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大谷翔平
www.nexdsd.com
「性分化疾患」とはなんでしょうか? 一般的に女性・男性の体の性の発達は、胎児期の一次性徴に始まり、思春期・青年期にも二次性徴が起こります。特にお母さんのお腹の中で基本的な体の形態が形成されていく胎児期での、性腺や子宮・膣などの内性器の発達や、外性器の発達など、体の性の発達のプロセスはとても複雑なもので、その過程の中で、これが「普通」だと固定観念で決められている男性・女性の体とは少し違った体の発達のプロセスを踏む、女性(female)・男性(male)もいるのです。 このような、生まれつき他の人とは少し違った体の性の発達のプロセスをたどった状態には様々なものがあるため、現在では、Differences of Sex Development :体の性の様々な発達(DSDs)と呼ばれることが多くなっています。 DSDs:体の性の様々な発達(性分化疾患)についての医学的知識はこの20年で飛
そこではじめて、AISに呑み込まれるのではなく、自分の人生の一部にすることができると思え、それまで感じてきた孤独が鎮まりました。 御覧の皆様へ 私たちは「性のグラデーション」でも「男女の境界の無さ」でもありません。むしろそのようなご意見は、私たちの女性・男性としての尊厳を深く傷つけるものです。 アンドロゲン不応症をはじめとするDSDs:体の性の様々な発達(性分化疾患)は、「女性にもいろいろな体がある、男性にもいろいろな体がある」ということです。 どうか、お間違いのないようにお願い致します。 詳しくは「DSDsとは何ですか?」のページをご覧ください。 あれは小学校5年生、テレビで生理用品のコマーシャルを見ていた時です。ほとんどの10歳の子と同じように、私も生理用品のことなんて聞いたことがありませんでした。でも私の場合、母に、あれって何?と聞くと、母は涙を浮かべ泣き始めたのです。 皆さん
日本性分化疾患患者家族会連絡会として,パスポートや戸籍,その他性別欄での「男女以外の性別欄」について声明文を発表しました。 今回、アメリカでのパスポートに男性・女性以外の第三の性別としての「X」欄が設けられたというニュースがいくつかの報道機関によって報道されました。中には「男女両方の特徴」という誤った説明をする報道機関もありました。 DSDs:体の性の様々な発達(性分化疾患)に対しては、社会では「男女以外の性別」「男女両方の特徴」など、神話的な両性具有イメージで見られることが多いです。ですが、実はなによりも私たちは、自分の体の状態が、世間の人々から「男でも女でもない」「男女以外」であるかのように見られてしまうということこそを恐れて生きているのです。 国際的な当事者人権支援組織も、私たちのような体の状態がまるで「男女以外の第三の性別」であるかのような誤ったイメージを広めたり、私たちの身体を使
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