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大谷翔平
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ちなみに、正史の欄の「↑・↓」は、演義で順番が入れ替わっている人物。「×」は演義では載っていない人物。演義の欄の「太字斜線」は演義のみ載っている人物である。こうしてみると、いくつかのことがわかる。 1.ほとんどの人物は、正史の順番と同じ順番で掲載されている。 →演義の作者がこの部分を丸ごとパクッたことがよくわかる。劉と鄧芝以外の人物は、正史の順序のままで演義に掲載されている。劉の席次が下がったのは彼が演義では大した活躍をしていないため。鄧芝の席次が上がったのは、彼は北伐開始直後に趙雲の副将として活躍するためであろう。 2.誤植が多い →正史を演義に転用するにあたり、基本的に細かい部分は気にしなかったということだろう。ほとんどは無視しても問題ないほどの些細な間違いであるが、劉巴は「前将軍」で「征南将軍」になっている。将軍号を同時に2つ持つとは凄い男だ(笑)。また、演義の楊儀は綏軍将軍となって
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