死体ではありません。 死体ではありません。 死体ではありません。 死体ではありません。 死体ではありません。 と繰り返していると、この体が次第に死体であるように見えてくる。 死体です。 死体です。 死体です。 死体です。 死体です。 正反対のことを書いてみても、やはり死体であるように見えてくる。 「言葉の意味を逆にしても、伝わる意味は同じである」 という例として、何かの参考にはなるかもしれない。 ところで以前、死体の写真集を買って読んだ(というか眺めた)ことがあった。 死体のある光景―写真集〈デス・シーン〉 作者: キャサリン・デューン,大塚一軌 出版社/メーカー: 第三書館 発売日: 2006/07 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (8件) を見る この本には、アメリカの刑事によって収集された死体の写真が収められている。 グロテスクで、気味が悪