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iPhone 16
aki2o.hatenablog.jp
やろうとしたこと 重たい処理をAmazonのEC2に実施させる。 お金がもったいないので、処理が必要な時だけインスタンスを起動させたい。 インスタンスの/etc/rc.d/rc.localに、 行わせたい処理及びシャットダウン命令を記述しておき、 ローカルからawscliとかで、EC2インスタンスを起動。 ということをしようとしたんですが、 悲しいかな、やって欲しい処理が実行されませぬぬぬ... 先に結論 以下をしたら上手くいきました。 chkconfig firstboot off もうちょい詳しく OSは、CentOS公式が配布しているというCentOS6.5です。 /etc/rc.d/rc.localには実行権限はありますし、 目的のランレベルのディレクトリにリンクが張られています。 /var/log/messagesや/var/log/boot.logを見てみましたが、特にエラーは
2014/02/28 設定に不足ありまして追記しました。すいません。 最近ようやくorg-modeを触り始めています。 手始めにGithubのリポジトリのREADMEをorg形式で書いてみたのですが、 コードハイライトが効いていなくて、どうしようかとしばし瞑想したところ、 org-modeには他形式への変換機能があることを思い出し、markdown形式へ変換してみました。 (markdown形式への変換はバージョン忘れましたが、最近のから可能になったとのこと。) 大体うまく変換できてる感じでしたが、 コードブロックがハイライトが効かない記述(行頭にスペース4つ)でした。 ハイライトが効く記述(バッククォート3つ)は純正の仕様ではなかったと思ったので、 当然だろうなという感じはしました。 が、そうは言ってもハイライト無いのは見づらいし、いちいち手直しするのも 自分の性格上耐え切れなくなるのは
Instagram API を使って、タイムラインの写真をサイトに表示させました。 写真と一緒に、キャプションや投稿日も表示させようとしたのですが、 APIが返すcreated_timeの値は数値で日付ではありません。 雰囲気的にエポック秒だよなと思ったので、そのまま var d = new Date( json.data[i].created_time ); とすれば大丈夫だろと思ったのですが、まあダメでした。 んじゃ、きっとググれば記事が見つかると思ったんですが、見つからず。 んで、しばらくハマって、ようやく気づきました。 Dateに渡す数値は、エポックミリ秒じゃないとダメなんですね。 という訳で、以下のようにして無事日付が取得出来ました。 var d = new Date( Number( json.data[i].created_time+'000' ) ); あとがき ググって見
例えば、https://your.domain/git/hoge.gitとしてホストしている リモートリポジトリの領域がクライアント認証を要求している場合、 そのリポジトリのローカルリポジトリを作成するには、 git clone では認証情報が無いのでリポジトリにアクセスできないため、 代わりに以下のようにします。 $ mkdir hoge $ cd hoge $ git init $ git config --local http.sslCert /path/to/client.cert $ git config --local http.sslKey /path/to/client.key $ git config --local http.sslCaInfo /path/to/ca.cert $ git config --local http.sslVerify false $ gi
表題の通りです。 以前、自前で認証局たててSSL環境作ってクライアント認証しようとしました。 情報はググれば結構見つかって、それらを参照しながら 特に詰まる事無く各証明書作成を完了したんですが、 いざ導入しようとしたら、いろんなエラーに遭遇して上手くいかず、 試行錯誤の末、環境構築に成功し、現在は上手く動作しています。 その頃はブログも書いていなくて、情報もまとめてなかったんですが、 定期的に作業が必要になる度に思い出すのに手間取ったり、 新しく環境構築することになったりし始めたので、 自分なりに以前色々調べて把握したことを元に、手順をまとめてみました。 構築した環境 CentOS5または6でopensslを使って、/etc/pki配下に自前のSSL環境を作り、 サーバのSSL通信およびクライアント認証を導入しました。 CAは10年、サーバ/クライアントは1年毎に証明書更新することにしまし
これは何? 日頃、様々な場面でターミナルを起動して作業するということがよくあるのですが、 純粋なOSのターミナルだと、なかなか不便です。 ファイルを編集しながら、コマンド実行結果を切り貼りしたりする場合などは特に。 そういう時は、Emacsからシェルを起動して作業する方も多いのではないでしょうか。 シェルを扱う拡張にも、いろいろな拡張があります。 Emacs のシェルモード比較 - shell、ansi-term、multi-term - 彼女からは、おいちゃんと呼ばれています 私の場合は、M-x shell を使っています。 しかし、これらはあくまでターミナルをエミュレートするもので、 そもそも、ターミナル自体に対して、私は以下のような不満を抱えていました。 長いコマンドが入力しづらい たまに間違えて改行を入力しちゃって意図せず実行しちゃう for文とかで複数行入力した履歴を再利用しづら
先日、関東Emacs勉強会に行って来ました。 そこでちらっと、設定ファイルにパスワードとかのベタ書きは auth-source使えばしなくて済むよって@kawabataさんが言ってたので、 その辺のやり方をまとめておくことにしました。 機密情報をgpgファイルから取得 auth-source-searchという関数を使うと、パスワードなどの見せたくない情報を 外部のgpgファイルに記述しておき、必要に応じて取得することができます。 これは、Emacs標準添付のauth-sourceという機能で、私も以前記事を書いています。 Emacsでsudoを介してファイル編集する時、EasyPGを使ってパスワード入力を省略する 上記では、パスワードの取得をTrampが行なっていますが、手動で行うと以下のようになります。 まず、gpgファイルには、以下のように1行に1エントリを記述します。 machin
現在の最新バージョンは0.6.0です。 tss.elについては過去エントリを参照して下さい。 ソース置き場:https://github.com/aki2o/emacs-tss 変更点 eldoc対応 補完強化 継承定義挿入 eldoc対応 しました。 補完強化 以下について、自動で補完されるようになりました。 "///"のコメントで記述するreferenceなどのタグ reference pathのファイルパス キャスト、extends、implementsなど 継承定義挿入 extends、implementsで指定したクラスやインタフェースのメソッドの実装/継承を行う際、 定義を自動挿入できるようにしました。 選択された定義をブロックの開始に挿入します。 選択のインタフェースは helm.el→anything.el→Emacsデフォルト の順で利用可能なものを使います。 あとがき
私は、バッファ切り替えには、通常、anything.el/helm.elを使っています。 これらを使うことで、どれだけ多くのバッファが生成されていても、切り替えにはほとんど時間がかかりません。 ただし、これは目的のバッファ名が明確にイメージされている場合に限ります。 例えば、シェルやgrepやmoccurなどのバッファは、 バッファ名から目的のバッファを特定するのは難しいのではと思います。 以前、それらのバッファ名に、生成時のクエリや作業目的などを入れる試みもしたのですが、 わかりやすい情報を入れるのが難しかったり、作業する内にバッファ名と内容が剥離してしまったりで、 結局断念していました。 e2wm.elが使えた OSの機能で、Alt+Tabで各アプリケーションを目視しながら切り替えれますが、 同じようなことができないかなぁと、それ以来、時々悶々としていたのですが、 最近、何気なくe2w
Emacsでは、以下のように編集権限がないファイルをsudoを介して編集することが可能です。 tramp - Emacsでsudoしつつファイルを開く方法 - DQNEO起業日記 ubulog: Emacs でファイルをsudoで開き直す その際、当然ながらrootのパスワードを入力する必要がありますが、それをEasyPGを使うことで省略することができました。 Emacs EasyPGメモ | magiccircuit.com auth-source Emacsには、auth-sourceという認証情報を格納したファイルを扱うためのパッケージがデフォルトで付属されており、 いろいろなパッケージから認証の処理が必要な時に参照されているようで、 Trampでもパスワードが必要な時に、このパッケージを利用しています。 具体的には、 接続しようとしているメソッド/ホスト/ユーザに対応するエントリが
これは何? 慣れたら便利だろなと思っていたdirex.elに、なかなか使い慣れたDiredから移行できなかったんですが、 direx.elで指摘されている問題点を私も感じていたので、最近direx.elを努めて触っています。 で、使っているとdirex.elにも不満というか願望が出てきてプルリク出したりして。 そんな感じでdirex.elの内部をある程度把握できたので、この機会を活用しようということで、 direx.elを使ってPerlのパッケージ構造を表示/移動できる拡張を作りました。 スクリーンショット 特徴 ヘルプ表示 各ノード上で"?"を押すと、PlSenseによるヘルプを表示します。 Perlでオムニ補完を実現するPlSenseを作りました - 死ぬまでの暇潰し インストール/設定など 以下にまとめました。 https://github.com/aki2o/plsense-dir
こんなエラーが出ました。 ~ # npm -v /cygdrive/c/App/nodejs/npm: line 2: $'\r': command not found /cygdrive/c/App/nodejs/npm: line 4: $'\r': command not found /cygdrive/c/App/nodejs/npm: line 5: syntax error near unexpected token `$'in\r'' ' ~ # /cygdrive/c/App/nodejs/npm を見てみると、改行コードがCRLFだったので、LFに変更したら直りました。 ググっても出てこなかったので、備忘録がてら記しておくことにしました。 僕だけ・・・?じゃないよなぁ。。
これは何? Emacsの壁のひとつにキーバインドがあるかと思います。 凡人では覚えきれない、その無数のキーバインドを把握するために、以下の便利な拡張があります。 Emacs 初心者必見! one-key.el はキーバインドが覚えられない人への特効薬だ - (rubikitch loves (Emacs Ruby CUI Books)) Emacs で自動的にキーバインドをポップアップする guide-key - 備忘録 また、上記one-key.elを使いやすくする拡張を私も以前作りました。 任意のメジャーモードでもone-key.elを利用してキーバインドを表示するone-key-local.elを作りました これらにより、大分軽減はされたんですが、依然として、 ポップアップさせるためのキーを忘れる。 例えば、string-rectangle(C-x r t)を探したいが、"C-x r
これは何? 私が以前勤めていた職場は、とにかくExcelerな所でした。 業務で使うファイルの8割方はExcelです。 重要なデータもことごとく人の手によって肥大したExcelの中に保存されていく・・・。 そんなカオスな状況(※1)にうんざりした私は、気がつくとVBAをコーディングし始めていました。 それまでVBAはマクロの記録ぐらいしかしたことがなかったんですが、 調べてみると、オブジェクト指向の開発もでき、それなりに使えそうで希望が出てきたのですが、 以下の問題がありました。 モジュールを分けてオブジェクト指向開発しても、各モジュールをSVNなどでバージョン管理できない 開発したVBAを他のメンバーに提供する良い方法がなかった(※2) 開発したVBAのトリガを用意するのがめんどい(※3) そこで、上記の問題を解決するために、vba-porter.xlaというExcelのアドインを作りま
これは何? 経緯は別エントリに書いたので省きますが、VBAで開発する機会がありました。 visual-basic-modeを使ってEmacsで開発し始めたんですが、機能に不満で(特に入力補完)、 YAMYでEmacsっぽいキーバインドにすることでVisual Basic Editorを使うことにしました。 しかし、Emacsの機能が使えない不満はずっと抱えていたので、EmacsでVisual Basic Editor並みのVBA開発ができるvbasense.elを作りました。 特徴 入力補完 以下のコンテキストにおいて、Visual Basic Editorと同等かそれ以上の精度の入力補完が利用できます。 標準/クラス/フォームのモジュールのメンバ Implementsするインタフェース As/Newするクラス CreateObjectに渡すProgID Setする変数 Enumな引数 詳
これは何? Javascriptは今まであまり触れた経験がなかったんですが、 ようやく最近ちゃんとやってみようと思い始めました。 しかし、いかんせん私は搭載スペックが低いので、 手取り足取りサポートしてくれる開発環境でないとやってられません。 かといって、Emacs以外の環境でコーディングする気にもなりません。 う〜んと唸っていたら、最近はTypescriptなる言語があるようで。 しかも、開発環境向けなAPIが揃っており、それをEmacsで利用するための拡張も既にありました。 Emacs+AutoCompleteでTypeScriptの補完をしたい - deruiの日記 Emacs で TypeScript を auto-complete 使ってコード補完 - MATSUZAKIの日記 上記リンクを参考に、typescript-toolsを利用する auto-complete-tsを利用
今までVimperatorを愛用してましたが、KeySnailがアツそうなので、ようやく移行しました。 案の定、つまづいて転んだので、どこを擦り剥いたか、まとめておこうと思います。 とりあえず、環境などは以下です。 WindowsXP SP3 32bit KeySnail 2.0.1 Firefoxのバージョン KeySnailへの移行に際し、対応しているFirefoxのバージョンがよくわからなかったので、 とりあえずそのままインストールして下記プラグインを入れました。(※1) bmany Builtin command as Ext Caret hint HoK Multi Requester from KeySnail query-replace サイトローカル・キーマップ Tanything 予想通り、動作しないものが色々あったので、ヘルプ - ソフトウェア更新 としたら、 Fire
これは何? 今までEmacsでPerlをコーディングする時は、perl-completion.elを使わせて頂いていました。 perl-completion.elでは、バッファ内で定義されたインスタンスであれば、適切なメソッド補完ができます。 しかし、下記リンクの記事で書かれている通り、コンテキストの特定に力を入れている訳ではないので、オムニ補完という点では不十分なものでした。 また、auto-complete.elのインタフェースよりも、anything.elのインタフェースがメインな作りになっていて、私としてはauto-complete.elのインタフェースをメインにコーディングをしたいと思っていました。 そこで、もっと高精度な補完やヘルプ参照を提供するPerlモジュールと、その機能をauto-complete.elベースで利用することができるplsense.elを作りました。 特徴
2013/09/14追記 機能や設定については、Wikiにまとめることにしました。 バージョンアップにより、これらは変更されている可能性があります。 最新の情報はWikiを確認して下さい。 これは何? FirefoxをVimライクに操作できるVimperator/KeysnailというFirefoxのアドオンがあります。 自分はVimperatorを使っていて、これが無いと悶絶してしまうくらいの超絶便利なアドオンなのですが、これらのアドオンにはヒントモードなる機能があります。 "f"を押すと上のようにリンクにポップアップが表示され、続けて辿りたいリンクのアルファベットを押せば、そのページに行けるというものです。 で、これと同じインタフェースをEmacs上で提供する拡張を作成しました。 スクリーンショット 一番シンプルな使用例を以下に示します。 以下のようにバッファが開かれている状態で、 本
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