからPythonへの全面的な移行を考えているのですが、備忘録も兼ねて、Pythonでアンケート調査を行ってみました。 事前準備・前処理 先ずは予め読み込んでおいた方が良いLibrary類をインポートしておきます。 import numpy as np import pandas as pd import matplotlib.pyplot as plt import seaborn as sns %matplotlib inline seabornのテーマをデフォ
アニメや映画の製作委員会でよく聞く言葉に「リクープ」という言葉がある。 英語で「取り戻す」「埋め合わす」という意味の動詞からきているようだが、 現場では”採算分岐点”的な意味で使われる。 例えば、「DVD1巻辺り15000本売れたら製作費が回収できる」場合に、 それを”リクープライン”と呼んだりする。 ここまで売れたら、出資額を回収できるのでトントンですね、ということだ。 ちなみにその場合は、「製作委員会として製作費が回収できる」という意味で、 個別の出資社にとっての採算分岐点とは必ずしも同じではない。 寧ろ普通は、製作委員会がリクープするもっと前に黒字になる。 (ちゃんと仕事ができていれば。) 通常、出資社は、純粋に投資をするだけでなく、”窓口権”を取得する。 「商品化」「DVDの発売/販売」「自動公衆送信(インターネット配信)」「海外番販」etc... それぞれの企業役割分担して営業に
データの可視化に於いて重宝されるグラフの一つに「箱ひげ図」というものがあります。 箱ひげ図 - Wikipedia データの四分位点、中央値、最大値、最小値を記載するのでデータの分布が一覧できるというものです。 しかし箱ひげ図には重大な問題があります。 先ずはプロットしてみる Rがあれば誰でも持っているアヤメのデータを使います。 ”がく”の長さを取り出して箱ひげ図にしてみます。 当然、最大値と四分位点、最小値と四分位点の間にもデータはあるのですが、箱が四分位点で終わってしまっているため、あたかもそこにはデータが無いような印象ではないでしょうか? そこでバイオリンプロット そんな箱ひげ図よりも便利な図としてバイオリンプロットというものが存在します。 ヒストグラムを縦にしたようなもので、これであればデータの凡その分布もわかります 箱ひげ図と比較してみる こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
※2019/10/22 記事を更新しました。Pandocから直接PowerPointが作成可能です yyhhyy.hatenablog.com 先般、Pandocを導入した話をしました。 yyhhyy.hatenablog.com その後、暫くMarkdownを練習がてら使ってみたのですが、これがなかなかに素晴らしいことがわかってきました。その中でも自分的にこれは良いと思ったところをまとめておきます。 Markdownはテキストファイルで書けるので軽い Wordの欠点は、とても重いこと。 途中で画面が真っ白になってフリーズしてしまったり、文字の入力や変換に画面表示がついていかなかったり、オート機能をオンにしている人は、Wordが余計な補足をしてくれたり。。。 メモ帳の欠点は、装飾が出来ないこと。 動作は快適なものの、太字やら見出しやら、箇条書きやらは設定できない。 ※余談ですが、メモ帳はデ
社会現象の中には、必ずしも綺麗な山の形の分布をしないものがあります。 例えば、「2割のロイヤルユーザーが8割の利益を与えてくれる」~といった、「2:8の法則」と呼ばれているものがあります。 身近にある『80対20の法則』 - NAVER まとめ この手の法則には、似たような法則が実は沢山あり、しかもちゃんとした数式まで解明されています。 ジップの法則 (書籍中の単語の登場回数)=(定数k)/{(登場順位)^定数α} これは、ごく一部の単語の登場回数が圧倒的に多く、残りの大半の言葉は、1冊の文献の中で1~2回の低頻度しか登場しない、という現象を数式で把握したものです。 パレートの法則 (個人の冨)=(定数k)/{(順位)^定数α} これは経済学者が発見した国民の所得はごく一部の人が大半を所有している(凡そ80%の土地を20%の人が所有している、といった例)という話。 このエピソードが、所謂
先日『キングスマン』を観て、久々にアドレナリンが大量に出ました。 『キック・アス』の監督の最新作ですが、こちらは更に”スーツ萌え”まであります。 映画『キングスマン』予告編 - YouTube カッコイイとは何かを追求した映画 キングスマンは、オーダーメイドのスーツのカッコ良さ、小物のカッコ良さ、アクションのカッコ良さ、適役の造形美、とめはねのある紳士の動きetc 只管カッコいい映像の連続でした。 主人公サイドの演技も然ることながら、サミュエルL・ジャクソンの悪党演技も素晴らしいものです。あるインタビューで監督は、「監督の仕事の8割がキャスティングだと思っている」と答えています。 『キングスマン』“スパイ候補生”タロン・エガートン、キレッキレ映像到着 | シネマカフェ cinemacafe.net しかし大人はつい脚本”だけ”で判断しがち 脚本も勿論良く出来ていました。但し、カッコいい映像
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