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大谷翔平
raimon49.github.io
github-markdown-toc.goでMarkdown文書の目次を自動生成 By raimon, 2017-11-27(月), in category Go README.md をはじめとするMarkdown文書に、見出しへのページ内リンク付きを目次を作りたくなる時が多々ある。 そのような用途に、自分は今までgithub-markdown-tocというツールを利用してきた。ただ、このツールはシェルスクリプトで実装されており、各種UNIXツールに依存している。 調べてみたところ、Goで実装され、各種UNIXツールへの依存が無くバイナリをインストールするだけで利用できるgithub-markdown-toc.goが存在することを知った。今回こちらに乗り換えたので、使い方もまとめておく。 インストール github-markdown-toc.goのインストールはGitHubのReleas
$ bundle exec mdl --help Usage: mdl [options] [FILE.md|DIR ...] -c, --config FILE The configuration file to use -g, --git-recurse Only process files known to git when given a directory -i, --[no-]ignore-front-matter Ignore YAML front matter -l, --list-rules Don't process any files, just list enabled rules -r, --rules RULE1,RULE2 Only process these rules -u, --rulesets RULESET1,RULESET2 Specify add
swiftenvを利用してLinux環境でSwiftモジュール開発の準備 By raimon, 2017-08-29(火), in category Linux Linux環境におけるSwift Linux環境でSwiftモジュールやSwiftコマンドラインツールを開発したい場合、2017-08現在、次の64bit OS環境が必要である。 Ubuntu 14.04 Ubuntu 16.04 Ubuntu 16.10 その上で、さらにSwift.org: Download Swiftに書かれている通り、実行バイナリを自分で設置してPATHを通すと利用可能になる。 Swift本体は開発が活発で、有効なバージョンが多く存在するため、Linux環境でSwiftモジュールやSwiftコマンドラインツールを開発したければswiftenvを導入しておくと良い。 swiftenvの導入 導入にあたっては、
Google code-prettifyの使い方(2017年6月現在) By raimon, 2017-06-24(土), in category Javascript Googleによって公開され、Google CodeからGitHubに移転し、現在も開発が続けられているcode-prettifyという構文ハイライトをCSS & JavaScriptで行ってくれるオープンソースライブラリがある。 個人的に同ライブラリの最新版へ追従する機会があり、日本語情報では廃れた方法が散見されたため、自分の理解を再整理する意味も込めて、2017年6月現在の導入方法をまとめておく。 ライブラリのロードにはスクリプトローダーを使う まず、ライブラリのロードにはCDNのURLを指定し、スクリプトローダーに任せてしまえば良い。 この1行でCSSファイルも同時にロードされる。 ライブラリをダウンロードして自分の
$ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=16.04 DISTRIB_CODENAME=xenial DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 16.04.2 LTS" PPAリポジトリからNeovimの開発版をインストール Ubuntu向けのビルドバイナリパッケージでは stable か unstable かをユーザーが選択して導入できる。ここでは開発中の最新版である unstable をインストールした。 また、後述するPythonクライアントを導入するために、Python 3関連のaptパッケージも一緒に入れておく。 $ sudo apt-get install software-properties-common python3-dev python3-pip $ sudo add-apt-rep
Swift CLI環境におけるTravis CIを利用した継続的Lint By raimon, 2016-05-05(木), in category Xcode Xcodeに付属する swift コマンドを使い、『詳解 Swift 改訂版』のサンプルコードを写経したり、書き換えて動作を確認したりするGitリポジトリを作った。 せっかくGitHubにホスティングしているので、学習しながら継続的にSwiftLintで好ましくない書き方を自動検知できると良いのではないかと考えた。 成果物 raimon49/swift-definitive-guide-2nd-edition-study 最低限で必要になるのは次のファイルである。 インストールスクリプトの準備 Travis CIのビルド環境へSwiftLintを導入する最速の手段は、リリース済みpkgファイルを取得し、OS Xの installe
Swiftで書かれたiOSアプリを実機デバッグ実行時に「image not found」エラーとなる場合の対処 By raimon, 2016-03-20(日), in category Ios エラー内容 Swiftで書かれたコードを含むiOSアプリを、検証用のiOS端末に流し込んで実機デバッグしようとすると、以下のようなエラーが出てクラッシュしてしまう事がある。 Objective-Cで書かれた既存XcodeプロジェクトにSwiftコードを追加した際にも遭遇する。 dyld: Library not loaded: @rpath/libswiftCore.dylib Referenced from: /private/var/mobile/Containers/Bundle/Application/XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX/App-Nam
OS X El CapitanでNoSleep代替としてInsomniaXで蓋を閉じて自動スリープを防止する By raimon, 2016-02-17(水), in category Mac OS XをEl Capitanにアップデートすると、モバイル環境でMacBookの蓋を閉じた時の自動スリープを防止するNoSleep.appが「NoSleep Kernel Extension is not loaded.」というエラーメッセージと共に機能しなくなる。 代替としてInsomniaXを導入する インターネットで探すと「古いバージョンのNoSleep.appを入れると使える」といった情報も出て来るが、自分の環境では残念ながら機能しなかった。 代替としてInsomniaXを導入する事で、希望の動作を実現できた。 導入方法としては、2016-02-17現在のLatest Versionである
CodecovでPythonコードリポジトリのコードカバレッジを継続的に計測する By raimon, 2016-01-17(日), in category Python Codecovというサービスを利用すると、GitHubにホスティングしているGitリポジトリのコードカバレッジを継続的に計測し、次のようにバッジで表示できる。 同種のCode coverage as a Service的なものでは、有名なサービスとしてCoverallsがある。 Travis CI連携済みのPythonプロジェクトでCodecovを利用 今回は技術書のサンプルコードを写経してコードカバレッジが取得できるようになっており、かつTravis CIでテストが自動的に回るように連携済みである既存のPythonプロジェクトに対してCodecovとの連携を組み込んでみた。 # このカバレッジをCodecovで計測した
Java 7から追加されたjava.util.Objects.equals(arg1, arg2)について。
Pythonでオブジェクトを返す関数/メソッドをdoctestする By raimon, 2015-11-18(水), in category Python doctestの使い方 Pythonにはdoctestと呼ばれる仕組みが標準で備わっている。 docstringと呼ばれるドキュメンテーション文字列フォーマットの中に、関数やメソッドの使い方を示す式と期待される戻り値を書いておくと、それを実行してテストできる。 例えば calc.py として次のように関数が定義されているとする。
iOS 8では「Appのバックグラウンド更新」がOFFでもバックグラウンドで位置情報の更新は通知される By raimon, 2014-12-27(土), in category Ios バックグラウンドでの位置情報取得 バックグラウンドに回されても位置情報を取得し続けるロガーアプリのような機能を実装したい場合、Xcodeの「Capabilities」-「Background modes」-「Location updates」にチェックを入れてアプリバイナリをビルドし、バッテリーをほとんど消費せずに済むCLLocationManagerクラスの significantLocationChange を監視し、帯電話基地局の切り替わりによる大規模な位置情報の更新を通知してもらう方法が定石である。 「Appのバックグラウンド更新」権限による影響 この時、iOS 7ではユーザーがアプリ毎に許可を与
Ruby/Pythonで依存パッケージをローカルインストールして開発環境構築やCIビルドを高速化する By raimon, 2015-11-08(日), in category Git 一般的にRuby/Pythonで書かれたアプリケーションの依存パッケージはBundler/pipでインストールされるが、rubygems.orgやPython Package Indexからの取得・展開に時間がかかり、またこれらの中央サーバがまれにダウンしていると何もできなくなってしまうケースがある。 回避策の一つとして、依存パッケージをGitリポジトリに飲んでしまい、パッケージリポジトリとは通信せずローカルインストールで済ませる、いわゆるvendoring(ベンダリング)と呼ばれる方法がある。 サンプルリポジトリ それぞれのサンプルとなるGitリポジトリをGitHubに作成した。 ruby-local-g
『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第2版』のWebアプリケーション課題をGitHubで作りTest PyPIで公開する By raimon, 2015-10-31(土), in category Python 秀和システムより出版されている『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第2版』を読んでPythonパッケージングの仕組みなどについて勉強している。 2章「Webアプリケーションを作る」 3章「Pythonプロジェクトの構成とパッケージ作成」 で課題として登場するFlaskを使ったWebアプリケーションをPythonパッケージとして作成する方法について、書籍のサポートページなどからサンプルページを探してみたものの、見付からなかったので1から作ってみることにした。何点か書籍の内容に対してアレンジを加えたので、併せて紹介したい。 成果物 コード全体はGitHub、Py
Travis CIのビルドコンテナ内で最新のpipを使う By raimon, 2015-10-11(日), in category Python pip-toolsが大きくバージョンアップし、 pip-compile および pip-sync コマンドを組み合わせた依存管理が行えるようになった。 CIフローとして依存パッケージの更新を知りたい pip-toolsの細かな使い方は、最後に参考情報をまとめることにして、pip-toolsを利用すると、現在リポジトリ内で宣言している依存パッケージが古くなっているかどうか、次のように調べられる。
コミット時にMarkdownファイルの構文が正しいかnpm testでチェックさせる By raimon, 2015-05-01(金), in category Node 静的ページジェネレータHexoで作成したブログをGitHub Pagesで公開するの記事で作成したブログのGitリポジトリに対して、コミット時にMarkdownファイルの構文チェックさせる方法は無いか調べた。 依存ツール 次のツールを利用することで可能だった。 husky コミットやプッシュ時のGit hookを自動で作成してくれる インストールすると package.json でこれらのタイミングに対して実行する run-script が定義可能になる markdownlint カスタマイズ可能なルールベースでMarkdownファイルの構文が妥当かチェックできるJavaScript APIが提供される RubyGems
Pythonのfunctoolsでターミナルに色付きテキスト出力する関数をお手軽作成する By raimon, 2015-08-07(金), in category Python ターミナルの色付きテキスト出力 ターミナルの画面上に色付きテキストを出力するには、ANSI エスケープシーケンス: 色とカーソル操作で解説されている通り、 表示されないエスケープシーケンスは、\[\033[ と \] で囲んでやる必要があります。色のエスケープシーケンスの場合は 後ろに m\] をつけてやる必要があります。 と、エスケープシーケンス + 目的のカラーコードでテキストを囲んでやると実現できる。 これをPythonで素朴にやろうとすると print 関数を使うことになるだろう。 Fabricでの色付きテキスト出力関数の実装 Pythonで作られたデプロイ・構成管理に広く使われるツールFabricには、
静的ページジェネレータHexoで作成したブログをGitHub Pagesで公開する By raimon, 2015-04-25(土), in category Node JavaScript / Node製の静的ページジェネレータであるHexoを使い、GitHub Pagesで公開する手順について調べたのでまとめておく。 動機 調べた動機としては、 人気が上昇傾向で、特に中華圏での採用例が増えつつあるので使ってみたかった Node / npmの勉強用 日本語の解説記事では古いバージョンのものが多く、現行バージョン3.x系では変わってしまった手順が多々あった などが挙げられる。 Static Site Generatorsから引くと、GitHub Starの付けられた数が2015-04-25現在、3位に居る。このブログでも利用しているPelicanは抜かれて4位となっていた。 少なくとも20
iOSアプリのコーディング規約を考える時はGoogleよりもNYTimesのObjective-Cスタイルガイドを参考にすべき By raimon, 2015-03-21(土), in category Ios Googleのスタイルガイドは古い 複数人でiOSアプリをObjective-Cコードで書いて保守する時、コーディング規約を検討することになる。 参考にすべきスタイルガイドとして良く挙がるものにGoogle Objective-C Style Guideがあるが、これはいかんせん古い。メモリ管理ARCやNSNumberのリテラル構文など、比較的新しいトピックについても追記されてはいるが、 インスタンス変数のアクセス修飾子 プロパティを使う事が主流となっている2015年現在、余り扱われない autorelease を使ったオブジェクト生成など、MRC時代の規約 何よりホスティング先が
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