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業務連絡です。 2016年〜2017年頃からながらく積極的な活動をしていないのですが、、 書籍・過去のWeb寄稿記事を見てくれた媒体の方から、いまでもお仕事の依頼をいただいたりします。 9割がた返信すらしてなくて本っ当に申し訳ございません!!!! 先に謝っておきます!!!! (というか連載を持たせてもらっている媒体さんの記事もまともに書けなくなっててほんっとすいません!!!!) で、最近ではマッチングアプリに関する記事とか、媒体の恋愛記事の監修とか、普通にライティングとか、そういうご依頼をいただくのですが、基本的にはお受けしていません。 きちんと説明をしたことがないのでこの機会に書いてみます。 基本的に、今後、単純な恋愛の記事は書くことはないと思います。ストレートなノウハウ記事とか特に。。 というのも自分は20代の前半に実体験したことをベースに、20代後半にオラオラとWebで書いてきたんで
けっこう前のことになるけど、籍を入れてからしばらくして、結婚指輪が届いた。 買ったのはジャスティン・デイビスのブライダルライン。 人様が結婚指輪で好き好んで選ぶようなブランドじゃないから、デザインがかぶらなさそうで、夫婦で気に入っている。 このブランドのわりに控えめなクラウンに、月桂樹を模した"彫り"が入っているから、光の下だと、石が入ってるように適度に輝くのが、良い。 なにより、籍は入れたものの、公的な証明書なんてもらえないうえに、ずっと同棲していて余計に実感が湧かなかった婚姻を意識させてくれたのが、とても良い。 色はゴールド。一般的にブライダルのど真ん中はプラチナなんだろうけど、ふたりの意見は断然ゴールドだった。 歳をとるごとにふたりの指に馴染んでいってくれたら、なお良い。 ストレートに書くと、うれしい。気分が良い。 ここからは余談になるのだけど、男のわりに若い頃から指輪をつけていた人
今日は婚姻届を出しに行ってきたんだけど、俺らの直前に届け出を出しに入ったカップルがいて、その前にはすでに提出しようとしているカップルがいて、俺らの直後にもまたカップルが入ってきた。大安とはいえ10分足らずの時間で、4組の夫婦が誕生したようである。おたがい幸せになろうな!!— 2018年2月3日 Twitterではさくっと書いたのですが、結婚しました。 リプライ・LINEでお祝いの言葉をくださった方々、ありがとうございます。 彼女とは、知り合ってからなんと8年。 同棲してすでに7年近く。 一緒に旅をした国は、まだまだ4カ国。 ちがうバックグラウンドの二人が、ワンプラネットでワンラブをトゥギャザーしております。 なんで結婚を決めたの? とめちゃくちゃ聞かれますが、自分でも明確な転機があったわけではありません。 "結婚してもしなくても一緒にいられればどっちでもいい" そう思う気持ちは変わらないで
今年書かせていただいた記事のなかで、思い入れのある文章を7つ挙げようかなって思う。 恋人を実家に連れて帰るのって、気が重い…… | DRESS [ドレス] p-dress.jp パーソナルな文章を切り売りして書くことを避け続けてきた自分が、初めて自分の裸の気持ちを飾らずに書いてみたいと思えたのが、彼女を実家に連れて帰ったときの複雑な気持ちでした。 この気持ちは、このタイミングを逃してしまうと風化してしまう。この気持ちを文章として残しておきたい。そう強く思ったのでした。実際に今となっては忘れてしまっています。 書かせてくださったP-DRESSに感謝します。 こういう他人から見てどうでもいいくだらないことで悶々としてしまうこと。それは生きていく上で、とても大事な蜜であり、同時に捉われすぎてはならない毒だと強く感じます。 ちなみに続報は、年明けくらいに。 モテる人はこんなに考えています! 恋愛コ
最近、自分の「ライフデザイン」が狙いどおりに成功している。 一面的には週4でコンサル業をやり、週3は気兼ねなく興味のあることに時間を費やす生活である。もっと広い意味では社会性を保ちつつ、自分の興味を持ったことで遊び、関わりたい人と存分に関われているということ。 興味のあること、と書いたのはいわゆる個人事業なわけだけど、安直な金稼ぎに走る必要はもうない。純粋に自分が「面白い」とか「この先に何かあるかも」と思う自分への投資だけに絞って活動できているわけだ。それはすごく大きい。 そうそう。会社員を辞めてフリーランスになりたい人に伝えておきたいことは、「好きなことでも意外に食えるよ」ということ。会社を辞めるってすごく勇気が必要だけど、意外にやっていけるものなんです。ちゃんと働けば。 でもね、同時に「それなりに稼ぐ」のは工夫が必要だし、どうしても労働量がつきまとったりもする。 付き合いたくない人と付
週4で会社員をやっているため、通勤する日はパソコンを持ち歩いている。 会社で支給されているパソコンはLenovo ThinkPad X1 Carbon 2017モデル。 会社員歴のなかでシンクパッドは初めて使うんだけど、こいつがなかなか快適なのである。 ほどよい薄さと14インチのディスプレイ、 親指シフトに最適なキーボードのレイアウトと打鍵感(自宅のMacBook Proより好み!)、 そしてトラックポイント。使い慣れるとホームポジションを離さなくて良いので、トラックパッドよりも便利かもしれない。 というわけで、「良いパソコンを支給してくれたもんだ」と会社のパソコンに満足していた。 が、日に日にストレスが溜まったのは電源アダプタである。 Lenovoに罪はないが、どうしたってかさばる。これだけ本体の軽量化が当たり前になったのに、電源アダプタはなかなかコンパクトになってくれない。。 www.
cybozushiki.cybozu.co.jp サイボウズ式さんの対談が公開されました。「頭で考えたこと」は記事でお話しした通りです。 サイボウズ式で"育自分休暇"という制度を使ってボツワナから出戻りでサイボウズに勤めている(色々面白すぎるでしょ)長山さんとお話してしました。 たとえスタンダードから外れていても少しでも「働き方」を考えるきっかけになれば幸いですhttps://t.co/xoUGjBuqBI— 桐谷ヨウ(ファーレンハイト) (@yohkiritani) 2017年8月28日 でも、「心で思っていたこと」はまた違います。ブログではそのことを書いてみようと思います。 人が何かを決めるとき、理由はひとつじゃない 俺らは人生において選択をしいられます。 仕事であったり、恋人であったり、今日の昼飯であったり。大小はあれど、とにかく選択しているわけです。ルーティンの効用は、その選択コス
タイトルどおりです。9月1日(金)に連載でお世話になっている、サイボウズ式の交流会が開催されます。 場所は日本橋のめちゃオシャレなオフィス。おまけに無料。 以下、引用です。 前回ご好評いただいたサイボウズ式 Meetup の第2弾として、ブロガーズ・コラムの Meetup を開催します! ブロガーズ・コラムとは、サイボウズ式で人気連載中の、ブロガーの桐谷ヨウさん、朽木誠一郎さん、はせおやさいさん、日野瑛太郎さんによる 「チームワークや働き方に関するコラム」。 今回は、4名の著者の方々と、連載のイラストを担当していただいているイラストレーターのマツナガエイコさんをお呼びします。 https://cybozushiki-bloggers-meetup.qloba.com/ 内容は…ブロガーズコラムの全メンバーが参加して、トークはご挨拶程度に、みんなで飲み食いしながら楽しくおしゃべりしましょう…
あれは社会人になってちょっと経ったタイミングだった。 大学時代から交友関係のある4カップルで、泊まりがけでスキー・スノボーに行く機会があった。記憶力がポンコツの俺はどこに行ったか思い出せないのだけど、とにかく雪国だったことはまちがいない。 現場ではスノボーをやるのが6名、スキーをやるのが2名、それぞれのスキルもまちまちという状況だった。俺自身、スノボーは木の葉でターンが出来るけど、普通のターンはまだ出来ないという時期だった。当時の自分の彼女も初めてに近い状況だった。 ひとりの男友達は合理主義な人間で、スキルが近い者どおしで一緒に遊ぶのが効率的という考えで、自分はスキーを選択して、自分の彼女を放置して、同じくスキーが上手い女の子とガンガン上級者コースを滑り倒していた。苦笑いした。 他の二人の男友達はスノボー上級者で、ふたりとも他のメンバーに合わせてくれていた。まぁスキーとスノボーを選択したこ
『灯台もと暮らし』というカッコ良いWebメディアがある。 ローカル性を押し出して、<魅力的な場所をかたちづくる人>の思いを、丁寧な企画・取材・執筆により公開している媒体だ。その充実っぷりは紙媒体優位主義が揺らぐ内容になっていると思う。 これを運営しているのが『株式会社Wasei』であり、鳥井弘文さんが代表をつとめる会社。俺と彼の出会いは共通の知り合いであるまたよしれいさんが主宰するブロガーズフェスティバル2014年だった。自分はサイボウズ式のメンバーとして、彼は当時所属していたMATCHAの編集長として、ともに登壇していたのだ。 れいさんが俺に話しかけてきて、何の脈絡もなく鳥井さんのことを「彼は(頭がかなり)キレるよ。」と評したことを強く記憶している。大好きなれいさんがそこまで言う彼に興味を持ったのが始まりだった。それにしても彼は何であのタイミングでそんなことを言ったのだろうか。。 その後
先日、外部媒体で公開された記事です。思惑どおりはてブは跳ねたけど、FBはあいかわらずボチボチ。。 srdk.rakuten.jp モテている人が内側でブラックボックス化している「口説きのプロセス」をオープンソース化したい!というのはずっと考えていたことでした。 こういうのを書かないと考察記事で「分かった気になるけど、現場でテンパる人たちへのガイドラインを示す」ということを達成できなかったから。 考察記事では構造上できなかったことをインチキ実況中継で、おまけにずっとやってみたかった「アイコンが並んだ会話形式の記事」でふざけて書くということが出来たので、すげー楽しかったです。(企画を通してくださった編集さん、どうもありがとうございます。) さて、俺は外部媒体に寄稿する記事のタイトルは編集者さんに任せることが多い。今回はクライアントの意向もあってか、こういうタイトルになったんだけど、すごく言いた
去年あたりからぼんやりと世の中には「寂しがりやさん」がすごく多いんだなーと意識することが増えた。ぽっかり空いた孤独の時間を愛するよりも、誰かと弱くつながっていたい…みたいな。 それで思い出すのが、とある人が「私は孤独よりも孤立の方がまだ良い」みたいなことを言ったことがあったんです。 意味がわからなくて聞き直したら、「たとえ仲間はずれになっていたとしても人の輪の中にいたい(孤立)。自分のまわりに人がいない(孤独)方が耐えられない。」と。孤独は耐えられないから、孤立の方がまだマシって。 この発想は自分にはなかったからすごく面白かった。根っこの発想は俺と一緒で、「(表面上はどうあれ)他人とつながるのは本質的には難しい」ということだと思う。じゃあそれを前提とした上で、自分の周囲に人がいることに重きを置くか?ということで。 「ひとりぼっち」の捉え方は色んな側面がある。寂しがりやであろうが、そうでなか
9月の終わり頃、あまんじるなさんという茶人にお会いした。 amnjrn.hatenablog.com 今年になってからふと彼女のブログを読み始めたらハマってしまった。俺が好きな女性というのは例外なく「自立系女子」で、自分が決めたことを誰に言われるでもなく淡々とやっているタイプだ。 彼女にとってそれは「お茶」のようで、毎日一杯のお茶を点てるようだ。自分の悩みを自分で自浄させていく過程を綴っているブログも面白い。 なんとなく代々木公園にそのまま行くのもほぐれないかな?と思い、明治神宮で待ち合わせた。凛として見えるけど険はない女の子…というのが第一印象でした。そのまま境内をぐるっと回りながらブログで得た予備知識をもとに話し始めたんだけど、あまりにも俺が誤ったイメージを持ってしまっていた。外国人とばっかり付き合い、ボディータッチが盛んなギャルを勝手に想像していたのだけど、全然ちがうじゃねーか。俺の
今日はいつもとちがうテンションで書いてみます。 恋愛には「実らなかった恋に意味はあるのか?」という命題がある。 漫画『ハチミツとクローバー』はこれを見事に描ききったからこそ、多くの人が胸を焦がしたんだろう。 ハチミツとクローバー 1[Kindle版]posted with ヨメレバ羽海野チカ 白泉社 2016-08-10 KindleAmazon[書籍版] 恋愛は最高に楽しくて、人生を充実させてくれるもの 俺は10代の頃からこう考えてきたけど、恋愛の魅力って「成功」する楽しさだけじゃない。大人になればなるほど、成功率とかコスパを考えてしまうけど。 気になる人が目の前に現れて、一挙一動に目を奪われて、その人に頭を奪われてバカになって、自宅にひとりでいるときまでワクワクモヤモヤできる、そのこと自体が恋愛の醍醐味だ。 思えば自分が女の子にハマったのは「女ってわかんねー!」ってところに嬉しい悲鳴を
www.fahrenheitize.com こちらの記事の続きになります。親指シフトを習得したいと決意した人は、まともな教材がないことに気づく。 かつては練習帳が出版されていたようだけど、すでに絶版になってしまっている。よってインターネットに散らばって情報をもとに独学することを余儀なくされてしまうのだ。 最初に読んでもらいたいネットの記事の紹介 習得に要する期間について 最短の習得方法、ベターな習得方法について 習得プロセスの推移について 参考文献 最初に読んでもらいたいネットの記事の紹介 まず親指シフトに興味を持った人に最初に読んでもらいたいのが、大東さん(親指シフトユーザーで指導も行っている)が寄稿されたこの記事。非常にわかりやすく説明をされている。 yossense.com そして、エミュレーションソフトの設定方法は大東さんのブログ、ものくろぼっくすで確認するのが良い。 https:
少し前にTwitterでこんなことをつぶやいた。 人間関係の寂しさって、興味のアンバランスさから生まれている。 量ないしは質的に、自分が求めている興味が得られている人は寂しさを感じにくい。— 桐谷ヨウ (ex-ファーレンハイト) (@fahrenheitize) 2016年8月22日 自分は大量の人から興味を向けられることにほとんど価値を置かないけど(なくはない)、自分が惚れ込んでいる人には襟首を掴んで「こっち向け」とまでやりたくなる。いわゆるウザキャラである。— 桐谷ヨウ (ex-ファーレンハイト) (@fahrenheitize) 2016年8月22日 それで自分の感覚的には「興味を持ってもらう」ってマジで大変なことだと思うので、興味を惹く自分であれという発想に10代後半で至った。 そう、無条件で他人に興味を持つ人は聖人だと思う。そういう人をあてにしては自分が腐るという価値観です。—
俺は「イケてる人」「ダサい人」で世界の住人を二分割しています。 誰かと接するときには少なからずこの視点を持っているし、同時にそれは自分に返ってくるものだということも知っています。 最近は「自分がイケてると思う人」としかつるまないことを徹底しています。昔からこの傾向は強いですが、より強くなってきた気がします。 それは見た目がどうこうというのではなく、性根です。心の姿勢です。その人がどういうマインドで世界と向き合っているか? そこに対して自分はその人への興味をそそられるのです。 なんとなく特徴を列挙するとこんな感じだろうか。 ・自分を楽しくするのは、自分ということを知っている ・他人に過剰に期待しちゃダメということを知っている ・でも、他人と関わることの楽しさを知っている ・自分が好きなもの、嫌いなものを知っている ・自分を引きずりおろす人と関わっちゃいけないことを知っている ・他人が頑張って
俺自身は社会人になりたての頃に、勝間和代さんの著作で存在を知っていたが、習得が面倒くさそうだったので放置していた。色々思うところがあり、今年の2月に基礎練習を開始し、4月下旬にすべてのシーンで親指シフトに本格移行、現在は完全にマスターしているので、この機会に書いてみようと思う。 前々回のエントリーで「思うところがあって」と書いた件になる。 それは日本語がタイピングと相性のわるい言語であるということに気づいたことだ。別の言い方をすると、英語圏の人に比べてハンデを背負っているということだ。 日本語をタイピングする際の二重変換 「かな」を「かな」で打ち込んでいく、一音一打鍵への希求 ライブ変換についてのTips ライティングの参考文献 日本語をタイピングする際の二重変換 文章を書くときにはローマ字で「語」を入力して、単語・句を作っていき、適切な「かな漢字混じり」の文章に変換する。特殊な入力方式を
この記事は「親指シフトって何?」「聞いたことがあるけど何がいいの?」という人に対して、習得を前提として特徴を書いたものになる。(けっこう長いです) なお、俺自身は快適に使っているけれど、習得コストがそれなりに高いので、万人に親指シフトをオススメしようとは思えないのが本音である。 親指シフトとは? 日本語を日本語のまま打つ快適性 指がしゃべる? キーボードが消える? 親指シフトのハードル 〜一打鍵が複雑〜 挫折しないためのモチベーションが大事になる 親指シフトの設定について 親指シフトとは? ローマ字入力でも、JISかな入力でもなく、親指シフト入力という日本語のタイピング方法がある。(厳密にはかな入力の一種) 1980年代、ワープロ全盛期に人気を博したが、JIS規格化されず、パソコンへの移行期に淘汰されてしまったキーボード配列だ。いまのアラサー以下は、特にこだわりがない人はほぼ例外なくローマ
このブログは2012年に書籍化を目指して立ち上げた。 それなりのステータスがあって、それなりの給料がもらえる会社。自分で望んだ場所だったのに、それがあと30年以上続くと想像したとき、途方もなく退屈な時間の連鎖のように感じられたのだった。<予想できる楽しさ>がくり返されることが想像できた。 ブログをバズらせて、Web媒体で連載を持って、書籍化の依頼をもらう。これが自分の描いたシンプルなシナリオだった。<予想できない楽しさ>を獲得したいという動機だった。 自分がサボってしまったこともあって、想定よりは時間がかかってしまったけれど、Web媒体・出版社のご好意があって、幸運にも描いたシナリオ通りに実現することができた。 あの頃、考えていたのは「たまにしか更新されないけど、更新されたときにはめちゃくちゃ面白い文章が読める」と思ってもらえることだった。 無料で、書籍並みに濃く、重く、深い考察がされた内
今日はまなざし、まなざされることについて書いてみようと思う。 いい意味での特別扱い、「まなざし」というのも最近考えていることのひとつなので、それも書いてみようと思います。子どもの扱いがうまい大人の姿を見て、モテとの相関を考えてた。 - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only あらゆるシーンでまなざしというのは魔力を孕んでいる。このことに気づいたのは平均化訓練という稽古に出向いたときだった。平均化訓練を説明できるほど俺は鍛錬できていないので、この場ではボディーワークのようなものだと受け取ってもらえればいい。 俺は二回目の参加、その場には初回の参加者が3名いた。彼らを見ていると、自然と「スジのいい人間」に目がいってしまうのだ。ひとりが体感覚に抜群に優れていて、言われたことをすぐさま再現してやってのける。自然と彼に目が向いてしまうし、もっと言えば
2016 - 06 - 27 恋愛と生き方を一緒に考えるオンラインサロンを始めます。 告知 Advertisements Twitter Facebook Bookmark! Google+ Pocket 今日は告知になります。Synapse(シナプス)さんとご縁ができ、オンラインサロンを開設することになりました。 synapse.am 内容の詳細はサロンページに書いている通りなのですが、 自分が考えているものとしては「いっしょに考える場所」です。 古い人ではブログやWeb連載、最近では書籍を読んで私のことを知ってくれた人たちがすごく増えました。 で、文章を書いてやっていくことには限界があり、俺が勝手に問題提起をして、俺が書くという側面がどうしてもあります。要は「聞かれたことに答えられない」のですよね。直接お会いするお悩み相談はやっていますが、 もっと安価で、地方の人も参加できて、参
たまーに参加させてもらうBBQやらピクニックで考えたことです。こういう大人も、子どもも、おねーさんも集まる場があるじゃないですか。 みんなそれぞれ好き勝手にやりなよーという場は素晴らしい。俺はああいうカオスが好きです。特に子供連れの大人が、日頃の育児から解放されて、楽しんでいる光景はなんかニンマリしてしまう。そんなときに他人の子どもの相手を、「買って出てる人」を見ると振る舞いがちょーー参考になる。 んで、あの構図は「モテ」の構図に近いな、と思わされるわけです。 言葉を選ばずに書けば、ガキはうるさいものです。一般的にそーいう場では、おとなしくしてる子がかしこい子、と言われがちな傾向があるけれど、うるさい子というのは「楽しいこと」とか「自分がやりたいこと」に忠実で外交的とも言えます。そして、そういう子にひとたび「イケる」とロックオンされると、一切の遠慮が、ない。 俺自身、ガキの頃から人見知りが
文章が好きな人を対象にした『文章コンサルティング』を始めます。有名ブロガーになりたい、Webライターになりたい、書籍を出したいという人が対象になります。 今後の活動マッピングにおける位置付けはこちらになります。 追記 講座の種類を選んでください 目的 対象者のイメージ 応募方法 追記 これまでの問い合わせ・コンサルティング内容を反映して記載内容を修正しました。 講座の種類を選んでください ①対話形式。 フリースタイルの会話で進めます。特に問い合わせ・申込みが多かった「ブロガーが本を出すための戦略」はこちらを選択してください。 悩んでいることをあらかじめまとめていただき、質問としてぶつけてもらうやり方がスムーズだと思います。ただし、対話を進めるなかで疑問点は随時、解消していきます。 もしくは、前身講座でやった「私の考察記事の書き方」を理論的に説明するスタイルでも大丈夫です。 また、Webや書
2月26日(金)に初の著作『仕事ができて、小金もある。でも、恋愛だけは土俵にすら上がれてないんだ、私は。』を上梓します。 タイトルが長いので『でも恋』と呼んであげてください。笑 感想まとめ 本の内容について 帯は東京タラレバ娘の東村アキコ先生! 男性にも読んでほしい Kindle版はしばらくお待ちください 興味を持ってくださった方へ 書籍の目次 感想まとめ いただいた書籍の感想はこちらにまとめています。 『仕事ができて、小金もある。〜』を読み終わった感想ツイートまとめ(3/13時点)#でも恋 #桐谷ヨウ - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only 『仕事ができて、小金もある。〜』が手元に届いた第一印象まとめ(3/10時点)#でも恋 #桐谷ヨウ - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only 本の
毎週、金曜日は高城剛のメルマガで気になったフレーズを取り挙げていきます。 「スリに遭わない方法」にかぶせて、俺の海外旅行での現金管理の方法とかも書いてみました。 高城剛のQA 俺の海外での現金管理方法 海外旅行・アウトドアでオススメのグッズ 今週はこのQAを抜粋。(※メルマガの一部転載は許諾されています) 高城剛のQA Q56. 海外を旅しているとスリや盗難に遭ってしまうという話をよく聞きます。 腹巻きみたいなものに貴重品を隠したりするグッズもありますが、最強の強盗クラスになると、その辺もよく知っているみたいで、 回避は不可能に近いと聞いたりします。 なにかオススメの回避方法やグッズはありますか? A. (略)それより、街を歩く佇まいや格好の方が問題だと思います。 旅行に行けば、それなりにオシャレもしたいし、路上で地図を広げることもあります。これは、仕方がないですよね。なかなか現地の人と同
先日、茅ヶ崎の変なニイちゃんと飲んだ。彼は僕のことが大好きで、僕も彼のことが大好きだ。友情には年齢差も、バックグラウンドや職業の親近感も、性格の類似点でさえも必要がないことがある。 彼に「インターネットではどんな情報収集をしてるの?」と聞かれてあらためて振り返ると、ぼーっとTwitterやFeedlyは定期的に見ているものの、自分の身になっているものは少ないと感じる。本は読んでるけど、かつてのように膨大な量を読んでるとは言い難い。 結局、「人に会ってるのが一番の情報収集ですかね。今も昔もそうなんでしょうけど。」みたいなことをなんの気なしに答えることになった。 情報収集とは言ったものの、何か実利的な情報を得るために人に会うことは当然ない。会いたいとお互いに思った時に都合が合えば会っているだけなのだけど。 やっぱり俺が好きな人は、自分のことが大好きで、他人に敬意があって、その瞬間を何よりも楽し
遅ればせながら明けましておめでとうございます。 あまり年の節目は気にしない方なのですが、2016年は動きたくてウズウズしている俺です。 昨年については ・Web連載を無邪気にしている自分に完全に飽きたので、新しいステージに行くために過去や自分を振り返った。 ・書籍の企画が本格化したため、モードがそっちに切り替わっていた。ソーリー、インターネッツ。 ・恋愛の両端ベクトルとしてメンヘラと仏教についてことあるごとに考えた。 ・個人として人生が変わる大きな決断をした。そしてどんな状況でも俺は俺だということを再確認した。ご機嫌よう。 ・一方、文章の講座・イベント開催・お茶会・ブロフェス登壇で、読者さんとのリアルの接触を強化。新しい出会いと自分を媒介にした微笑ましい出会いを目の当たりにできた。 というあたり。 今年は、 ・最初の出版社から話が来て1年半くらいかかりましたが、書籍を出します。アムやココロ
今日はクリスマスイブですね。例年彼女が仕事柄働いており、疑いをかけられたくないので外出は控え、部屋で大人しくしておるのが私のアニュアリー12月24日でございます。 冬が近づくと聴きたくなってしまう曲がBLANKEY JET CITYの『ライラック』。 ブランキーは5年前に突如ハマってしまったのですが、おそらく多くの人のイメージは後期=ハードなルックスで頭悪そうなロックをする感じでしょうが、初期は心象風景を映画のように切り取っている歌詞世界がマジでヤバイんですよね。 この曲は<クリスマスの4日くらい前>に恋人ではなく、大好きな「友達」と<真冬にコートを着込んで>歩いてるだけの歌詞。<明るい光の中で吐く息は真っ白>で<ところどころ雪が残ってる乾いた道を 両手はポケットに 襟を立てて歩いて行く>。ただ、それだけ。 それなのに彼がたまらなく幸せな気持ちの中にいるのが伝わってくるんですよね。イントロ
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