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大谷翔平
keizokuramoto.blogspot.com
・昔は(当時はそういう名前はなかったけど今で言う)”サロンビジネス”的な事をやっていたんだけど、サロンビジネスって「参加者個人」と向き合うというよりその「参加者個人の人生からどんどんかけ離れたようなお祭り騒ぎ」をでっち上げて、「養分」にする効果が強烈にある感じがして、自分はそれをやりたくない、と思ってやめた。 ・ 過去の著作「21世紀の薩長同盟を結べ」でも「日本がアメリカに勝つ方法」でも触れてたんですが、僕は長年会員さんを募ってSNSを運営してたんですよね。 で、つい先日、そのSNSの運営代行業者さんが夜逃げ状態になっちゃってデータも顧客情報も吹き飛んでしまうし会費は振り込まれなくなるし・・・・って結構たいへんだったんですよ(実は夜逃げじゃなかった・・・ってことが後にわかるんですが)。 この業者さんは、ミクシィ的にベーシックなレンタルSNS機能に会費徴収機能がくっついていて、毎月振り込んで
国際政治学関係の日本の学者さんがこぞって「バイデンのアフガン撤退演説は酷かった」と口を揃えていっているのが面白くて、どれどれ・・・と思ってYou Tubeで見たんですけど、そしたら26分間にわたって ・いかに完璧な退避作戦だったか ・アフガン戦争全体はいかにちゃんと当初の目的を達成した成功だったか ・退避時のトラブルは全部トランプがタリバンと適当に結んだ約束のせいでバイデン政権は悪くない と延々と堂々とした言い訳だけを述べ続けていて、政治家に「こういうの」を求めてる文化の人からすれば我が国のスガ氏の評価が低いのも当然だなと思ったりしました(笑) 普段あまりアメリカ大統領の演説とか聞かない自分が聞いてみると、むしろあんな泥沼の撤退をしておいてここまで堂々と言い訳を述べきるのって凄いな!!と感心してしまった。 日本の首相も同じことをやるべき・・というのは暴論だと思っていて、実際やったら袋叩きに
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ この記事の趣旨(もうフェミニズム記事を書くのは辞めます) なんか大げさなタイトルですが、最近ブログでは続けてフェミニズム関係の記事ばかり書く流れになったんですが、それによってネットでの記事が「読まれる量」的な数字が激減してしまったため、フェミニズムについてネットで書くのはこれでやめよう・・・と決意するに至りました。 個人的な感性としては非常に重要な話をしているという実感があるし一部の読者には熱意を持って読まれている反応はあるんですが・・・ 「反アベvsアベ」とか「嫌韓vs親韓」とか「嫌中vs親中」とか、資本主義に対してどの程度の肯定的態度を取るかとか、こういう問題に対しては、党派的にどちらかだけの視点からじゃない解決策を・・・という方向性で私のような記事を書くことに一定のニーズがあ
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ この記事の要約 最近私のツイッタータイムラインが「フェミニズムvsオタク」論争で溢れかえってしまい、他の話がレアってぐらいになってしまっているんですが、個人的にはこんなに「無意味に相互憎悪が募るけど何の解決にもならない」対立構図の設定もなかなかないと思っています。 日本で生きる女性の「不満」があるなら解決していきたいと思っているし、もちろん日本で生きる男の「不満」だって解決していきたいし、あらゆる人が幸せに暮らせるように社会は改善されていくべきだとは思っています。 が、フェミニスト(特に日本のSNSにいるフェミニスト)は「オタクとその文化」を叩きまくることで本当は貴重な味方になってくれる人たちをどんどん敵においやっていないか?と心配になります。 おかげで、どんどん「フェミニストとい
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ ●日本のナショナリストが妥協せずに押し込み続けることで、あたらしい普遍的な希望に繋がっていく ちょっとやそっとじゃ改善の余地が見えなくなりつつある日韓関係ですが、単に日本側のナショナリズムの充足といった視点からだけでなく、ある種のリベラルな視点から言っても、日本側が妥協せずに押し続けることによって、「より広い視野でみた時の普遍的な希望」に繋がる余地はあるはずだと私は考えています。 たとえば、最近ツイッターで流れてきたので読んだ記事があるんですが、これは古谷有希子さんという方が書かれた記事で、ご本人は韓国語もできるし、この記事は韓国でも評判を得た記事だそうです。 あまり詳しく存じ上げないですが、この古谷さんという方は、相当先鋭的なフェミニストの方で、日韓関係とかいった話題においても、
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ あけましておめでとうございます。昨年の私は普段の仕事的にはそれなりに一歩ずつ経験積んで進歩してこれた感あるんですが、いかんせん本出したりネットに上げた文章が広く読まれて・・・という方向での活動としてはなんだか何もやってないも等しいような印象になりそうで、正直ちょっと焦ってもいます。 ただ今は、焦って本やブログを書いても、よくある「右や左の紋切り型」にしかならない難しい状況に世界がどんどんなっていくなあと感じていて、そうじゃなくて「個別の事例」と仕事で向かいあう中から立ち上がってくる何かを信じて積んでいきたい気分だというか・・・ま、もうこの歳になると自分はマイペースにしか生きていけない人間だってところは骨身にしみてわかっているので(笑)、相変わらずそういうペースで今後もやっていきます
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ 知ってる「界隈」の人はみんな知っている、知らない「界隈」の人は誰も知らないネットの有名人にPhaさんという人がいるんですよ。 「日本一有名なニート」とか言うキャッチフレーズで、 ・ブログやウェブサービスのアフィリエイトでそこそこに稼ぎながらほぼ無職状態でもう10年以上、今39歳 ・ギークハウスというテックオタク系の人が集まるシェアハウスを主催 ・しょっちゅう「働きたくない」とか「だるい」とかを露悪的に言いまくる ・彼を慕って相当個性的な人たちが集まっている みたいな感じの人です。 っていうか最近はニートと言いつつウェブ連載もしてるし本ももう何冊も出てるし、ニートとは言えなくなってるんじゃないかという感じですが、ある種の 「今の社会のせせこましさからはじき出されてしまった人たちがどう
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ https://www.youtube.com/watch?v=BmYv8XGl-YU (アイキャッチ画像はウィキペディアからお借りしました) 今朝ツイッターを眺めていたら、フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグが母校ハーバード大学の卒業式に呼ばれてスピーチしてる動画のリンクが流れてきて、軽い気持ちで再生しはじめたら凄い迫力で、30分以上のスピーチ最後まで全部見てしまったってことがあった。 結構笑えるジョーク(窓ガラスに数式書いたりしないよ!・・・とかいう映画”ソーシャルネットワーク”を根に持ってるようなジョークとか)やハーバード内輪ネタ(と思われる・・・ちょっとググると出て来るのが今の時代の救いですが)も交えつつ、卒業生と10歳も離れてない立場から”僕ら世代の責任”という切り
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ 書籍の執筆でアタマが沸き立っていて、箸休めに軽いブログを書きたいので書きます。 ネットで話題の、経産省の若手有志による、 国内外の社会構造の変化を把握するとともに、中長期的な政策の軸となる考え方を検討し、 世の中に広く問いかけることを目指すプロジェクト っていうのがあって、このリンクからパワーポイント資料が読めるんですが。 数日前にリンクを見つけてパラパラ読んだ時には、「いいなあこれ、頑張って欲しいねえ」と思ったし、ネットでも高評価な人が多かったんですが、なんかそれから日がたつうちに色んな人が ・全く新しくない ・具体的な政策への落とし込みが足りない ・データ分析が雑 などとクサしまくってるのを見てて、いやーそんなにダメかねえ??いいじゃん!と思ったのでそれについて書きたいです。
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ なんか挑戦的なタイトルになってしまいましたが、ただ最近「老害」っているんだよなァ〜と物凄く実感することがあって、その詳細をそのままは言えませんがそのやるせない思いをより広くて皆様と共有できるテーマとして昇華して書いてみたいと思っているんですが。 あなたは、「老害」って言葉、キライですか?好きですか? 私は最近まであまり好きではなかったです。老害扱いされてる人にも、うまく使ってあげればそれなりの価値やら色々あるんだぜ・・・と言いたい気持ちが結構あって。 ただ、そんなこと言ってると「老害さん本人」が「自分の老害性」を一切意識せずにノウノウと暮らし続ける反面、困ったことにその「老害さん」は権力持ってたりするのでその集団全体の適切な運営がどんどん滞り、直接的には「ヤル気のある若手」さんが、
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ 昨年末に発売されたトヨタの燃料電池車(FCV)MIRAIは、官公庁を中心に受注が好調で、発売後一ヶ月で1500台(既に当初の年間目標の約4倍)に達したそうです。その他にも、関連特許を無償公開して参加者を募る戦略や、2020年東京オリンピックに向けて「水素社会実現」を官民挙げて目指す機運も高まっています。 しかし一方で、燃料電池車は本当は全然エコじゃないし、インフラを整えるのが大変だから世界では普及しないだろうというシニカルな意見もある。 特に批判の急先鋒なのは、電気自動車ベンチャー・テスラのCEO、イーロン・マスク氏で、「フューエル・セル(燃料電池)はフール(愚かな)・セルだ」などと上手いこと言いながら批判、トヨタの上級副社長と舌戦になったというニュースも見ました。 まあ、電気自動
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ イスラム国の日本人人質事件に関して、安倍政権批判が盛り上がっているようです。これは安倍の責任だ。責任取って辞任しろ・・・という話も出ているらしい。 あなたもそのタイプの人だとしたら、それに対する「そんなことしたらテロリストの思うつぼじゃないか」的な批判は聞き飽きた!という感じかもしれません。で、それに対するあなたがたの論理も、色々と読みました。気持ちは結構わかる部分もある。 だからこの記事は、もしあなたが「安倍政権を倒したい」と思っている、あるいはとりあえず安倍政権は支持してるんだけど、時にやりすぎるきらいのある彼らが、この事件を機にさらに「やりすぎる」方向に行ってしまわないかを懸念している・・・というあなたの声を日本の方針に反映させていくための「戦略」についてお話します。 それは
この記事は、件名通りの内容で、今年二冊目に出したいと思っている本の概要を書いてみようと思っているものです。(追記ですが、結局次の作品は別のテーマになったので、この記事の本は2015年に持ち越しになりました。) 少し長くなりますがかなり真面目に書こうと思っているので、もし読者の方のご友人等に、日本語の読める中・韓関係の方がいらっしゃったら回覧していただけると幸いです。 ・ 先週末の東京は凄い雪でしたけど、僕もたまたま企業コンサルの仕事で東京にいて、で、吹雪の中靖国神社に行って来たんですよ。 (クリックで拡大します) コンサル仕事と、出版社二社との打ち合わせのアポイントの合間に、前日泊まりだったんでデカいスーツケースを引っ張りながら、メチャクチャ寒いし地面凍ってるし雪は降ってるどころか吹雪いてるし・・・・ってな状況で、わざわざ靖国神社に行く僕は物凄く筋金入りの右翼か?って感じですけど、でも行っ
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ ウクライナ(クリミア半島)情勢が地味にスゴイことになってるな・・・と思うんですが、これは日本とは全然関係ない遠い世界の出来事のようでいて(地理的に見ると確かに遠そうなんですが)、「世界全体のパワーバランスの変化」という意味ではかなり明確な因果関係を持って日本国内の情勢を変化させていくだろうなという感じがいています。 で、その「世界の流れの変化」が日本の中でどういう風に効いてくるのか、そしてその変化の中における、日本の「国益」として最善で、かつ世界の普遍的な何かへの貢献もできる方策ってのはなにかっていう話を考えてみたいと思います。 なかなか簡単には言えそうにない内容なので、先に要約文的なものを書いておくと、 1 「現代世界の”とりあえずのシステム的な仕切り”(一言で”アメリカ主導の
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ 「日本一のニートを目指す」という触れ込みのPhaさん(本名・荒川智則氏)という方がいて、彼が最近出した本、「ニートの歩き方」を読んだ。なかなか良かった。最後の方の、「働きアリ」の話してるとことか、ちょっとジーンとして感動したな。 「日本一のニートを目指す」って言われても、それってどういうこと?って感じだと思うんだけど、彼は、「普通に毎日会社に行くとかがどうしてもできない体質」らしくて、「そういう人間でも生きていける社会であるべきだ」的な思想運動?の一貫として、シェアハウスを主催してそこに住みながら、インターネットを通じたアフィリエイトとかその他で生活している人なんだけど。 彼は僕と同い年で、同じ関西生まれ(彼は大阪、僕は神戸)、同じ大学に同じ時期にいたし(当時は面識なかったけど)、
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ 秋葉原連続通り魔殺傷事件の犯人、加藤智大氏が書いた本を、たまたま本屋で見つけて買って、昨日の夜寝る前にちょっとだけ読もうかと思ったら朝までぶっ続けに読んでしまった。 なんか・・・いや「感動」とかはしなかったけど凄く「考えさせられる内容」だった。 まあ・・・普通の感性からすると到底受け入れられない文章でしたけどね。ネット上のレビューとかでも、「全然反省してない」「全く共感できない」「独善的すぎる」とか、色々言われてるし、まあ、それはそれ自体ほんとそのとおりだと思います。 ただ、加藤氏の本の中で、唯一物凄く「なるほど」と思ったのは、「反省の考え方についての補足」っていう最後の方の章なんですよね。 ・ 彼が高校時代、友人を殴っちゃって、で失明寸前まで行かせてしまう事件を起こしたんだと。で
ここは倉本圭造(経営コンサルタント・経済思想家)のブログです。詳細な自己紹介等はウェブサイトへどうぞ→コチラ このページはよほど倉本圭造に興味がある人のためのありえないほど長い自己紹介エッセイなので、サクッとコイツ誰なんだ?ってことが知りたい場合は、私のホームページの「Who?」欄をお読みください。(向こうにしかないコンテンツもありますし、とりあえずコンパクトに全体像がご理解いただけると思うので、かなりご興味を持ってくださっている方も、先に向こうをお読みいただけるとご理解しやすいように思います。その後以下の”長文”へと戻ってきていただければと) ・ ・ ・ 最近出版の依頼を下さった人がいて、”出版社の女性社長さん兼編集者”としてギョーカイでは結構有名な人らしいんですが、「21世紀の薩長同盟を結べ」本体を読むまで、プロフィール欄を読んでも「???」って感じだったと言われたんですよね。 その「
岸田政権が成立した時、私は「90年代末期の小渕恵三政権のように、最初は酷評されつつ後々支持率が上がってくるのではないか」と予想を述べていましたが、徐々にそういう情勢になりつつあるようです。 基本的に内閣支持率は発足直後が一番高いことが多い中で、開始三ヶ月でむしろ上昇傾向にあるのは非常に珍しいことらしい。 この日経記事によるとこの四半世紀で三例め だとか。 読者のあなたは岸田政権のことをどう思っていますか? SNSを見ていると、岸田政権を酷評する声も結構聞きます。「優柔不断で政策がブレまくっている」という批判も多い。 政権発足後の3カ月だけを取ってみても、 ・文通費問題(今国会で法改正見送り) ・10万円クーポン問題(自治体が希望すれば100%現金も可能に) ・海外居住者がいきなり国際線予約を停止され帰国できなくなった問題(撤回) ・オミクロン株陽性者の濃厚接触者は大学入学共通テストが受験で
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