サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猫
murakamibengoshi.blog122.fc2.com
最近、『要件事実マニュアル』で知られる岡口基一判事が『要件事実入門』を出版されたとのことで、首都圏の弁護士やロースクール生による露骨なステマ絶賛のレビューをよく見かけます。 しかしながら、まだ当地仙台の書店では見かけなかったので、その代わりにこんな本を取り上げてみることにしました。 要件事実について、とんでもない間違いが平気で書いてあるという点で(あるいは、司法書士業界にもう一つの要件事実論があったというべきか)、実に驚くべき内容でした。 本書は、司法書士でありながら30数年に余り訴訟業務を手がけてきた著者が、司法書士に対する研修会で使った訴訟記録を推理小説の形に手直ししたもの。 「本書を読んでいただければ、弁護士でなくても、司法書士でなくても、誰もが、たとえ手さぐりであっても、本人訴訟ができるのだとの自信を持っていただけるものと確信しています。」(はしがき)という言葉の端々から、著者の自
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『匠の弁護』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く