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こんばんは、<アレ★Club>です。 皆様、大変長らくお待たせいたしました。 『アレ』Vol.1、ついに表紙公開でございます。 今年の5月の時点で既に告知済みでしたが、今回、『アレ』Vol.1の表紙イラストをALISON兄貴に描いていただきました。 areclub.hatenablog.com ウチのサークルが作る『アレ』は、「ジャンル不定カルチャー誌」がウリというかコンセプトなのですが、今回の創刊号(Vol.1)はALISON兄貴のおかげで、最高に「ジャンル不定」感が出せたと思います。 ALISON兄貴、本当にありがとうございました! というワケで、落合陽一さんとさやわかさんのインタビュー、シノハラユウキさん・Nag.さん・羽海野渉さん・ふると(古戸圭一朗)さんの座談会、その他10本の小説・論考・エッセイ・コラムが掲載されている『アレ』Vol.1は、11月23日(水・祝)開催の第二十三回
★対談者紹介★ ■市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。 ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長兼『アレ』の副編集長。 ■市川 普段から僕は「力を付けて、やりたいことをやって、楽しく生きよう」って意味のことをよく書くんだけど、そうすると「それは力の無い弱者に対する暴力だ!」とか「マッチョイズムだ!」みたいな反発を割と受けるんだよね。僕が書いた文章の「力を付けよう」っていう部分が、多分だけど「弱者はいらない」や「強くならない人間はダメだ」っていう意味に読まれてるんじゃないかと思う。弱者叩きの一種と混同されてるのかもね。僕にはそんなつもりはまったくないのにさ。もちろん、鬱っぽい人とかいっぱいいっぱいな人を追い込む文章にならないようにも注意してる。 それで、今僕が言ったような事例って、割とよく見かけることなんじゃないのかと思うんだけど、永井さんはどうしてこういう
Webの発達は、「物書き」の敷居を格段に下げました。クラウドソーシングを利用さえすれば、誰でも簡単に文章で報酬を貰うことができますし、多くのキュレーションサイトが、今も新しい人材を求めています。また、今はブログで誰でも世の中に文章を投稿することもでき、それで生計を立てている方も少なからず存在しています。 しかし、そんな時代だからこそ、「職業ライター」になるのが難しくなったと言われている現状があります。そこで我々<アレ★Club>は、新人ライターの抱える疑問や悩みを、現在ご活躍されているライターさんに直接ぶつけてみようと試みました。 去る9月7日(水)、今年5月にWeb編集社を退職し、フリーの編集者・ライターとなった<アレ★Club>の堀江くらは(@kuraharu)は、職業ライターを目指し今月上京予定の古戸圭一朗(@kei_furuto)氏と一緒に、ライターのさやわか(@someru)氏に
去る8月某日、11月23日(水・祝)に開催予定の第二十三回文学フリマ東京で頒布予定の当サークルの機関誌『アレ』Vol.1の企画として、アニメ(ーション)批評を中心とした同人誌を発行している、アニメ批評界隈の中でも著名な方々を招き、「メディアとしての同人誌/批評と同人誌」をテーマに座談会を開催しました。 今回の座談会ですが、以下の素敵な方々にお集まりいただきました。 ・シノハラユウキ氏(@sakstyle) 筑波批評社所属の元ゼロアカ道場の道場破り組。春に開催された第二十二回文学フリマ東京で単著『フィクションは重なり合う』を頒布し、『ユリイカ』2016年9月臨時増刊号(総特集:アイドルアニメ)にも「アイドルは音楽である―『芸能人はカードが命』と『SEVENTH HAVEN』から」が掲載された。 フィクションは重なり合う: 分析美学からアニメ評論へ 作者: シノハラユウキ 出版社/メーカー:
★対談者紹介★ ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>代表。高校時代から『道徳形而上学原論』なんかを読んでいた。 ◆永井光暁 <アレ★Club>事務局長兼『アレ』副編集長。あまり哲学書を読まない人。一番最初に読んだ哲学書は『方法序説』。 日常をベースにした哲学 ▲山下 先日、理系の友人から「哲学って、物体を取り扱ってないから難しいんだよ」って言われたんですよ。多分ですけど、理系に限らず、哲学に触れたことがない人には、哲学って「とにかく分かりにくくて、何を言っているのかよく分からないモノ」という感じに思われているんでしょうね。 ということで、今回から永井さんと一緒に、ドイツの大哲学者ヘーゲルの『精神現象学』という哲学書を、一番読みやすいと言われている長谷川宏氏の訳で読んでみようと思います。哲学が何について話しているのかが分かれば、哲学はぐっと身近なものになりますし、内容
★対談者紹介★ ◇市川遊佐(@ichkawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。贅沢のし過ぎで栄養失調になっていたことがある。 ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。実家は自営業で本人曰く「日銭暮らし」。 ◇市川 先日から、貧困JKネタでTwitterやブログが盛り上がってるね。なんでも、NHKの取材に対し、パソコンが買えないからキーボードだけ買ったとか言ったのに、実は高いランチを食べたり遊びに使う金があったとか? blog.livedoor.jp ◆永井 今回の騒動については、ネットまとめとかを見る限り、件のJKは貧困には見えづらい行動や発言をTwitterにアップしたみたいだね。仮に彼女が本当に貧困だったとしても、そうは見えにくいって意味で、虚偽報道だと思われても仕方ないかなぁ……。 あと個人的には、今回の報道にあった「専門学校の入学金が払えない」ってのが仮に本当だったとした
★対談者紹介★ ◇市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。人生エンジョイ勢になれない。 ■うらしま左近(@urashimasakon) 最近入った<アレ★Club>の新人さん。人生エンジョイ系男子。ウェイ! ◇市川 最近、「人と僕とで、物事に関わるスタンスが違う」ってことで悩んでるんだよ。 ■左近 へぇ、それはどういうことでなの? ◇市川 たとえば、昨日見たテレビのこととか、あるいは話題の事件とかについて話すでしょ。そういう話題を見つけた時に、僕はどうしても「何が問題の本質なのか」、「問題を解決するための必要十分条件は何か」、「具体的に自分は何をすればいいのか」みたいなことを考えてしまうし、それ以外はあまり考えられない。もっと言えば、関心が持てない。なんか地獄のミサワが描いた漫画の登場人物みたいな物言いで我ながら小っ恥ずかしいんだけどね。でも、実際そうなんだか
★対談者紹介★ ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>の代表。Kindleユーザー。現在KinUのお試し期間中。 ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。非Kindleユーザー。どっちかというと紙本派。 ◇市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。非Kindleユーザー。どっちかというと電子書籍派。 ▲山下 先日、日本でも「Kindle Unlimited」がサービス開始しましたね。世間では「アンリミ」と呼ばれているみたいですが、ここでは分かりやすく「KinU」としときましょう。この前Kindle Paperwhiteを買った私は、早速絶版になっていたゲーテの『タッソー』をダウンロードして読んでいます。ゲーテ最高~! Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック 出版社/メーカー: Amazon 発売日: 2015/06/30
※ネタバレ注意! ★対談者紹介★ ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>代表。庵野作品も特撮もほとんど見たことないマン。 △halyuki 『アレ』Vol.1に執筆予定の人。世代直撃だけど庵野作品にも特撮にも関心は薄い。 『シン・ゴジラ』のリアリティ ▲山下 先日、『シン・ゴジラ』を観てきました。「現実(日本)VS虚構(ゴジラ)」というキャッチコピーがありましたが、観た限り結構当たってるような気がします。というのも、「ゴジラという怪物=虚構が日本を襲ったらどうなるか」というシミュレーションとしては、かなり的確だったのではないでしょうか。この映画の大半は人間関係、特に国家(政府)の実務レベルでの動きにスポットが当てられていて、実際にゴジラが出てきて街をメチャクチャにする場面はそんなに多くない。最初にゴジラが出てきたシーンが特に印象的で、未知の事象に対してお役所は何も解決
★対談者紹介★ ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>の代表。カラオケの十八番は中島みゆきの「わかれうた」。 ◯市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。歌手のOrigaが亡くなって悲しんでる。 人それぞれは「もったいない」? ▲山下 この前、友人に「見た目がヤンキーのクセに中島みゆき聴いてるとかウケる」って言われました。別にそれだけだったらまだ良かったんですけど、その後続けて「でも人それぞれだからな。お前はそれでいいと思うぞ」と勝手になぐさめられました。 ◯市川 いきなり突っかかってきて勝手に納得されるの、された方はたまったものじゃないよね。 ▲山下 で、いざ「見た目がヤンキーで中島みゆき聴いてたら何がアカンねん!」って聞いたら、その友人はハッキリした理由も教えてくれないまま、話が終わりました。それで、思ったんですが、今回の私の件に限らず
★対談者紹介★ ■堀江くらは <アレ★Club>のゲーム礼賛な文系男子。いまさら『Civilization V』にハマりはじめた。 ●市川遊佐 <アレ★Club>の技術礼賛な理系男子。『Hearts of Iron 4』をやりたい。 1.おもしろく生きるには自信とリテラシーが必要 ■くらは この前、腐女子の人がした「目の前で男同士が手繋いでる!」ってツイートに「そんな男いねーよw」って嘲笑するマンガが2chまとめとかで話題になったでしょ。でも「目の前で男同士が手繋いでる」くらいのことは、実際に街をウロウロしてれば結構見かけるんだよね。 あと、それと同じような話で「マクドで見たんだけど」系のツイートは作り話だって風潮もあるけど、僕はマクドナルドで風俗嬢が突然彼氏の兄ちゃんと殴り合いを始めるのを見たことがある。 ●市川 他の人が言うことを自分の常識で「そんなことあるワケないだろ」って根拠もなく
★対談者紹介★ ●市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。主な関心分野は高速計算。 ■堀江くらは(@kuraharu) <アレ★Club>WEB担当。本職はライター/編集者な人。主な関心分野はゲーム。 1.メディアアーティスト・落合陽一先生とは ●市川 僕とくらはさんで、7月7日(木)に『アレ』Vol.1のインタビュー企画として落合陽一先生にインタビューしてきました。現在、落合先生は「魔法の世紀」を掲げたメディアアーティストとして多岐に渡り活動しておられ、「現代の魔法使い」として多くの雑誌やメディアでも取り上げられています。 落合先生の代表作としては、超音波を使って塵を浮かび上がらせ、コンピュータで自在に制御することで3Dディスプレイとして機能させるという「Pixie Dust」が挙げられると思います。 Pixie Dust: Graphical Levita
★対談者紹介★ ●市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。あまり文学青年ではない。 ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>の代表。かなり文学青年。好きな作家はカフカ。 ●市川 僕、文学作品をどうすれば楽しめるのかよく分からないんだよね。文学もいろいろ読んでみたけれど、「面白い!」と思える作品にはたまにしか出会えない。 あと、文学が好きな人からは「あれを読め」だの「これを読め」って言われるけれど、読んでいるうちに退屈になってしまうことが多いんだよ。じっくり読むと映画とか漫画に比べて展開が遅くて辛くなる。かといって素早く読むようにすると、今度は大事な情報を読み落として混乱しちゃって、結局前の方に戻って読み直さないといけなくなる。要するに、文学作品を読むって面倒くさいんだよ。 それに、話を理解するだけなら、名作は大体映画化されてたりするわけだし
2016 - 07 - 01 【『アレ』Vol.1に掲載します】高橋悠治さんにお話を伺ってきました。 お知らせ list Tweet ★対談者紹介★ ●市川遊佐 <アレ★Club>の副代表。バッハ大好きマン。 ☆しんぱすP 外国の某大学で音楽の勉強をしている人。『アレ』Vol.1に論考を寄稿予定。 ☆しんぱすP 6月27日(月)に私と市川さんで『アレ』Vol.1のインタビュー企画として高橋悠治さんにインタビューして来ました。高橋悠治さんは、ヨーロッパに留学してイナス・クセナキスという建築家兼作曲家に師事し、その後アメリカでコンピュータ音楽を勉強されました。またピアニストとしても活躍され、ヨハン・セバスティアン・バッハ、イナス・クセナキス、ジョン・ケージ、武満徹など、古典から同世代の作曲家に至るまで数々のレパートリーを演奏されてきました。 しかし、彼の活動の中で最も特徴的なのは、その独自の政
★執筆者紹介★ ■堀江くらは(@kuraharu) <アレ★Club>のWeb担当。本職はライター/編集者のゲーマー。 1999年に初代『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』が発売されてから、長い間親しまれているスマブラシリーズ。最新作『for』も多くのユーザーが楽しんでいる。新キャラの発表も一通り終わり、界隈も落ち着いてきた。ニンテンドーNXが発表され、新作の発表を待っているユーザも多いだろう。 スマブラは「みんなで遊ぶ」ことを重点に置いた対戦ゲームというコンセプトを、初代から今まで貫いている。個人的に「みんなでゲームをする」という遊び方は、スマブラの影響で大きく変化したと思っている。 そこで今回は、スマブラの歴史を振り返りながら、「ゲームで遊ぶことで生まれる繋がり」について考えてみたい。 初代スマブラ(NINTENDO64) 初代スマブラは1999年発売、20代後半~
★対談者紹介★ ■堀江くらは(@kuraharu) <アレ★Club>所属のライター/編集者。Blur派。本当に好きなのはグランジとハードロック ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。Oasis派。実はサンホラ―。 ■くらは 先日「#音楽に政治を持ち込むなよ」っていうタグがツイッターで話題になってたけど、アジカンのゴッチさんや、津田大介氏、他にもたくさんの著名人が言及してて盛り上がってましたね。 ◆永井 自分のTwitterのTLにもそのタグの話題が流れてきたんで一通り追ったんですけど、なんつーか、カオスでしたね。「純粋に音楽を楽しみたいから政治を持ち込まないでほしい」と言う人、ロックやフォークを例に「音楽から政治性は切り離せない!」と言う人、奥田愛基さんや津田大介さんに嫌悪感を示すって意味で同調している人、ネタになりそうな曲を貼りまくる人……色々な人がいましたけど、どうやらハッシュタ
2016 - 06 - 20 『教養』がないとクラシックを聞いちゃいけないの? コラム list Tweet ★対談者紹介★ ▲山下泰春 『アレ』の編集長。色々と幅広く聴く。最近は80年代テクノ。 ●市川遊佐 <アレ★Club>の副代表。元合唱団員でバッハとかが好き。 ▲山下 よくジャズとかクラシックを聴くことがあるんですけど、そのたびに「すごーい」とか「頭良さそう」とか言われて悲しい思いをしてるんですよね。とりわけ クラシックって、すごく高尚なモノと思われてないですか? 多分その理由って 音楽には教養が必要だと思われてるからだと思う んですよね。 それに、 クラシックファンの一部には「××も知らずに◯◯を聴くんじゃない!!」みたいなことを言う人がいる じゃないですか。彼らの存在も、結構ネックになってたりしませんか。 ●市川 実際、そういう「アレも知らずにコレが分かるはずがない!」みたいな
★対談者紹介★ ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>の代表。BMIは21。ぽっちゃり女子が好き。 ◎halyuki ぽっちゃりになりきれない女。『アレ』Vol.1に小説を寄稿予定。 ▲山下 ぶっちゃけた話、私ぽっちゃりした女性が好きなんですけど、日本って、「ぽっちゃり好き」とか「デブ専です」とか言ったら叩かれる風潮ってありませんか?特に、男性のデブ専って、女性のデブ専よりも風当たりが強い気がします。なんでこんな話をしてるかというと、実は昔合コンでそういうことを言ってしまって、男女問わず他の参加者にドン引きされたことがありまして……。 ◎halyuki そんなことがあったんですね(笑)女性同士だとあんまりそういうことはないんですが、合コンだとなんとなくカミングアウトしづらい感はありますよね。とりあえず、お気の毒サマでした。 でも、それって日本だけの問題じゃないでしょ。
★対談者紹介★ ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。「思い込みはあまり無い方だ」と思い込んでいる。 ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>の代表。「自分には主体性が無い」と思い込んでいる。 ◆永井 この前、とある人と会ったんだけどさ、「僕は中立です」と言いつつ、「オルグ」を連呼したり、某元市長を批判したり、「運動」を強調したりと、バリバリの左だったんだよ。別に左でもいいんだけどさ、左にしか見えないのに「僕は中立です」って言うのは、流石にどうかと思った。 ▲山下 周りに「自称中立」が多くて自分の偏りが見えなくなっているんでしょうかね?世の中的には「自称中立の人が実際にとる行動は、体制派のそれだ」というのが相場だと私は思うんですが……。永井さんがお会いしたというその人に関してはもう、「お前がそう思うんならそうなんだろう。お前ん中ではな」っていう一言以外に差し上げる言
★対談者紹介★ ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>の代表。今月街コンに行ってきた。 ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。コンパ的なものには行ったことがない。 ▲山下 「出会いがない、とにかく出会いがない」って最近文句言ってたら永井さんに「街コン行け」って言われたんで、一緒に作戦まで事前に立てて行ったんですけど、全然ダメでした。永井さん、私の参加費返してください。 こういうイベントではいつものことですが、女性が3,000円程度だったのに、男の私は2倍くらい払って、なんか安い食べ放題&飲み放題をつまみながら「つがい」を見つけるだけの簡単なイベントでした。分かってましたけど。ただ、それにしても徒労の感が否めない。 ◆永井 まぁ、基本的に街コンは男性の方が参加費が高いからね。そうでもしないと女の子も来ないだろうし。メシも別に期待してたワケじゃないでしょ。そもそも、異
★対談者紹介★ ●市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。「自分はもう若者ではない」と悟って色々と辛いお年頃。 ▼さいむ(@_Thursday_man_) 『ひとりぼっちの地球侵略』が生きがいの人。『アレ』Vol.1に論考を寄稿予定。 ■堀江くらは(@kuraharu) <アレ★Club>所属のライター/編集者。 ●市川 僕、メディアに関わる者として、昔から狭い世界での常識しか通用しない人にはなりたくなくて、そのためにいろんな人と知り合おうとしてきたんですよ。でも最近、若者とどうやって知り合えばいいのか悩んでまして……。 ▼さいむ 「若者」って、どのあたりの年齢層のことを言うんです? ●市川 今は「多くの人と知り合う」のが目的だから、よく会う親戚とかではカバーしきれない層ですかね。僕の場合だと……あ、親しい親戚がいないから、20歳くらいから下全域です(笑)でも
2016 - 06 - 02 ネトスマ論〜メディア・〝いびつさ〟・段位戦〜 ネトスマ論〜メディア・〝いびつさ〟・段位戦〜 執筆者:山下泰春 <アレ★Club>代表。『アレ』編集長。ネトスマウォッチャー。 ------------------------------ ■まえがき この論考は、もともと2014年に別名義で執筆し、同年に某同人誌に寄稿したものだったが、諸般の事情により、ブログの記事として公開する運びとなった。もちろん、そのまま移すだけという訳にはいかない。改稿ということで、元々は口語体だった文書を文語体に改めたり、いくらか修正を加えたりした。そのため、筆者補注という形式で手直しは行ないはしたが、一部読みづらくなった箇所があるかもしれない。この点はご寛恕願いたい。 (画像は https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_
★対談者紹介★ ●市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。各地を転々として育った現東京都民。心の故郷は札幌。 ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。生まれも育ちも大阪の南部。 ●市川 昨日のブログ記事、読んだよ。要約すると「マイルドヤンキーは目の前にある手に届く範囲のモノを使って最善を尽くしている。しかも最近はイオンやコンビニやユニクロが地方に進出してきた(ファスト風土化)し、Amazonで全国どこでもなんでも買える。だから最近は東京に出る意義が弱くなりつつある。将来は一億総マイルドヤンキー化が起こるかもしれない」って話だったね。 areclub.hatenablog.com ◆永井 そうだね、マイルドヤンキーのことをバカにしたような論調が目立ちやすいネット言論界隈に「それは違うんじゃないか」という視点を投げかけてみたかったんだよね。 ●市川 主流になって
★対談者紹介★ ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。大阪の南部出身。 ■堀江くらは(@kuraharu) <アレ★Club>のWeb担当。本職はライター/編集者な人。静岡は伊豆地方出身。東京都在住。 ◆永井 この前、卒業してから初めて中学の同窓会が和民であったんですよ。それで、十数年ぶりに会う同級生が多かったんですが、皆ビックリするくらい丸くなってたんですよ。ウチの中学、デキはかなりアレな方だったんで、在学当時はパンチ効いてるヤツばっかだったのに、今じゃ小ザッパリした格好で子供連れて「地元で嫁や子供や仲間と生きていくの最高!」ってマジで言ってる。それを見て、なんか「あぁ、俺ってマイルドヤンキーに囲まれて生きてきたんだなぁ」って思ったんですよね。 ■くらは 僕も最近、FBで中学時代の同級生から友達申請がきて、チョット驚きました。何に驚いたかって、昔はヤンチャしていた人に子供ができて、や
★対談者紹介★ ◆永井光暁 <アレ★Club>の事務局長。趣味は料理。「外見が怖い」とよく言われる系男子。 ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>の代表。趣味は登山だが足腰が弱い。コンクリートが嫌い。 ------------------------- ◆永井 俺さ、人に好きな音楽とか小説とかのことを話すのが結構怖いんだよね。 ▲山下 それまた何故ですか? ◆永井 うーん、個人的な話なんだけど、俺って趣味の話をするとよく「意外ですね」って言われるんだよ。で、その「意外」って、要は外見とか普段の思考・行動と趣味の間にギャップがあるってことじゃん。なんか、自分の知らない自分を人に見せるみたいな感じがして、割と勇気がいる。 ▲山下 なるほど。僕の場合、見た目がチャラチャラしてるので、少し固いことを話したり、礼儀正しい振る舞いをしたりするとすごく驚かれますね。そういう経験が結
こんにちは、<アレ★Club>副代表の市川遊佐です。先日、代表の山下泰春君と「屁理屈とは何か」について話しましたが、その時の結論は、論理の体系というのは「そうとしか考えられない枠組み的な感覚」に支えられたものである、というものでした。 areclub.hatenablog.com areclub.hatenablog.com そこから我々は、感覚に基づいているのなら、論理の体系は複数通りありうるのではないかという可能性に思い至りました。 ★対談者紹介★ ●市川遊佐 <アレ★Club>の副代表。フランス現代思想を趣味でかじってた。でも好きな本は『死に至る病』で本職は理系。 ▲山下泰春 <アレ★Club>の代表。ドイツ観念論(カントとかヘーゲル)とか読んでた。最近はメディアとか文学に浮気しがち。なんかアカい。 -------------------------------------- ●市川
時として人生の存在意義になる「恋愛」から世の中を見ていく、対談企画【恋愛から考えよう】第1回。 今回は、世間でよく言われる「恋愛は人を成長させる」という言葉から、恋愛における成長とは何か、そもそも恋愛で成長できるのかについて考えていく。 ★対談者紹介★ ●市川遊佐(@ichikawa_yusa) <アレ★Club>の副代表。「愛しているのはお前だけ」とこれまでに5人には言った。最近は「男の方がいい」と言い出す始末。 ■堀江くらは(@kuraharu) <アレ★Club>のライター/編集者の人。恋愛コラムの依頼は一度も来ないが、本人曰く「マレーシアならモテる」とのこと。つまり顔が濃い。 ●市川遊佐(以下:市川) 就活戦線とかで「サークルに入ってなかったらダメ」とか「彼女がいたことのないヤツはダメ」とか言われる……という話があるよね。実際そう思ってる人事もそう思ってない人事もいるとは思うけど。
ゲームを普段とは違う角度で考察し、対談する企画【ゲームから考えよう】第1回。 チーム同士の対戦ゲームに必ず存在する「負けたら味方のせいにする奴」。 自分のせいにされてイライラした経験がある人は少なくないだろう。 もしかしたら、読者の中にも味方のせいにしている人がいるかもしれない。 今回はそんな「負けたら味方のせいにする奴」から話を広げていく。 ★対談者紹介★ ■堀江くらは(@kuraharu) <アレ★Club>所属の本業はライター・編集者の人。ヘビーゲーマーでゲーム関連の仕事もしている。最近はe-sportsに熱中。 ▲山下泰春(@yasuharu_are) <アレ★Club>代表。『スプラトゥーン』でS+ドヤ顔マン。 ■くらは 山下君が書いた『スプラトゥーン』論で、「このゲームは1人で勝てる」と言っておきながら、負けると「味方のせい」って喚く人の話が出ていたよね。あれ、すごく的を射てい
皆さんはじめまして、同人サークル<アレ★Club>です。 「アレなことをやります!」を目標に、2016年の4月に立ち上げたばかりのサークルです。 とりあえず、これから同人誌『アレ』を作って、文学フリマやコミックマーケットで頒布していこうと考えています。 ところで、皆さん「アレ」って何だと思います? 「アレ」と聞いた時、人は色々なモノを想像するでしょうが、我々の「アレ」は、簡単に説明できます。 ずばり、「アレ」とは「アレ」です。 えっ、「説明になっていない」って? まぁ、「アレ」ってのは何処まで行っても「アレ」ですし、どう考えても「アレ」は「アレ」なので、別にそれでいいんじゃないですかね。 これは別に煙に巻いているワケではなくて、「アレ」って言葉には、色々なモノを入れられると我々は思っています。 我々が考える「アレ」は、一種の器です。 日頃言えない「アレ」、人々にどうしても伝えたい「アレ」、
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