サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
suchi.srs.ne.jp
1995年5月5日、地下鉄サリン事件から一月以上たったその日、僕は 紀伊国屋書店から新宿駅東口へ向う途中の 丸の内線の改札近くにあるトイレに入った。 紀伊国屋では研究に必要な本をやっと見つけた。 オウムを語る文章でよく引き合いに出されていた 高橋和巳「邪宗門」と「かもめのジョナサン」の 文庫本も買った。 その夜のニュースで、 僕が入ったその時間、そのトイレに青酸ガス発生装置があった ことを知った。中川智正と林泰男が仕掛けたものだった。 自分も「不特定多数」のうちの一人であることを思い知った。 なにしろあの新宿の地下道は毎日何万人もの 人間が通るところだから、こんな体験は珍しいことではないだろう。 あのころの東京はこういうことが身近であっても決して珍しいことではない。 そんな雰囲気に包まれていた。しかしまだどこかで他人事のようにも思っていた。 この本は地下鉄サリン事件の被害者に約一年をかけて
最近は、子供が泣くと「マイ・サンが〜」と750ライダーに出てきた先生の真似をしています りえぞう先生がよく海外に行くので、椎名誠みたい、とふと思った。冗談で「西原理恵子の椎名誠化について僕が語ろう」とかつぶやいたんだけども、ちょっと考えたら沢山符丁が合うので心配になってきた。 マイナーの星からメジャーへ 海外に行く回数が多い 子育て体験を本にして大当たり 熱狂的なファンがいるので、何を出しても一定量売れる。出版社オファー多数 物語が減って、身辺雑記が増える 童話や絵本を出す TVに出る 作品に有名人が登場する回数が増える 自伝的作品を書く 権威を嫌っていたけど、権威的な賞を贈られる 懇意の編集者が作品に登場する 新聞に連載を持つ いろんな媒体で似たことを多く書く 説教を始める 映画化 これは危険。ドキドキしてくる。 あとは、このへんをクリアしたらめでたくゴールだろうか。 映画監督 CMに出
たまには役に立つことを書いてみる。 amazonのカートに入れられるアイテム数の上限が600であることを発見した。買いすぎに注意。
Albert-Laszlo Barabasi の「新ネットワーク思考」という本がある。細胞レベルからインターネットまで、複雑なネットワークにある構造と性質について書かれた非常におもしろい本だ。しかし、本棚.orgでも以前コメントしたことがあるが、これは宮下マキ「部屋と下着」だ。 書架にあるものを並べてみたら、帯の色まで一緒だ。しかも「すべてはリンクしている」との惹句がまるでなにかを示唆しているようだ。村上春樹言うところの「ツナガッテイル」のようだ。ユミヨシさん。「部屋と下着」はたいそうふつうで生々しい(生々しいといってもやらしい方面でなくて、リアルという意味)若い女性の部屋の写真集だ。都築響一テイストがあるが、関係あるのかな。 松尾スズキが「SPA!」で連載している「寝言サイズの断末魔」がある。 松尾スズキはなぜ毎日毎日忙しいと言いながら新しいコラムを引き受けるのか謎な人だが、 おもしろい
建設中に気になっていたこの看板。 開店直前になって 修正されていた。少しほっとした。 Googleのストリートビュー機能も、必ずここへ向かうだろう。自動撮影した写真から抽出させたり、メタ情報を入れさせるのはもちろん、少額のギャラを出して、人間に撮影させるところまで行くと思う。 特に日本はみんなケータイを持っていて、そこにカメラがついているから、「Google取材班」を世界一つくりやすい国だろう。 (mojix.org) ↑は典型なんだが、ストリートビューのいろいろな話から、ゼンリンの話が欠けているように思う。ストリートビューの背景の地図をいったい誰がどうやって作っているか疑問に思わないのかな。特に最近はズームすると、おそらくゼンリンのデータを元にした建物名が出るようになった。すごい。 あれ、ゼンリンはもう50年も前から全部人力で調査している。 我が家は駐車場あとに3年前に建てたのだけど、
先日フラワーパークに梅を見に行った。3つ前のエントリからもう1年だ。で、最後に寄った土産物屋で面白いものを見つけて買ってしまった。チープなブラスチックボールのように見えるのだが、投げると色が変わるのだ。面白れぇ。これがかなり巧妙で、うまく説明できないのでYouTubeに載せてみた(sono1、sono2)。 いまだにsono1とか書いてしまうのはASCIIボードの影響ですが、関係ないですね。そうですね。 最後のところで動きがわかるだろうか。 こちらは、最後に手で変形させてみた。 うまく埋め込めているかな。 ボールそのものにはコピーライトみたいなものが見あたらなく、 製品名も覚えてなくて苦労して調べたところ、ようやくChuck Hobermanという名前に行き着いた。 どうやら、変形技術の天才らしくて、他にもいろいろ面白いものがある。このオモチャSwitch Pitchはそのほんの一部のよう
ニール・ヤングの映画ができたらしい。 Neil Young - Heart of Gold しかもバーナード・シェイキー監督(だれだそれは)のショボい映画ではなく、 ジョナサン・デミ監督だ。「羊たちの沈黙」の人だそうで、 以前のジム・ジャームッシュといい、おっさんはいいファンを持ったねえ。 このトレイラーを見る限りでは、知らない人には、 どうでもいいカントリーおじさんにしか見えない。 俺は歌声にしびれるけれどね。 で、ご多分に漏れず私も検索しまくっているYouTubeでいうと、 MTVアワードでの Pearl Jam と Neil Young (YouTube.com) の Rockin in the free World などを見ていただくと、 かっこいいオヤジが見られるわけです。おっさん一番元気だね。 なんて偉そうに言っているけども、MTVアワードのこのセッションは知ってはいたけども(
鳥に耳があるなんて…… (スミルノフ博士の鳥日記: 2005/05/05)。驚愕の画像だ。 FreeMind というマインドマップを描くソフト をメモのために1年くらい使っている。 マインドマップというのはソフト屋さんだけではなく、 ビジネス系の人やらポジティブ人生系の人などにも評判のものだが、 あんまりそういう発想がどうとか、ということには興味がない。 エディタでメモを書くとき、インデントでグループ化しているのだが、 その延長上のツールとして使っている。こういうツールには珍しく キーボードからの入力(というよりマウスを使わない入力)を 前提としてよく作られていて、慣れるとなかなか快適なのだ。 で、詳しい使い方を知りたくなったとき、ヘルプ(もマインドマップ)が 英語で困った(メニューは日本語化されている)。 ここはひとつ英語の練習にと、少しずつ日本語にしてみた。 自宅で暇なとき少しずつ進め
その他資料 積まれている本の画像 (update: 2004/10/11) 過去の物 これから読もうと探している本(obsoluted) (update: 1999/06/28) 感想していない本(obsoluted) (update: 2002/03/10) 1998年もこれからもたぶん死ぬまで読まない本 (update: 1997/10/19) 評価基準 Link 自分が読んだ本は当然として 自分が(読んでいない|読まない)本の感想まで面白く読めるところ。 North Page: Diary ワカリクセスによって動いているのです。 Munich Life:ドイツでこんな本を読んだ 非常に好みがシヴい。祝復活。お大事に。 YES EYE SEEK: Tud Diary サッカーが終わったので復活か→祝復活→月報化 →はてな なつめのおぼえがき 花束がうまくもてない wad's
sbに移行する。sbというのはhardでloxseな日々で紹介されていたイカしたツールだ。 (MovableTypeは結局慣れなかった) 使い方がいまいちよくわかっていないので詳しく知りたい方は右下からどうぞ。 しばらく落ち着かないが、そこはなあなあの世界でひとつ。 追記: いろいろ変更していたら、画像と文章のリンクが取れなくなってしまった 画像と文章の同期は想像力でカバーしてください。 で、 本棚.orgというのがある。 POBoxやQuick MLやUNIX MAGAZINEでゆうめいな方のサイトだ。 suchiの本棚を作ってみたところたいそうなことになってきて、問い合わせなどがあったのでここに赤裸々にリアル本棚を公開してみたい。 昨年11月まではこんな感じだった。 そしてこれは本棚とは呼ばない。 隣室にも積もっている。ベッドまでけもの道ができている。 かなり
suchi today 新: 2008/08/15: 似ている - ネットワークと部屋とパティ・スミス 古いtodayはこちらから(〜2004/10/11) Guide Book Guide for Rusties (update: 2008/09/23) Music Guide for Rusties (update: 2008/09/23) Visual Guide for Rusties (update: 2008/09/23) Gallery lomo (update: 1999/05/04)(obsolete) Search Site Search Book Search Etc BBS Message to suchi (E)
たまには役に立つことを書いてみる。 amazonのカートに入れられるアイテム数の上限が600であることを発見した。買いすぎに注意。 Albert-Laszlo Barabasi の「新ネットワーク思考」という本がある。細胞レベルからインターネットまで、複雑なネットワークにある構造と性質について書かれた非常におもしろい本だ。しかし、本棚.orgでも以前コメントしたことがあるが、これは宮下マキ「部屋と下着」だ。 書架にあるものを並べてみたら、帯の色まで一緒だ。しかも「すべてはリンクしている」との惹句がまるでなにかを示唆しているようだ。村上春樹言うところの「ツナガッテイル」のようだ。ユミヨシさん。「部屋と下着」はたいそうふつうで生々しい(生々しいといってもやらしい方面でなくて、リアルという意味)若い女性の部屋の写真集だ。都築響一テイストがあるが、関係あるのかな。 松尾スズキが「SPA!」で連載
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『suchi webpage (revised)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く