JavaでHTTPセッションを使用するときに検討されるアーキテクチャのパターンを紹介します。
Javaアドベントカレンダーにエントリーした記事になります。 Javaのイメージを作る上で、どのDockerイメージをベースに選べばいいのか、というのを軽く調べ始めたら、選択肢がたくさんでてきたので、ちょっと突っ込んで調べてみました。 以前、仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編で書いたOS名とかは今回は紹介しませんので、busterとかalpineとかwindowsservercoreってなによ?というお話はそちらの記事を参照してください。一点アップデートがあるのは、Debian 11がリリースされて、イメージとしてbullseyeというのが追加された点ですね。あとはfocal=Ubuntu 20.04LTSというのを覚えてもらえれば。 JDK周りのニュースOracle JDKが無償配布をやめて、無償利用としてはOpenJDKを、
The guide highlights the significant changes and enhancements done in JDK 17. This guide contains the following sections: Significant Changes in the JDK Security Updates Removed APIs Removed Tools and Components Preparing For Migration Migrating From JDK 8 to Later JDK Releases Next Steps Note: Check the Oracle JDK Certified System Configurations for the latest supported platforms and operating sy
フューチャーのGitHubリポジトリで公開しているJavaコーディング規約をJava 17に対応させたのでその宣伝記事です。 Future Enterprise Coding Standards | Javaコーディング規約 Java 17先日の2021年9月14日にJava 17がリリースされました。 Java 17は長期サポートされる(LTS)バージョンです。前回のLTSのJava 11からすると、3年ぶりのLTS版のリリースとなります。 Java 12からJava 17の新機能前回のLTS版から追加されたみてJava 17まででどんな機能が追加されたのかを簡単にまとめると以下です(これら以外にもあります)。 switch式とswitch新構文 テキストブロック レコード パターンマッチング シールクラス 次のページが大変参考になります。 Oracle Help Center | Ja
「タイムゾーン呪いの書」は、もともと 2018年に Qiita に投稿した記事でしたが、大幅な改訂を 2021年におこない、同時にこちらの Zenn に引っ越してきました。この改訂で記事全体が長大になったので、「知識編」・「実装編」・「Java 編」と記事を分けることにしました。 この「Java 編」は、「知識編」と「実装編」に続く最終章です。本記事全体を通して、「知識編」「実装編」を読んでいることを前提にしているので、ご注意ください。 はじめに 「知識編」と「実装編」では、言語やソフトウェア特有の話にはあまり踏み込まずに、時刻とタイムゾーンについてなるべく一般論を書いてきました。そんな中でも Java の JSR 310: Date and Time API は何度も参照しています。 JSR 310 は時刻やタイムゾーンという概念をけっこう上手に一般化していて、一般論の検討にもいいモデル
はじめに リポジトリ 実行環境 Maven Wrapper(mvnw) なにが嬉しいの? 実際に動かしてみる 自分で作りたい 注意点 Cargo なにが嬉しいの? pom.xml(抜粋) maven(build) datasource systemProperties maven(profile) id properties 注意点 環境設定周り なにが嬉しいの? H2を利用する @EntityクラスからDBを生成 DBからDDLを生成 DBへ初期データを登録 SQLの実行ログ 開発IDEとの連携 EEサーバー テーブル生成 DBの接続設定 参考 さいごに はじめに こちらで使用したCargoというEEサーバーを動かすための薄いラッパーライブラリについて、自分が使ってみて良かったことなどをまとめたものです。 ブログなどでコードを公開する際、特にJakarta EEのようなEEサーバーを使う
Spring Fest 2020 CloudNativeな決済サービスの開発と2年間の歩み SBペイメントサービスではSpringとTanzu Application Serviceを使用して、決済システムを運用、開発しております。 以前SpringFest2018で登壇した際は、プロダクション環境で稼働するまでのストーリーをご紹介しましたが、今回はその後の運用や開発についてお伝えしたいと思っています。 本セッションでは導入の背景や、Spring Boot/Cloudを利用したアーキテクチャの説明、CI/CDやロギング・モニタリング、高レジリエンスへの取り組み内容を改めてご紹介します。 またプラットフォームの導入が開発や運用にどのような効果をもたらしたのか、プロダクションでの運用を安定化させるために行ってきた施策や、運用/開発する中で発生した事象とその対処についてもご紹介する予定です。 #
Java 15が2020/9/15にリリースされました。 https://mail.openjdk.java.net/pipermail/announce/2020-September/000291.html Java SE 15 Platform JSR 390 JDK 15 GA Release こちらの動画でざっくりと説明しています。 MacやLinuxでのインストールにはSDKMAN!をお勧めします Oracle OpenJDK以外に無償で商用利用できるディストリビューションとしては、次のようなものがあります。 AdoptOpenJDK Azul Zulu Community Liberica JDK Amazon Corretto 15 アップデートは10月に15.0.1が、翌年1月に15.0.2がリリースされることになります。 Oracle JDKは開発用途には利用できますが、
はじめに Javaのエンジニアであれば何だかんだでMavenリポジトリを使うことは非常に多いと思います。Gradleであっても使いますしね。 OSSなどはセントラルリポジトリから落とすとして自作のライブラリの管理をどうしていますか? ローカルだけで開発していればmvn installで事足りますが、CI/CDを行っていたりチームや組織でライブラリを共有している場合はそうもいきません。 という分けで今回はMavenで作成したライブラリを公開するための方法に関してまとめました。ちなみに2020年8月時点でのおすすめはGCSをリポジトリにする方法です。 Maven Central Repositoryに登録 OSSのリポジトリサーバを立てる GitHub Pagesを使う GitHub Packages + Actions を使う S3/GCS/Azure Blobにリポジトリを構築する GCP
原文はこちら。 The original article was written by Stefan Johansson (HotSpot GC team at Oracle). https://kstefanj.github.io/2020/04/16/g1-ootb-performance.html 数週間前、JDK 8 と JDK 14 を比較したベンチマーク結果が Phoronixから発表されました。その中で発表されたSPECjbb® 2015の結果が、自身で実施したテストの結果とは比較にならないので、調査が必要でした。調査結果を掘り下げていく前に、まずはJDK 8とJDK 14の大きな違いの背景から話を始めます。 OpenJDK 14 Has Some Performance Improvements But OpenJDK 8 Still Strong https://www.
Java 開発者のために Docker Multi Stage Build を活用した本番用イメージの作成方法と、監視やデバッグが可能な検証用イメージの同時作成方法についてビデオにまとめました。どうぞご覧ください。 下記のような Multi Stage Build に対応した Dockerfile を作成します。(動画中は少し Dockerfile の書き方が変わっていますが、基本的には下記と同じです。) # syntax = docker/dockerfile:1.0-experimental ############################################### # Create Runtime Bases Image ############################################### FROM mcr.microsoft.com/j
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く