サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
掃除・片付け
matyu.jugem.jp
今年も一年間当ブログを御覧頂いた読者の皆様、どうもありがとうございました。今年も例年と変わらず音楽/パーティー三昧…とはいかず、私生活の変化により忙しくなりなかなか音楽へ時間を割く事が出来ない一年でしたが、それでも音楽に対する情熱は全く変わらず新しい音楽への探求が途切れる事は変わりませんでした。パーティーに関しても新風営法が現場の感覚にはやはり馴染んでいないと感じる点がありつつも、新しいクラブが生まれ少しずつではあるけれどこの業界も活気を取り戻しているようにも思われ、ダンス・ミュージックの未来に展望が見えてきた年でもありました。当方は今後も毎週のようにパーティーに行く事は出来ないと思いますが、来年も新しい音楽も古き良き時代の音楽も分け隔てなく楽しみ、そして素晴らしい音楽をこのブログでアウトプットしていく事を続けられたらという気持ちは変わりません。そんな気持ちで選んだ年間ベスト、皆様の素敵な
「6時間座れないイベントに疲れてきた、そんなあなたに湯WIRE。」湯WIREの 公式ページ にはそんな記載がある。昨今のクラブパーティーと言えば12時間にも及ぶロングパーティーも以前に比べると確実に増えていたりと、クラブパーティーがより玄人向けとなっている気がしないわけでもない。勿論クラブパーティーの楽しさはやはりオールナイトで朝まで踊り明かす事にあるのだが、それに対し健康的な時間帯でまったりと音楽を楽しみたい層も一定数は居るわけで、この湯WIREはそんな人達の期待に応えたパーティーと言えるだろう。開催場所は綱島にある温泉・東京園の2階宴会場、勿論イベントを楽しみつつ1階の温泉にも入る事が出来るとあって、疲労の溜まっている現代人にとっては魅力的な環境だ。
2001/11/30の夜、日本で二つの伝説が同時に残る事となった。Electraglideにおいてテクノの狂った天才・Aphex Twinは、意外にもハードな4つ打ちテクノで万もの観衆を踊り狂わせ伝説となった。そして僕が選んだ伝説は、新宿リキッドルームにおけるRadio Boy A.K.A Herbertのユニークなライブでした。この時ばかりはさすがにスケジュールを恨みました(泣)多分僕と同じ様に困った人は、相当な数がいたのだと思う。Electraglideが行われていたにも関わらず、リキッドルームには溢れんばかりの観衆が集まっていたのだ。それもRadio Boyのライブを見る為に…。 浜崎あゆみのCDをパンパンッと割り、歌舞伎町で買ったばかりのマクドナルドのポテトフライをシャカシャカと震わし、新聞をくしゃくしゃと潰す。僕らの身の回りにある物、普段僕らが食し利用する物を次々と壊していく。(
Amazonで詳しく見る(アナログ盤) Amazonで詳しく見る(MP3) 信頼のおけるモダン・バレアリックなレーベルの一つであるHell Yeah、2024年の先ず第一弾となる『Every Dog's Hotel』によって幸先の良い門出を切った。手掛けているのはオーストラリアはメルボルンのアーティストであるNick VerweyことDawn Againで、過去にはRothmansやHouseworx等複数のレーベルからダンス寄りのディープ・ハウスからリスニング寄りなダウンテンポまでリリースしているが、彼にとっての初のアルバムとなる本作はHell Yeahというレーベル性に沿ったゆったりとしてメロウな性質の強いバレアリックへと舵を切っている。過去の作品自体もそれらがダンスだとしても熱狂的ではなく、強いビートを打ち出すよりもリラックスして寛ぐような雰囲気を重視したものが多かったが、本作はその
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Tokyo Experiment』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く