パリオリンピック、スケートボードの男子ストリートで、25歳の堀米雄斗選手が金メダルを獲得しました。堀米選手は2大会連続の金メダルです。 白井と堀米が決勝進出 パリオリンピックのスケートボードは29日、男子ストリートの予選が行われ、白井空良選手と堀米雄斗選手が上位8人による決勝に進みました。 スケートボードの男子ストリートの予選は29日、パリ中心部にあるコンコルド広場で行われ、日本からは世界ランキング2位で22歳の白井選手、東京大会、金メダリストの堀米選手、世界1位で14歳の小野寺吟雲選手の3人が出場しました。 ストリートは階段やレールなどが設置されたコースで、45秒の間に何回も技を繰り出す「ラン」を2回、一発の大技で勝負する「ベストトリック」を5回行ったうえで、得点が高かった「ラン」と「ベストトリック」2つをあわせた3つの合計点で順位を競います。 このうち、白井選手が得意とする後半の「ベス