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アメリカ大統領選
swallowlesmi.hatenablog.com
いざバードウォッチングへ! と喜び勇んで出かける日に限ってお天気がいまいちなことが多かった。 この日も朝からお日様のご機嫌はよろしくない。 時々きまぐれにキラキラっと水面を照らしてくれてはいたけど・・・ そろそろ日も傾いてきたころに、予想外の鳥さんが現れた。 嬉しい出会いだったな。 キアシシギ 『特技は必殺貝殻返し』のキョウジョシギたちと 黄色いソックスを履いているのはキアシシギさん。 英名はGrey-tailed tattler ええ、確かにグレーの尾ですけど、そっちか~い!と突っ込みを入れたくなる。 Yellow socks...の方が可愛いと思うんやけど(笑) ちなみにtattlerは うるさい鳴き声から名付けられたそう。 確かに甲高いキアシシギの声はすごくよく通る。 トウネン 5月に遠征した干潟ではたくさんの群れでいたトウネン。 たった1羽でいるところに出会った。 トウネンは群れで
この春も菜の花を見に行きました。 満開の黄色の花と甘い香りに元気をもらって。 グレーの冬から春へと風景が色づき始めると ピンクや黄色、色とりどりの春の花を見に行きたくなってしまう。 「ナノジローに会えたらいいな~」 ワクワクしながら出かけて行ったけど そう簡単にはとまってくれない。 それどころか、メジロちゃんたちは桜の方が好きみたいで 菜の花にやって来てくれる子はいなかった。 ミツバチたちが蜜集めにとっても忙しそう。 仕事の邪魔にならないようにお仕事ぶりをちょっぴり拝見。 ミツバチたちの後ろ足にある黄色い花粉団子。 蜜を集めるときに身体についた花粉を集めて蜜で固めているんですって。 花粉もミツバチたちにとってはとても大切な栄養源。 蜜を集めながら花粉も集めてって、大変だ! 花粉団子、重そうだよ。 ✯ ◇ ✯ ◇ ✯ ◇ ✯ ジャジャ~ン! 春と言ってもまだ少し肌寒い3月半ばの頃のこと。 ま
冬の寒さがとっても苦手だ。 この冬は体調も良くなかったのであまり出かけることもなかったけど この頃は、春のポカポカ陽気に誘われて出かけずにはいられない。 青空と新緑と色とりどりの花。 太陽の温もりがとても気持ちいいと感じる。 そんな太陽の温もりが全く感じられなかった春の日。 空は生憎のど~んよりしたグレーで肌寒かったけど 旅立つ前にやっぱり会いたい! 「ジジジッ!ジジジッ!」 体長12cmほどの小さな体だけど大きな地鳴き声。 英名は”Red-breasted Flycatcher”で、その名の通り オスは喉から胸にかけて赤っぽい色をしているんだそう。 サンシュユや桜の花と一緒に。 あなたはどこまで帰るのかな。 途中、大空からどんな世界を見るんだろう。 無事に目的地へとたどり着くことができますように。 早く元通りの空が戻ってきますように。 メジロちゃんやヒヨさんも春を満喫中でした♫ ****
「う~ん・・・来年こそはリベンジしたい」 日向にいると汗がじんわり でもまだ少し冷たさの残る風がビュンって吹いてて うまく撮れなかった、逆さ桜。 昨年撮った桜です。 今年はソメイヨシノが満開の頃は家から一歩も出られなかった。 なのでリベンジはできず。 1ヶ月ほど病と闘ったあと ポンポン桜が咲き出した頃にリハビリを兼ねて 今年の桜を見に行ってきました。 まだ咲いていない木の周りに複数の人が空に向かってスマホを向けていた。 見上げるとホオジロが一生懸命囀っていた。 初めてホオジロを撮った時のこと、思い出した。 ある秋の日、少数の群れでちょこちょこ地面で餌を探していたところ。 すごく嬉しかったなあ。 前を歩いていた年配の女性2人組に 「今の囀っていた鳥はなんて言うの?」と振り返って聞いてきた。 「ホオジロです」 「顔が白っぽいんね」 「あの鳥の名前はなんて言うの?」 「あの鳥はヒバリです」 「あ
2月、3月は忙しく、 体調が優れない日々をなんとか踏ん張って乗り切ろうとしていたのですが とうとうダウン。寝込んでしまいました。 だいぶ快復しましたが、まだ体調が完全に戻っていないのと、 体力が落ちたなと感じています。 昨年はコロナウィルスにも感染してしまい、 ずっと体調が不安定。 * * * * * * * 満開の菜の花。 ビタミンカラーの香りに包まれた春の日。 残念ながらナノジローには会えなかったよ。 ヒヨたちが菜の花を豪快にパクパク食べてた(笑) この日、頭の中でずっとこの曲が回ってた(笑) * * * * * * * コロナで自宅待機が続いていた頃 SNSやブログ等でupされている花たちに癒されたのをきっかけに 花の撮影にもチャレンジしています。 ゴールデンウイークは体調を整えて お花の写真を撮りに行きたいなと思っています。
ヤマガラさんのペアに会いたくてエゴノキの下に来てみた日のこと。 1羽のヤマちゃんがエゴノキの葉の陰に隠れるようにじっとしていました。 なんだかちょっと不安な様子。 何度も鳴いて、パートナーからの返事を待っているようでした。 エゴノキで会いましょう 今シーズン出会った冬鳥第1号 野鳥と木の実ハンドブック エゴノキで会いましょう 「フィッフィッフィッ?」(今どこにいるん?) 「フィッフィッフィッ!」(返事してよ!) しばらくすると、どこからか返事がありました。 「フィッフィッフィッ!」(近くにいるよ!) すると安心したのか、葉の陰から出てきたヤマちゃん。 「ビービービー!」(こっちにおいでよ!) エゴノキで待ってるよ! 安心したのかエゴノキの実をせっせと摘み始めたヤマちゃん。 パートナーと連絡とれて良かったね(^^♪ 「ふ~ん。ヤマガラくんったらこんなの食べてんだね~」 「ぼくはここで待ち合わ
初めて巣の外へ飛び出したとき 初めて自分で餌を捕ることができたとき 初めて水浴びができたとき どんな気持ちだったかな? 巣の中でもじもじしながら「どうしよう?できるかな?」 挫けそうな気持ちを奮い立たせ、ごくりと唾を飲み込み 夢中で飛び出したときの気分はどんなだったのかな? 鳥たちのことをもっと知りたい。 そう思わせてくれたツバメたち。 水浴びできるもん! 急旋回もお手の物! 皆と一緒に日向ぼっこ さあ、出発だ! 絵本「ツバメのたび」 水浴びできるもん! ポツポツと雨が落ちてきた薄暗い空の下 親鳥から給餌を受けていたツバメっ子ちゃん。 近くでは親鳥や兄妹たちが飛び回っているけど 巣立ったばかりでまだ飛ぶのが怖いのかな? と思っていたら、躊躇することなく電線から飛び立った! 「もう自由に飛び回れるもんね!ほら見て見て!水浴びだってできるよ!」 もう普通に飛べるやん! まだ嘴は黄色く、トレード
カツラの木は成長し大木になると主幹が折れ 根本からたくさんのひこばえが生えてきて命を繋いでいきます。 カツラの木を初めて見た時、どっしりと静かに佇む姿に 優しく包み込まれるような不思議な癒しを感じました。 前回訪問した時は冬でした。 是非、緑の季節の大カツラも見てみたい! 再び大カツラに会いに行ってきました。 森の母、大カツラに会いに 植物園で見られる花たち バイカモ(梅花藻) フシグロセンノウ(節黒仙翁) ハンゲショウ(半夏生) レンゲショウマ(蓮華升麻) 「和池の大カツラ」に再会! レストラン、ヒュッテブルンネンでランチと千年水の紅茶を頂く 「兎和野の大カツラ」 神秘的で不思議な大カツラの世界に魅せられて 森の母、大カツラに会いに 新緑の頃に訪れたいと思っていましたが コロナの影響もあり、やっと8月初旬に訪れることができました。 まだ日中の気温が34℃もある暑さの中でした。 天気は出発
エナガファミリーに出会いました。 こどもたちは巣立ち後、少し時間が経っていたみたいで もう団子になることはありません。 親鳥のようにリスのように軽やかに枝から枝へ飛び移ってとまではいかないけど ピョンピョンと一歩ずつ、ついて行っていました。 少し離れた場所からそ~っと家族の様子を覗いてみると… 新緑の中で。赤いアイリングは今年生まれの幼鳥さん 嘴の基部がまだ少し黄色い 親鳥に導かれて餌をもらいながら一生懸命ついて行く。 時々自分でも餌とりの練習。 突然ピョンっと何かに飛びついた(落っこちそうになってたけど) 見つけた! おっとっと!落っこちそうになりながら ちっちゃいけど自分でとれたよ 普段はふっくらしているエナガさんの頭。 警戒したり緊張したりすると頭の羽がペタンと平たくなるそう。 私に気づいたエナガっ子ちゃんの頭がペタンとなった。 頭がペタン まだ餌とり練習中のエナガっ子ちゃんたち 親
バードウオッチングを始めた時から 絶対に会いたいと思っていた鳥さんがいました。 そのうち出会えるだろうと思っていたのですが、 山へ行っても声は聴こえるのに姿を見つけられない。 今シーズンはたくさん飛来してくれて、長期滞在してくれたことと タイミングとラッキーなことが重なり、出会いが叶いました(^^♪ 美しい歌を朗らかにうたう コマドリさん コマドリのこと 学名入れ替わり事件 Robin 美しい歌を朗らかにうたう コマドリさん 美しい囀りが聴こえてきたのは4月初旬。 オオルリがチラホラと到着し始めたのと同じ頃でした。 会いたくて会いたくて会いたくて山を歩きまわった。 声は聴こえるのに近づけない。 近くで囀っているのに姿が見えない。 じ~っと姿を見せてくれるまで待つけど… しびれを切らして動いた瞬間、囀りがピタっと止む。 その繰り返し(;´Д`) コマドリは、オオルリやキビタキと同じく夏鳥とし
あっという間に5月も半分が過ぎました。 桜の開花も早く4月に入るとあっという間に散り始めました(^^; そしてこちらは16日に梅雨入りしました。 今年最初に出会ったルリタテハが羽を開いてくれました。 オオルリのブルーに出会ったあとにルリタテハの瑠璃色! ダブルで幸せがやってきた気分。 いつもの小鳥たち 白と赤 スイセンの花のような オオルリも物真似をする? いつもの小鳥たち こんにちは、ヤマちゃん! 餌を探しにヤマガラさんがやって来た。 こちらをチラチラ伺いながら木の枝にぶら~ん。 どこに顔を突っ込んできたのかヒヨさんの嘴付近が真っ黄色。 可愛すぎて笑ってしまった。 白と赤 タッタッタッと軽快な足取りで歩いていたのはシロハラさん。 4月下旬の山にまだいた。 そして、久し振りの嬉しい出会いはアカハラさん! 白腹と赤腹、両方に出会えた(^^♪ お久しぶりのアカハラさん スイセンの花のような 小
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発出などで外出に制限が出ている中、 人との蜜を避けられるキャンプやアウトドアスポーツを始められる方も増えてきました。 私が昔はまっていたエアスポーツ、パラグライダーについて思い出して書いてみようと思います(^^♪ もしこの夏、パラグライダーをやってみたいと思っている方、ご興味ある方は参考程度に読んで下さると嬉しいです(^^) きっかけ パラグライダーとは 初めての体験 きっかけ 空を飛んでみたいという思いは昔からありました。 子供の頃はハクチョウの背中に乗って飛んでみたいといつも思ってた(^^; 学生時代に友人と「パラグライダーやってみたいね!」と意気投合し、スクールの「1日体験コース」に参加。 それからパラグライダーの楽しさにはまり、4月のGW頃から9月頃までの休日はほぼ山へ出かけて行き、パラグライディングをしていました。 パラグライダーとは パラグラ
学生の頃、休みの日はパラグライダーをしに山に通っていました。 空中ではパラグライダーが風を切る音と 時々、小鳥の囀りが聴こえてくるんです。 でも、辺りを見回しても飛んでいる鳥を見つけることはできませんでした。 どこかで囀っている声が風に乗って運ばれてきていたのかもしれません。 センダイムシクイ、ヤブサメに続いて到着していた夏鳥はオオルリでした。 4月初めに1羽の声を聞いたあと、どんどんやって来て4月下旬の山はオオルリだらけ。 高い木の梢で囀るオオルリたち。 自分たちの歌が風に乗って、あとからやってくるメスさんたちの耳に届くよう 空に向かって精一杯囀ります。 想いが届きますように! 「瑠璃三鳥」という言葉があります。 日本で見られる青い鳥3種のことです。 夏は標高の高い場所で繫殖し、秋になると低地に移動するルリビタキ、 冬は東南アジア等南国で過ごし、春になると日本に渡って来るコルリとオオルリ
ゴールデンウィーク後半。 こちらはお天気が崩れる予報です。 まさか去年の今頃は、1年後にまた緊急事態宣言が出されているなんて思っていませんでした。 しかも去年より状況が悪化しているなんて。 連休は買い物や散歩ぐらいの外出でほとんど家で過ごしています。 皆さんはどのような連休を過ごされていますか? * * * * * * * 4月中旬。 池には冬鳥のカモさんが7,8羽見られました。 毎年最後まで見られるヒドリガモたちです。 そのうちペアは2組いました。 仲良しペア 藤の花が咲いていました。 とても綺麗。 3羽の子どもたちとカワラヒワパパ ヒドリガモの喧嘩 3羽の子どもたちとカワラヒワパパ 突然すごいスピードで鳥が飛んできて、頭上の木にとまった。 騒々しい声で複数の鳥が鳴いている。 何事かと思い真上を見上げるとカワラヒワの親子でした。 無事に巣立ちを迎えたようです。 こどもたちがお父さんを追い
旅の途中、アトリたちも桜が咲き始めた頃に羽を休めにやってきました。 もみじの木の枝にとまってしばらくの間じ~っと休憩。 そのあと次々と地面に下り、落ちていたもみじの種を食べ始めた。 4~5羽ぐらいの小さな群れだと思っていたのだけど… もみじの枝にとまってじっと休憩していたアトリたち もみじの種をムシャムシャ 夏羽への換羽が進んでいた。 オスの頭から背中にかけての羽色は炭のように真っ黒になる。 まるで黒頭巾を被っているみたい。 近くを人が通るたびに地面で採餌していたアトリたちが一斉に飛び上がった。 20羽ほどの群れだったことに気づいた。 桜と小鳥をテーマに撮ってみようと思っていたので 一瞬だけだったけど桜の木にとまってくれた子もいてちょっと嬉しかった。 ピントが外れてるけど、バックが桜なので(^^♪ 桜が散り始めた頃、アトリたちの食事は木の芽や種子から 葉の裏にいる虫を探して食べるようになっ
1年のうちたった1,2週間だけ美しい姿を見せてくれる桜。 咲き始めの頃、満開の頃、葉桜の頃、散り始めの頃。 どれも美しいなと思う。 オスのマヒワさんがご来園 まだ桜が全体的に5分咲きぐらいだった頃 マヒワたちに出会いました。 全員、黒いベレー帽を被っていたので男の子たち。 冬の間、日本で越冬していたマヒワたちも山を下り 北国へと帰っていく途中に立ち寄ったんだと思う。 黒いベレー帽を被っていない淡い色の女の子にも会いたかったけど 男の子たちのこのレモンイエローの羽色で元気をもらった! 朝日の中でキラキラしてる。 朝の光に照らされて マヒワは、体長約12㎝。 スズメよりもうんと小さな鳥さん。 主にハンノキなど、植物の種子を食べる。 この時期渡り途中の鳥たちは種子以外にも虫を探して食べている。 でもマヒワは新芽ばかりを啄んでいた。 マヒワは繫殖期には雛の成長のために虫も食べるそうだけど 繁殖期以
河津桜を見に行ったのは3月半ば。 既に満開の時期を過ぎてしまっていたけど まだ綺麗に咲いている木も残ってた。 桜と言えば…やっぱりメジロさん。 唯一まだたくさんの花が残っていた木をヒヨさんが独り占めしていた。 ヒヨドリの目を盗んでメジロたちが桜の蜜を食べ始めると ヒヨさんがすかさず飛んで来て逃げるメジロを追いかけまわしていた。 ちょこっと咲いている枝で様子を伺いながら あきらめずにヒヨさんのいない隙に戻ってきてた。 逆さ筋斗雲 河津桜とメジロたちは昨年も撮ったし、今年は梅にとまるメジロも見れた。 でもやっぱりこの時期限定のピンクの桜とメジロちゃんが見たくって。 メジロたちが桜の木の上から見ている風景ってどんなだろう? 小鳥たちの視界に広がる世界。 私は桜の木にはとまれないから見れないけれど 目の前にピンクの桜の海が広がってるって最高! 近くで採餌していたムクちゃんも桜の木にとまると すぐに
暖かな春の陽射しと冷たい風が交じり合った季節。 灰色の冬から春色に街や自然が染まっていく頃 山からメジロたちが下りてきた。 う~んと伸びをして次の蜜はどれにする? 梅の花の香りに誘われて 白やピンクの綺麗な花の色に誘われて あちらこちらで「チー、チー」と仲間を呼ぶ声がする。 「おいでよおいでよ!こっちにもたくさん咲いてるよ」 「こっちの花にもたっぷり蜜があるよ、ほら!」 春は小鳥たちの恋の季節。 梅の花がメジロたちの恋を応援してるみたい。 2月下旬頃はまだ蕾も多く、 植えられている場所で陽の当たり具合が違うのだろうけど ピンクよりも白い花の方がたくさん咲いていました。 ピンクの花にとまるメジロちゃんは大人気! 数少ないピンクの花にメジロがとまると スマホカメラでもその姿を撮ろうと皆が集まってきていました。 ピンクの梅の花をバックに 私のお気に入り! 半分バンザ~イのポーズ 春の陽射しの中で
この冬の私の鳥見は ハクチョウに始まりハクチョウで終わったというほど。 写真の整理が嫌になりとうとう途中で投げ出してしまった。 とっくにハクチョウの北帰行が始まっているというのに季節に追い付いていない。 冬鳥たちは旅立ちの時期を迎えてる。 ちょこっと出かけた森で出会った冬鳥さんを少しだけ。 「まんまる」シリーズ第3弾!(第1弾と第2弾はいつだった?) ジョウビタキ ベニマシコ カシラダカ シロハラ ルリビタキ マヒワ ミヤマホオジロ ジョウビタキ まるっとしたメスのジョウビタキさん。 普通に住宅街でも見られるけど森の方がたくさんやって来てる。 オスよりもメスの方が優しい顔をしてるね。 お腹あたりのモフモフをちょっと撫でてみたい…。 ベニマシコ 今シーズンは真っ赤っかの酔っ払いオスさんに出会っていない。 この日出会ったのもメスのベニマシコさん。 このまんまるベニ子さんは腹ペコだったのか こち
この冬はハクチョウたちに会いたくて何度も会いに行きました。 真っ白で大きく、優雅で美しい姿に魅了されていました。 昨季は池で休んでいる姿を見ることができたので この冬は是非ハクチョウの飛ぶ姿を見てみたいと思っていました。 その飛翔の姿を見ることができてとても嬉しかったです。 大きくて真っ白な翼を広げる姿は本当に美しかった。 田んぼから池へと戻って来たコハクチョウさん 空は少し曇っていたけど…大好きな1枚 2羽の幼鳥がいるファミリーと仲間たち まもなく着水しま~す! 着水体勢に入りま~す! 着水! 水面に下りる時は、後ろ足を前に突き出し翼を大きく広げて 風を受けてとまります。 この時、着地した足が水面でブレーキのような役目をしているようなのですが… じゃあ地面に下りる時は? 着水と同じような感じでとまろうとすると足を怪我しない? と思って調べていたら… ある野鳥ブロガーさんが、私の謎を解明し
私の住む地域でも緊急事態宣言が解除となります。 最初の緊急事態宣言時のような、街から人が消えたという状態ではなく 人が行き交う普段と変わらない日常だったので 緊急事態宣言中だったという感じがしませんでした。 ワクチン接種も始まりました。 このまま世の中が少しずつ明るい方に向いていくことを願いたいです。 久しぶりの山歩きへ お天気も良くて今年初の山歩きを楽しみました。 日本固有種のキツツキ 咲くまで待てないメジロちゃん トラさん やっと会えた! 水辺にやって来ていた鳥さん 日本固有種のキツツキ 最初に出会ったのはアオゲラの女の子。 ここまで近くで見られたのは初めてかもしれない。 こちらに気付いて木の裏にスルスルと隠れちゃった。 Japanese green woodpecker又は、Japanese woodpeckerという名の通り、 日本固有種。 日本にしかいないなんてなんだか不思議な感
2月も半分が過ぎ去りました。 昨日は少し寒さが戻ってきましたが、 この寒さが過ぎれば春の足音も大きくなってくるのでは な~んて勝手に思っています。 私は寒いのが大の苦手。 早く春にならないかな、なんて思っています。 冬のグレーの空からカラフルな春になるのが待ち遠しい。 春を探しに行ってきました。 十月桜と蝋梅が咲いていました。 蝋梅は今頃は満開になってるかな。 シメさんがやって来ていました。 1羽だけでしたが渡去の時期になると 群れで来てくれるんじゃないかな?と期待してます。 アオジもたくさん滞在中。 メスのアオジさんが枝にとまってくれて、シャッターチャンス! 綺麗な山吹色を見るともうすぐお別れなんだなってちょっと寂しくなるな。 ◇◇◇ そろそろお昼ごはんの時間。 鳥さんたちは知っている。 公園にやってきていた人間たちがいなくなる時間だ。 さっきまで男性が座っていたベンチに降り立ったジョウ
オオハクチョウがいた池にはカモ科の鳥さん以外にも、 たくさんの鳥さんが水辺にやって来ていました。 オオハクチョウの様子を見ながら、 ちょこちょこと歩き回っている鳥たちが 気になって仕方ない。 陽も傾き始め、鳥さんたちとの距離もあったので、 ここでは簡単にご紹介だけ(^^; どんな子たちに出会えたのか、よろしかったらお付き合い下さい。 イカルチドリ 体長約21cmのイカルチドリさん。 私の住む地域では留鳥として、周年見られる鳥さんです。 (とは言え、近所のよく行く池等で見かけたことは無いですが…) 主に砂礫地のある河川、水田、池で出会えるそうです。 英名は、Long-billed Ploverで、Long-billedは嘴が細長いことから。 おでこと頸周りの黒いバンドは、オスの方が濃い色をしているそうです。 繁殖期には、河原などの礫地に小石を敷いて卵を産み温めるそう。 岩や石の間でじっとして
2021年最初の鳥見は、お正月休みに会いに行ったオオハクチョウたち。 昨年末訪れた時は休憩中でしたが、 夕方に行くと賑やかに鳴き交わしていました。 オオハクチョウは前回見た時より4羽増え、17羽になっていて、 グレーの羽色の幼鳥が増えていたので1家族合流したみたい。 ハクチョウ親子の絆 多くの鳥は巣立ち後、親鳥から飛び方や餌の捕り方を学んだあとは、家族解散! まだ幼い羽が残る幼鳥たちも独りで生きて行くそうですが、 ハクチョウは親鳥と同じ大きさに成長しても、引き続き親子関係が続くそうです。 越冬地へ渡って来る時も家族一緒。 春、繁殖地へ帰る頃まで家族で一緒に過ごすそうです。 幼鳥の嘴や目の周りはまだ白っぽいね 春まで家族一緒だよ 頭部が黄褐色の子たちがいました。 何故黄色くなっているのか、詳しくはわかりませんが、 暮らしていた湖沼の水質が関係しているようです。 水中に頭を沈めて採餌をすること
たくさんのヒドリガモとオオバン もう飛来している頃だろうと思い、 池を訪れた昨年末。 2020年の鳥納めはオオハクチョウでした。 逆光のキラキラの中で お昼頃に池を訪れてみると、オオハクチョウ13羽(そのうち2羽が幼鳥でした)がお昼寝中でした。 この日の最高気温は9℃。 太陽が照っている時間は少しポカポカしていました。 親子で休むオオハクチョウさん。 右のグレーの羽色の子は春に産まれた子どもです。 眠そうにアクビ(´Д`)をしていました。 伸び~の幼鳥さん オオハクチョウは体長約140㎝。 体重は10kgを超える日本で見られる鳥さんの中で最大級の鳥さん。 夏はシベリアなどで繁殖して、日本へは冬鳥としてやって来ます。 主に日本の北部で数百~の大きな集団で越冬することが多いそうです。 秋に北海道に集結したハクチョウたちは北海道が雪と氷で閉ざされる頃、餌を求めて南下していくそうです。 オオハクチ
久し振りに海へ。 たくさんの水鳥たちが来ているのではと期待して行ったのですが 風が強かったせいか鳥さんは少なかった。 出会えたのはユリカモメたち。 太陽の光が反射してキラキラしている水辺を元気に歩いていた。 小さな巻貝発見 キラキラの波の中でウミアイサに出会う 波間に見え隠れする黄色い目の主は… カモさんの飛び立ち方法 キラキラの波の中でウミアイサに出会う 冷たい風が吹いていた海。 鳥さんも少なく「帰ろうかな」と思ったその時、 キラキラの波の中でユラユラと揺れる赤っぽい子を発見。 近づいてみると… 初めましてのウミアイサさん! 羽色からメスみたいだけどオス若かもしれない。 頭がツンツン 潜水の瞬間。頸が結構長い 嘴はギザギザでのこぎり状 キラキラの水面の中 丁寧に羽繕い カモさんってずんぐりむっくりなフォルムの子が多いけど(^^; ウミアイサさんはシュッとした体型をしていてカッコイイ! 周
池には魚を捕まえるチャンスとばかりに たくさんのコサギやダイサギがやって来ていました。 中には餌を探していると他の仲間との距離間が気になるようで 「近寄るな!」と追っかけまわす一匹狼のようなコサギや 皆とは少し距離を置いてマイペースに食事をするダイサギ。 同じ顔をしてるけど、皆性格が違ってて面白い。 密すぎて あっちこっちで白いマントを翻して喧嘩が始まる。 その姿が美しくて(笑) いやいや、当人たちは自分のごはんを捕られた!だの 自分のテリトリーを侵害された!だの、言い分があるみたいで 真剣なのだ。 ケンカが始まった 右「ちょっとあんた!私が見つけた魚、横取りしたやろ!」 左「そんなん言いがかりやわ。ここ私の場所や」 右「ムキ~!魚返せ~!」 左「何すんねん!それなら…」 「背比べ対決で決着つけたる!」 背比べ対決のあと、何事も無かったのようにお互い離れて行く…ということを あっちこっちで
ゆったりと午後のひとときを過ごすカモさんたち。 大好きなハシビロカップルや のんびり談笑するマガモたち 一人岸辺でごはんをさがしていた冬羽のバンちゃん そして… 「あらまあ、びっくり」 コサギだらけ ダイサギも 自分の縄張りに入ってくるサギを追いかけまわしてよく追い払っているアオサギさん。 この日は多勢に無勢なのか、 アオさんもびっくり!? 白いサギたちの中で大人しく一緒にごはん探しをしていました。 「ちょっと失礼しますよ…」のアオさん to be continued… 🐤🐤🐤 いったいどこから集まって来たのやら…。 でもたくさんの白い鳥たちが水面に映った姿は美しかった! 池の周りを散歩されていた方も思わず足を止めて見入っていました。 昨日から寒波到来でこちらもお昼頃冷たい風が吹いていました。 今日は更に気温が下がりそうです。 暖かくして出かけたいと思います。 今日も素敵な一日をお過
明けましておめでとうございます。 こちらは年末にぐっと気温が下がり、 チラっと雪を見かけたような気がしましたが、 積もることもなく いつも通りの新年を迎えました。 2020年はコロナで大変な年となりました。 帰省もできず、 大切な方との最期のお別れにも駆け付けることができませんでした。 昨秋より父が入院、転院となったため、 休日にちょこちょこと病院に出かけていましたが、 見舞いに行く度、コロナの影響を感じられました。 以前は30分、2名まで、指定された場所での患者との面会ができたのですが、 今は面会禁止になっています。 父によると、夜、病室から何発もの花火が上がるのが見られたそうです。 転院、手術となり不安な気持ちでいる父に対して、 「大丈夫」と力強い言葉で説明して下さったドクターの言葉が忘れられません。 コロナで大変な状況の中、頑張っておられる病院関係者の方々に、 感謝の気持ちでいっぱい
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