第一章 あたしはヒロ。 見てのとおり平凡な女子高生。 「ヒロー!!」 後ろから追いかけてきたあの子はヒロコ。 あたしのクラスメイトでソウルメイト。 ヒロコが死んだらあたしも死ぬ。 「ヒロー!!」 もう一人追いかけてきたあいつはヒロト。 ヒロコとヒロトとあたしでよくつるんでる。 ヒロトは誰が見てもイケメンだ。 今日もまたあたしの一日がはじまる。 第二章 いつもどおり放課後はシブヤに集合。 シブヤはいつも、すさんだあたしの心を受け止めてくれる。 「ヒロ、今日は元気ないじゃん!」 「そんなことないよ」 「そうかなー」 ヒロコが気づいてくれた。 あたしは確かに元気がなかったんだ。 寒くて体の節々が痛む。 「おう、今日はどうする?」 イケメンのヒロトがなにか言った。 その瞬間キュピーンときた。 あたし、ヒロトが好き! あたしはヒロトの手を取って走り出す。 「おう! オレも前からヒロのこと好きだった!
自分は学生が好きなのでどちらかというと学生になりたいですね。いまはとりあえず社会人としてひっそりくらしていますけど、それは仮の姿でいつか学生になる日を夢見ています。でもそれはどうでもよくて、自分はなんで日記を書くんでしょうね。小学生のころは作文なんかちっとも好きじゃなくて、いまでも会社で書類を書いたりするのは変わらずきらい。きらいというか苦手。だって「だって」とか書いたら怒られるし、なんか「なんか」とか書いても怒られるんですよ。あと「とか」とかもだめみたい。そういうのはいやですね。調子が出ない。自分はもっと「だって」「なんか」とか書きたい。いまでも全然足りないくらい。ちょっと全然関係ないんですけど、いまちょっといつも使ってたパソコンが壊れてまして、いやまあ壊れてはいなくてただ起動しないだけなんですけど、それでいつもと違うパソコンで日記を書いてるんですけど自分は http://d.haten
りすはかわいいですね。自分はりすをかわいいと思います。自分なりになんでりすがかわいいのか考えてみましたけどたぶん小さいからじゃないですかね。小さいものはだいたいかわいいですしね。もしりすが人間くらいの大きさだったらクルミを割る要領で頭などを割ってしまうんでしょうね。そしたらあんまりかわいくないかな。そのあとあのかわいらしい前歯で頭をかりかりっとかじるかもしれませんけど、りすは人間なんか食べないので遊び感覚ですよね。やっぱりかわいい。遊び感覚っていうところがかわいいなあ。りすは本気になんかなりません。あと、りすについて注目すべき点はしっぽがくるんとしてるところですよ。あのしっぽはいい。毛がふさふさしたものがくるんとしてたらだいたいかわいいですしね。まあ、もしりすが人間くらいの大きさだったらあのくるんとしたしっぽをくるんくるんとさせて首とかをこきってやっちゃうんですけどね。りすはかわいいなあと
記憶レコーダみたいなものがあればいいと前から思っています。でも、記憶っていうのはなんだかよくわからない。結局いまがあるだけじゃないの? じゃあ仮に記憶が記録できるとして、その記憶を再生してるときの記憶を記録するとどうなるんでしょうね。それでその記憶を再生すると? ほんとは記憶とか記録とか言いたいだけですけどね。同じことを何回も言いたいです。だって同じことを何回も言いたいからね。そりゃあ同じことを何回も言いたいよ。同じことを何回も言うとちょっとおもしろくなってきたりしませんか? 同じことを何回も言うとちょっとおもしろくなったりすると自分は思ってるしね。だって同じことを何回も言ってるんだぜ。そりゃあ同じことを何回も言いたくなるよ。実際、同じことを何回も言うからね。それで、記憶っていうのは記録できないような気がしています。まあ、ほんとはよくわからないんだけど。どうなんでしょうね。自分は、まず意識
甥っ子がおしっこトレーニングをしています。はいているのはもちろんトレーニングパンツです。トレーニングパンツは、おしっこをしたら気持ち悪くなるように頭のいい人たちによってがんばって設計されており、トレーニングパンツ工場の製造過程で清潔な作業服を着た工員たちが透明な汗を流して一生懸命作っているので、トレーニングパンツはおしっこトレーニングに最適なパンツだと言えます。 今日、実家に行って甥っ子に会ったらやっぱりトレーニングパンツをはいていました。おしっこトレーニングに最適なトレーニングパンツをはいている甥っ子はいつもと少し違いどこか誇らしげで、おしっこトレーニングに最適なスタイルでした。甥っ子は最適なスタイルで自分とじいじ(自分の父親)がご飯を食べたりビールを飲んだりしている周りをうろうろしていました。その様子を察するに、どうも昨日はおしっこをしたのにそのまま我慢してトレーニングパンツをはきつづ
「オレは人間をやめるぞー! ジョジョーーッ!!!」 「オレはやめないぞー! ディオーーッ!!!」 「ほんとにやめるぞー! ジョジョーーッ!!!」 「やめればー! ディオーーッ!!!」 「ほんとのほんとにやめちゃうぞー! ジョジョーーッ!!!」 「うだうだ言ってないで早くやめれば〜 ディオー」 「やめちゃうんだよ〜 ジョジョ〜!」 「いいよ〜 ディオ〜!」 「…くすん」 「あ、ご、ごめん…」 「ほんとなのに…」 「なんかちょっと悪のりしちゃって…。人間やめるってどういうこと?」 「石仮面かぶる…」 「そしたら人間やめられるの…?」 「うん…血とか吸う…」 「…そっか」 「止めてほしかったの…」 「えっ?」 「ジョジョに止めてほしかったの!」 「オ、オレ今度はがんばるから!」 「うん!」 「じゃあ、もう一回な!」 「に、人間やめちゃうけどいいですかー! ジョ…ジョナサン・ジョースター!!!」
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