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大谷翔平
nihonworld.net
さて5月4日はみどりの日だったわけだが、人工衛星を利用して地球表面の植生を調査した結果、過去35年間で、植物によって覆われている面積が拡大してい ることが明らかになったそうだ。主な要因は二酸化炭素濃度の上昇で、新しく緑が増えた面積はアメリカ合衆国の面積にも匹敵するという。 NASAの地球観測衛星アクアに搭載されたMODIS(中分解イメージングスペクトロメーター)やNOAA(アメリカ海洋大気庁)の AVHRR(改良型高分解能放射計)などから収集したデータからは、観測された緑化効果の70%は二酸化炭素の増加によって説明できることが判明してい る。 人為的な原因によって毎年大気中に放出される炭素、およそ100億トンのうち、約50%が短期的に海洋と植物に蓄えられる。全体的にはこれまで海洋と植 物に蓄えられる量は相対的に同じであったが、植物が増加したことにより、陸上の植物に保存される量がわずかである
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