サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猛暑に注意を
www.nishinippon.co.jp
福岡市総合図書館で貸し出された図書資料が20年以上返却されず、2017年度に約3千冊が除籍(処分)されていたことが17日、分かった。3年以上返却されていない図書資料が現在も約1万9千冊あるといい、市教育委員会は返却遅延者への利用制限の強化などを検討している。 同日の市議会本会議で天野浩市議(福岡令和会)の質問に答えた。今年11月に開館した早良南図書館を除いた総合図書館本館・分館11館で、3年以上返却されていない図書資料が年間で約390冊ずつ増えているという。...
福岡・宗像市で女子高校生が用水路に転落 700メートル流され自力ではい上がる2025/8/11 12:27 (2025/8/11 15:16 更新)
福岡中央労働基準監督署、共産党県委員会に是正勧告 就業規則届け出ず2025/8/5 6:00 (2025/8/5 16:41 更新) [有料会員限定記事]
米中央情報局(CIA)が1950~60年代の草創期の自民党に巨額の資金提供をしていたと米有力紙が94年に特報後、当時の河野洋平副総理兼外相(同党総裁)が、モンデール駐日米大使に資金提供に関する公文書を米政府が公開しないよう要請したと、今春機密解除された米公文書に記録されていたことが明らかになった。河野氏ら自民党側は当時報道を完全否定しており、国民を欺いたに等しい。過去最大の「政治とカネ」問題の真相は今も闇の中だ。戦後80年を経た日米関係の未来のためにも、米政府と自民党は負の戦後史の全容を両国民に説明する責任がある。(特別論説委員・山崎健) 94年10月9日付のニューヨーク・タイムズ(NT)紙は日米両国に衝撃を与えた。 実名証言などに基づき、日本の共産主義化を防ぎ左翼勢力を弱体化させる目的で50~60年代、CIAが自民党と同党政治家に数百万ドルを極秘提供していたと報じたのだ。 1ドルが360
◆自意識への短絡化は冒瀆 西洋文学に深い影響を受けた作家の三島由紀夫は、晩年、天皇主義を奉じて反動化し、戦後の日本社会を全否定して、戦中の十代の自己へと回帰した。しかし彼の、本来的な、あるべき「日本」の姿の模索が早々に行き詰まりを見せていたことは、あまり知られていない。1968年の大島渚との対談では、次のように語っている。 「僕は何ていうのか、日本人とは何だろうということが不思議で仕方ないんですよ、ほんとうに不思議だ。(略)文化的国家日本のアプローチは、僕はもうあきらめちゃったんです。いくらほじくったって何も出て来ないんですよ。お能が好きで尊敬していますが、能をほじくっても出てくるのは仏教のカスだけですよ」 これは、愛国主義者でなくとも、さすがに言いすぎではないかと思われるほどだが、三島の政治思想運動を理解する上で、こうした失望と焦燥を無視することはできない。 ◆ ◆ 三島は、武士道
福岡市の「ラーメンスタジアム」8月末で休業 キャナルシティ博多、8店が特別メニュー提供2025/7/18 20:58 (2025/7/21 15:48 更新) [有料会員限定記事]
中国の原発の運用状況や安全性のデータをまとめた公式資料「中国核能年鑑」で、毎年公表してきた原発ごとに放出される気体や排水に含まれる放射性物質量の統計が、2024年版の年鑑から消えたことが分かった。東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を非難する中国で、複数の原発が処理水の年間放出計画量の上限を大幅に上回る放射性物質トリチウムを放出していたことを、23年版などの年鑑を基に日本メディアが報じていた。中国政府側が、不都合な情報を意図的に隠した疑いがある。 中国の原発は国有企業が運営しており、年鑑は原子力発電関連の業界団体「中国核能行業協会」が編集し、09年から刊行。原発ごとの放射性物質放出量の前年実績を記載する中国国内で唯一の公式統計とされる。 経済産業省によると、世界各地の原発から放出されるトリチウムの年間処分量は、日本や米国、フランス、韓国など各国の公的機関や事業者が公表している。経産省は中国
「中国人留学生が優遇されているらしい」-。本紙「あなたの特命取材班」が実施した交流サイト(SNS)と選挙に関するアンケートに福岡県須恵町の女性(62)が声を寄せた。参院選で外国人を巡る政策が争点化する中、SNSでは中国人留学生の優遇説が拡散している。事実はどうか。ファクトチェックした結果、この言説は「不正確」と判定した。 SNSでは「優遇」の根拠として、こんな書き込みが今も飛び交う。 ≪中国人留学生に返済不要で1人当たり1千万円支援している≫ 発端は3月24日、参院外交防衛委員会の質疑。博士後期課程の学生に研究費を支援する「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」の受給者状況について質問があり、文部科学省が答弁している。 制度は2021年創設。生活費として1人当たり年180万~240万円、研究費と合わせて最大290万円を支給する。返済不要で、国籍で支援内容に差異はない。支援期間は
【参院選2025】石破首相「助けてください」 自民逆風、2度目の九州入りで悲壮感「当落線上」公明も背水の陣の真っただ中 2025/7/10 6:00 (2025/7/18 5:00 更新) [有料会員限定記事]
ごみ埋め立て「福岡方式」実用化50年 必要なのは「パイプだけ」世界に広がる技術【福岡のミカタ】 2025/6/30 6:00 (2025/6/30 6:16 更新) [有料会員限定記事]
新幹線西九州ルート整備「北陸」を参考に 山口祥義・佐賀県知事がJRと長崎県に提案2025/6/21 6:00 (2025/6/29 5:00 更新) [有料会員限定記事]
旧国鉄の「キハ47形」が6月末で引退へ 佐賀・長崎地区の在来線走行2025/6/12 21:30 (2025/6/12 21:42 更新) [有料会員限定記事]
北九州市門司区で出土した明治期の初代門司駅関連遺構が、国内外の学術界から「国史跡級」「世界遺産級」と評価されながら市の公共施設整備に伴って解体された経緯を検証・記録し、教訓を未来の文化財保護に生かそうと専門家らが動き始めた。同市では...
JR筑肥線、旧国鉄時代の老朽車両を置き換え 東京臨海高速鉄道から2両購入筑前前原-西唐津 2025/6/7 6:00 (2025/6/12 20:21 更新) [有料会員限定記事]
全長41メートルの釈迦涅槃(しゃかねはん)像で知られる福岡県篠栗町の寺院「南蔵院」が今月、外国人旅行者に限って300円の拝観料徴収を始めた。日本人のほか、仕事などで長期滞在する外国人は無料のまま。境内で花火や飲酒といった迷惑行為に興じる外国人が目立ち、静かに参拝する環境をつくるために必要だと判断した。清掃や警備の費用に充てる。オーバーツーリズム(観光公害)対策で、インバウンド(訪日客)と国内客の価格を別にする...
「冤罪被害者の名誉回復が必要」 父親が再審開始決定後に死亡、参院議員の塩村文夏(あやか)さん【再審法改正今こそ インタビュー】 2025/5/24 6:00 (2025/6/1 5:00 更新) [有料会員限定記事]
福岡“街の謎” みんな気になっていた 「?」の真相 気になる。でも誰も突っ込まない。 だけど、実はみんな気になっていた・・・ そんな“福岡の日常に潜む小さな謎”を、あなたの特命取材班が全力で深掘りします。 街で見かける「アレ、なんで?」の裏側には、意外な理由や知られざるストーリーが。 この特集では、「あな特」の中でも特に反響の大きかった記事をピックアップしました。
【独自】福岡空港で水際課税「逃げ得」横行 訪日客44人が3年で2・6億円2025/5/21 6:00 (2025/5/21 9:02 更新) [有料会員限定記事]
「黒いやつ、石とか入っている」もう一つの農相発言、コメ農家から怒りの声広がる2025/5/20 6:00 (2025/5/22 12:02 更新) [有料会員限定記事]
首相、一時は前のめりでも…夫婦別姓実現遠く 「異例中の異例だ」反対の党議拘束案浮上激流@永田町 2025/5/20 6:00 (2025/5/28 5:00 更新) [有料会員限定記事]
西鉄貝塚線600形引退へ 現役最古参の黄色の車体、後継車両の色はどうなる?2025/5/3 6:00 (2025/5/5 10:10 更新) [有料会員限定記事]
福岡県東峰村は、JR日田彦山線の宝珠山駅内に7月オープン予定のキッズルームやカフェ、駅に隣接する村観光情報発信棟「グラスハウ...
福岡市の高島宗一郎市長は21日の定例記者会見で、1981年に初めて福岡を走った市地下鉄の車両が今夏にも解体されることについて「現時点では(保存の)計画はないと聞いている。どうするかは改めて市交通局に整理をしてもらいたい」と述べた。 市地下鉄では81年の開業時に「1000系」車両が8編成投入され、最初に車両基地に運ばれたものが「01編成」と呼ばれた。この01編成が本年度の解体対象となり、8~9月ごろに搬出予定となっている。高島市長は「残すとしても費用がかかり、場所のこともある」と課題を挙げた。 (鶴善行)
主に大分-博多間を結ぶJR九州の特急「ソニック」が運行開始から30周年を迎えた20日、大分県内でも大分、別府、中津の3駅で記念ラッピング列車の出発式が催された。 大分市の大分駅では、多くの鉄道ファンが集まる中、末藤隆浩駅長と運転士扮(ふん)するキャラクター「ソニックマン」、同じ20日が誕生日の市内の幼稚園児(6)の3人が出発の合図を送った。30周年キャンペーンのキャッチフレーズ「今日も。はじめまして。」などが車体に書かれた列車が動き始めると、園児は「かっこいい」と笑顔で見送った。 ソニックは1995年、カーブも高速で走るJR九州初の振り子型電車として投入された。大分-博多間を21分短縮した2時間9分で結び、大分観光の振興にも貢献してきた。ラッピング列車は12月中頃まで運行予定。 (中野剛史)
福岡市地下鉄の初代車両を解体へ 1981年導入の1000系「保存計画はない」他自治体では一部保存も 2025/4/20 6:00 (2025/4/20 23:09 更新) [有料会員限定記事]
JR九州が韓国企業にクイーンビートル売却へ 「玄界灘航路以外で活用」 2025/4/17 12:12 (2025/4/17 12:12 更新) [有料会員限定記事]
熊本県荒尾市内を循環する産交バス(熊本市)の路線バスで2月、障害のある荒尾市の70代女性が、運賃が無料になる市の乗車証を示して降りようとした際、60代の男性運転手(当時)から「ただだから乗っている」などと暴言を受けたことが分かった。女性の親族が抗議し、同社はドライブレコーダーなどで事実を確認。小柳亮社長が女性側に謝罪した。同社は「不適切な発言で不快な思いをさせてしまい心からおわびしたい」としている。
開業44年、福岡市地下鉄「誰も使ったことのない改札口」2025/4/9 6:00 (2025/4/9 9:50 更新) [有料会員限定記事]
中野洋昌国土交通相は4日の記者会見で、2020年7月豪雨で被災し、33年度ごろの運行再開を目指している熊本県のJR肥薩線八代-人吉間について「復旧に向け、必要な助言や支援を行っていきたい」と述べた。...
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『西日本新聞 : 九州のニュース』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く